2013年10月20日 (日)

外国につながる子どもたち

土曜日は「民族教育を支援する集い」が開かれ、参加してきました。
 外国につながる子どもたち、群馬でもずいぶんと増えてきていると思いますが、ブラジル人学校やイスラム系の学校などとはコンタクトがないもので県教組としては群馬朝鮮初中級学校が中心となります。
 色々な意見のある中ですが、子どもたちを中心に据え、まずは知ることから。
 それにしても、入学までは日本語しかしゃべれなかった子どもたちが、卒業時には韓国語や英語、3カ国語を話せるようになるとは!ある面見習わなければ、ですね。

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    文責 長山

2013年10月16日 (水)

我々のボス

そう言えば、文科省の政務三役の変更がありましたね。

文科大臣は・・・下村博文さん かわらず。一応群馬出身。選挙区は東京

で、その次がわからないですよね(^_^;
文部科学副大臣・・・櫻田義孝さん、西川京子さん
文部科学大臣政務官・・・上野通子さん、冨岡勉さん

政務官は、教員出身のかつて神本みえ子さんや那谷屋正義さんが務めましたね。


 「土曜授業実施!」「教員は5人に1人が16日以上年休を取るという休みやすい環境だ」等の名言を残してくれ、ヤンキー先生で有名になった義家さんも9月までの9カ月間、務めていました。

 それと、昨日の記事にも通じますが、文科省のHPを見ると政務三役会議が政権交代以降開かれていませんが、システムが変わったのかな?

  文責 長山

2013年10月15日 (火)

議会便り・・・

国会が始まりました。
教育改革を唱える安倍内閣になって参院の文部関係の委員会が5回しか開かれていなかったそうで。
今国会はどうなるでしょう。

さて、群馬県議会も行われておりまして、決算委員会の資料で面白いものがありました。昨年度のものですが

      希望者 合格者 合格率
小学校教諭 540人 145人 26.9%
中学校教諭 799人 202人 25.3%
高校教諭  744人  99人 13.3%
特使教諭  122人  24人 21.4%
養護教諭  135人  13人  9.6%
新採計  2330人 483人 20.7%
校  長  317人  59人 18.6%
教頭(小中)765人  59人  7.7%
教頭(県立)155人  20人 12.9%

さて、今年は?

2013年10月10日 (木)

「教育困難校の実態」 アエラ 「子どもを守る」シリーズ 

「教育困難校の実態」

雑誌の記事がネットで見られます。
pdfでダウンロードもできますね。

アエラ「子どもを守る」シリーズ第15回「教育困難校の実態」

   文責 長山

2013年10月 7日 (月)

青年層 全国交流集会 TOMO-KEN

 この土日、東京で全国の青年層があつまって、職場の実践発表・交流を行う「TOMO-KEN」が行われました。
 他県の若い先生方と交流を深めたり、他県の発表を聞いたりするチャンスです。全国教研の青年版とも言えますが、これは取っつきやすいです。
 しかし、今年は群馬は欠席でした。運動会シーズンで忙しかったのもありますが、来年やその他このような色々な行事にぜひぜひ参加して下さいな。

 webは昨年のもの
http://www.jtu-net.or.jp/2012/10/tomo-ken.html

2013年10月 4日 (金)

中高生との語らいを見学して

 本日、「若者と政治を語る」ということで、県議及び国会議員と若い世代が意見交換を行いました。

 先生も勉強になります(^_^;

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 あべともよ県議と細野豪志衆議院議員
  あべさんのHP

     文責 長山

2013年9月24日 (火)

県議会本会議、始まっていますね

 遠い話しと思っていましたが、ここでの話しがじわじわと現場にしみてくるわけで、注目する必要ありますね。
 これは勤務中見ると怒られるのかな?教育のことだけど・・・。一応議会中継はいつでも見られるように編集されます。

議会中継
 http://www.gunma-pref.stream.jfit.co.jp/

発言予定(本日の県議会HPより。教育関係の一部抜粋)
 http://www.pref.gunma.jp/gikai/s0700935.html

9月24日(火)発言通告
水野 俊雄 議員 公明党 65分
2 特別支援教育について 一問一答  
(1)私立学校における特別支援教育について   総務部長
(2)公立高校における特別支援教育の推進について

