本日の職員会議で「義務教育学校の記事についてご存じの方?」と校長。手が上がったのは教職員30名程度のうち3名。
身近な話題でありながら、現場にはアンテナをはる余裕のなさ、があらわになったのかな、と思いました。
少子化による児童生徒数減少の影響、も大きな要因です。個々だけの問題ではありません。
このような施策は、思いつきでは当然だめですし、組合としては、勤務が無駄に厳しくならないこと、そして教職員としては(周辺の学校を含め)子供にしわ寄せのいかない方策であること、を望みます。
「太田市が義務教育学校を検討…市立3校を一体化」
http://www.yomiuri.co.jp/…/gu…/news/20170908-OYTNT50097.html
本日、登校日のところが多かったようですね。なぜ今日か?知らない若い人も多くなってきたかな?
さて、本日午後群大付属小主催の「新学習指導要領とこれからの授業づくり」という講演会を聞きに行ってきました。
前回、「ゆとりからの脱却」などと言われていましたが、「核心部分はずっと変わりません」「総合を英語に回すのはやめた方が良い」なども。これまで訴えていた部分もちゃんと生きているんだなぁと。
そして帰り際、声をかけられました。
「教職員の時間外労働にも上限規制を設けて下さい!!」の
「教職員の働き方改革推進 プロジェクト」を主催されている方から。
こんなところで!
頑張っている人たちが身近にいました。やっぱりみんなで力を合わせないとですね。
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