2013年3月28日 (木)

愛国心

先週の「ガイアの夜明け 10周年シリーズ企画 「ニッポンの生きる道」第9弾 世界の子供を救う!ニッポンの技術

番組は、「2008年に、ハリケーンの被害で水事情が悪化したバングラデシュの支援で乗り込んだ、日本ポリグル。実はあれから4年以上が過ぎ、今では、単なる水の支援ではなく、水ビジネスとして回り始めていた。BOPビジネスの一つのモデルケースとして見て行く・・・。」

というもの。そして企業として持ち込んだものに、企業のマークではなく、日の丸の印をつけ、日本というものの存在感を示したかった、というようなシーンがありました。

 その番組の後、ある先生が話していました。「道徳で使えそう。愛国心のところで使ってみたい」と。

それを聞いて思ったことは、

 かように普通の先生方は前回の安倍政権のときに新たに入ったものに対して真摯に取り組もうとしています。
 多くの真面目な教員は、子どものため、いつも正しい御上の指示の元、純粋に頑張っています。
 為政者は、耳障りの良さ、人受けの良さに惑わされず、次世代の社会を考えて政治を行って欲しいなということでした。

  文責 わかりづらくてすみません 長山

2013年3月22日 (金)

物議を醸しだす

ちょっと組合とは関係のないことですが・・・

 この時期、何故この人でこのテーマの講演会を?という点で賛否両論!?

 まぁ大手メディアを中心に否定的な意見が多いですが、天の邪鬼な自分としては「いやいや別の見方をすれば・・・」と思うのと関係議員さんが主催しているので紹介します。

・「菅直人元総理が語る脱原発・再生エネルギーへの道」
・5/18(土)午後
・会場:高崎
・参加費500円
・問い合わせ 角倉邦良県議事務所/小川あきら県議事務所/石川眞男玉村町議事務所

 とにかく噂や伝聞ではなく、どちらの意見も自分で直接聞くことが大切だと思います。

  文責 長山

2013年3月 7日 (木)

野口健 講演会

行ってきました。

色々面白い話が聞けました。

植村直己さんは大きなことをしようとして、大きな事を成し遂げたわけではない。
今日できることは何かを考え、今できることをこつこつとただひたすらやっていって、それが結果として大きな偉業を成し遂げることになっただけなんだ。

自分も環境問題をテーマに活動しているが、得てして環境問題をテーマにする人は環境問題こそが一番大切だと考えるが、世の中には様々な社会問題が存在していて、環境問題もその1つ。
全ての人は様々な「利権」の中で生きていて、それが複雑に絡み、他人の利権に関しては軽く考えがちだ。

野口健のじいちゃんは太田の人。

最後が一番大事かも知れない話しでした(^_^;

          文責 長山

2013年3月 1日 (金)

正反対

「日本は何紙か新聞を取る不思議な国」

と言われたのはもう昔の話しなのか、最近は大手新聞社も危機的状況なようで。

しかし、今日の見出しも面白いですね。

原発事故で発がんリスクやや上昇 WHOが報告書公表 共同通信

福島原発事故、がん患者増の可能性低い…WHO 読売新聞

同じ報告書なのに正反対の見出し。

新聞社の応援になってしまいますが、
 やっぱり何紙か買って読んだ方がいいみたいですね。

      文責 長山

2013年2月28日 (木)

「津波のあとの時間割」~石巻・門脇小・1年の記録~

3月に東京で上映会があります。チケットがあるのでご希望の方はどうぞ。

また、組合員で上映会をしたい方には貸し出しもできるようです。

全部を見てはいないのですが、内容は証言集のようなかんじでしょうか?
詳細・ご希望の方は県教組本部まで
Photo

     文責 長山

2013年2月23日 (土)

野口健 講演会 in 群馬

チケット4枚ゲット。ご希望の方は支部または本部までお知らせください。

コスモアースコンシャスアクト
 【エフエム群馬】3/2 野口健講演会

Photo

 2013年3月2日(土)
開場: 12:00
開演: 13:00
応募開始日: 2012年12月10日(月)~
募集締切日: 2013年2月18日(月)
会場: 前橋市民文化会館(前橋市南町3-62-1)

2013年2月16日 (土)

母と女性教職員の会 群馬集会

本日は「母と女性教職員の会 群馬集会」でした。

午前中は分科会で話し合いやら講義・講演やら。

午後の講師は渋川出身、東大教授の大沢真理さんでした。Img_0198_400
昨年の全国教研で講演予定ながら大雪で講演できなかったものを群馬でやってもうことができました。

様々なデータから教育・女性・子どもの置かれている状況を分析した発表でした。
我々自身が公務員として行政の一端を担う面と、国民として、女性・男性として、そして親として取り組むべき課題を、少し明確にしてもらえたような気がしました。

難しかったけど・・・。

    文責 長山

2013年2月 1日 (金)

教研集会のお楽しみ

せっかく、レポートを苦労して提出したのです。

せっかくの佐賀です。

仕事の出張と違うのです。

ということで

Img_0067_256 Img_0070_256
なぜか福岡・中洲です・・・(^_^;

宿泊が鳥栖だったのでちょっと足を伸ばしてラーメンを食べに行ってきました。

しかし、屋台は高い。

雰囲気を楽しむのならラーメンだけを食し、のんびりしたいなら普通のお店がいいですよ。

        文責 長山

2013年1月31日 (木)

日教組への期待

マイナス思考の記事が続きましたが、前向きに(^_^;

全国教育研究集会への批判記事が多いですが、逆に考えればそれだけ期待されている、ということでしょうか?

複雑な世の中への何かいいヒントがでるのではないか、解決してくれるのではないか? と。

組合の集会なのに良くも悪くも注目してもらえるのはある面、組合以外の世間の期待に応えられる内容でないとですね(もちろん、現在もほとんどはそうですけど)。

課題は、沢山の実践発表のため話し合いが深まらないとき、日教組の名を利用して大きな声を出そうとする人に振り回されるとき、それらへの対策でしょうか?

     文責 長山

2013年1月30日 (水)

全国教育研究集会 分科会

産経新聞だけが、かなり批判的な記事ですね。

日教組教研集会、閉幕 脱原発、慰安婦 「政治的授業」今年も報告
産経新聞 1月29日(火)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130129-00000121-san-life

自分の分科会でも記事に似たような実践があったのですが、「あの報告をこう解釈するの?」と思ったらこれは「歴史認識」の分科会。

おぉ、なんだかタイトルを見ただけで荒れそうな分科会ですね。
ピンポイントで変なレポートが出ないかチェックしているようですね。
自分は違う分科会なので、そのレポートがどうかはわかりませんが、例えば自分の出た「環境・公害・食教育」最後まで見て欲しかったですね。ほとんどの人はヘキヘキとしているのですよ。

大多数の良い分科会、実践報告に光を当てたいですよね。

ちなみに基調講演をしてくれた内田樹さんの教育研究集会についてのブログです。

色々な見方、大切にしましょう。それは我々組合側にとってもですけれどね。

教育について思うこと
http://blog.tatsuru.com/2013/01/29_0925.php

更新ブログ