茂木 英子 議員 爽風 65分
3 学校における児童・生徒の食物アレルギー対応について 一問一答  
(1)児童・生徒の食物アレルギー疾患の現状について   教育長
(2)学校給食の対応状況について   教育長
(3)東京都内での死亡事故を受けた本県の対応について   教育長
(4)学校現場での体制づくりについて

 

終了したものですが

9月20日(金)発言通告
織田沢 俊幸 議員 自由民主党 65分
5 富岡・甘楽地区の県立高校の再編整備について

大沢 幸一  議員リベラル群馬 65分
5 「ノーテレビ・ノーゲーム運動」の導入について

井田 泉 議員 自由民主党 65分
5 全国学力・学習状況調査について 一問一答  
(1)全国学力・学習状況調査の意義について   教育長
(2)平成25年度の調査結果に対する評価について   教育長
(3)今後の調査に対する取組について   教育長
6 県立高校における日本史教科書の採択の状況と見解について 一問一答  
(1)実教出版の日本史教科書の採択の状況について   教育長
(2)実教出版の日本史教科書を使用する理由について   教育長
(3)実教出版の日本史教科書の記述内容について   教育長
(4)県立高校への指導について

吉山 勇 議員 新星会 65分
1 小中高校での土曜授業導入について 一問一答  
(1)学校週5日制の成果について   教育長
(2)年間授業数の維持について   教育長
(3)土曜授業の導入への考え方について   教育長
2 学校におけるICT導入と活用について 一問一答  
(1)県内の整備状況について   教育長
(2)学校での活用状況について   教育長
(3)今後の取り組みについて

    文責 長山

2013年9月21日 (土)

青鳥会 解散式

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 本日、一橋・如水会館にて、財団法人青鳥(せいちょう)会の解散式に参加してきました。
 青鳥会は1948年、ヘレン・ケラーさんの2回目の来日の際、教職員の募金を行い、その一部を基金として1950年に結成された財団です。当時の全国の教職員どうし、横のつながりを担ったのは日教組で、その後の運営もバックアップしてきました。
 青鳥会の事業は、ヘレン・ケラーさん来日にちなみ、障害児教育振興の助成やその研究に資する諸事業、「ヘレン・ケラー賞」の選定などを行ってきました。

 設立当時と現在の障害児教育にかかわる状況も変化し、今回発展的解消となりました。

 と言っても自分も正直今回初めて知った、という状態です。
 教育に関わる熱い思いを色々なところで、陰で支えている組合ですが、時代は変わっていくものですね。しみじみ。

   文責 長山

 写真は文科省からの来賓あいさつ。

2013年9月18日 (水)

平成26年度群馬県スクールカウンセラー募集について

群馬県教委がスクールカウンセラーの募集を始めました。
こんな風に募集されていたんですね。
今では学校の強力な戦力、期待しています。

平成26年度群馬県スクールカウンセラー募集について

http://www.pref.gunma.jp/03/x2300030.html

 

    文責 長山

2013年9月16日 (月)

署名

 私事ですが、子どもの通っている保育園から「1家庭5名の署名を」そして「カンパのお願い」が来ました。土曜日には全国紙で幼稚園の方の団体が意見広告を出していましたが、同じ趣旨のものだと思います。

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 公立の学校では、現在は難しいのかもしれませんが、かつては社会を動かす力を持っていた仲間のつながりです。
 署名やカンパで身構えてしまうようになったのはいつの頃からなんでしょうか?まだまだ身近でありたいものです。

 県教組でも時々お願いをしていますが、基本は職場で回すくらいですね。ちょっと前は北方領土返還と、高校生1万人署名でした。次は私立学校補助の署名をお願いします。

 仲間と仲間でつながり力を発揮するためにも。

     文責 長山

PS とか言いながら、「この署名の団体はどの流れの団体なんだろう?」なんて調べてしまう己の小ささよ(^_^;

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