本日は「2012年教育予算要請行動」でした。太田からは代表4名が参加してきました。
要請文も県教委に渡しましたが、それ以外に現場の生の声を伝える場です。
「生もの」ゆえ、雑多な意見かもしれませんが、管理職や市町村教育委員会を経ない現場の問題点を伝えられたかもしれません。
県の教育委員会としても、きっと他の団体ともこんな要請行動をするのでしょうけれど(先日は○○会とだったはず…)、きちんとした意見が言える団体として今後も県教組を中心にとり組んでいきます。
しかし、教育環境、みんなの職場環境のために頑張る我々、何の苦労もせず、ただそれを利用する人・・・。だんだん納得できなくなってきました・・・。
文責 長山
PS これから岩手県に県内各地の先生方とボランティアに行ってきます。 byT
8月7・8・9日と駅なか文化館にて行われた第3回平和展も本日最終日でした。
群退教、退女教、先輩の先生方も加わっての戦争体験のお話し、しっかりと受け継がねば、です。
さて、明日は県教委への要請です。日頃の現場の声を、フィルターを通さず県教委へ伝える場です。よりよい職場へ、よりよい教育へ、みなさんの声を届けましょう!
そして、週末は親子映画です。
先週は生涯学習課主催の親子映画がありましたが、組合の親子映画は歴史も長く、ちょっと考えさせる内容も。小学生中高学年向きでしょうか?
ぜひおこしください。
入場無料! なのですが、いすの準備がありますので、事前にご一報くださるとありがたいですが、当日でも大丈夫です。連絡先:TEL:0276-31-8226
・8月12日(金) 綿打行政センター 10時/13時
・8月13日(土) 宝泉行政センター 10時/13時
おおた子ども文化研究所のページからもどうぞ。
本日、福島教育長を来賓に迎え、群馬県教育研究集会 第1次集会が行われました。
「自己責任で全ての物事を解決しようとすることに無理があり、社会全体の問題としてとらえなければならない」「『自立』の意味の1つは"自分で出来ること"、そしてもう1つは"「やって」と頼めること"」「子どもの声を受け止める、ただひたすらに受け止める」
色々身につまされたり、うなずけたり、勇気をもらったりでした。
職員室で、国語の先生の机の上には源氏物語なんかがって、ちょっと先生が読んでいて、隣では社会の先生が歴史書から目を上げて・・・なんて、知的でゆとりある職員室って、いけないんでしょうかね?ね、政治家の皆様・・・。
文責 長山
漢字ばかり並ぶタイトルですが・・・(^_^)
前橋刑務所・赤城少年院篤志面接委員の奥泉英夫さんのお話でした。
太田からは2名が参加してきました。
似たような講演は生徒指導主事だったときに受けたこともありますが、逆に言えばそう言う役職にでもならないとなかなか聞くことのできないことですね。一般組合員の動員扱いにはなっていませんでしたが、こういうものは自己研修として活用したいですね。
しかし何度聞いてもやはりためになりました。
来週は県教研ですよ!高崎労使会館にて、桜井智恵子さんの講演です。詳しくはこちら
それとその前は男女共同参画の講演会にも行ってきました。ひとりひとり、そして社会の「パラダイムシフト」が必要なんですよね。
たしか日産の「shift the future」も、カルロス体勢登場当時、話題だったこのパラダイムシフトがもとかなぁなんて当時思った記憶があります。・・・・完全に脱線話題ですね(^_^;
文責 長山
先の市議選で、働く仲間の代表として私たちが推薦し、当選した久保田たかし市議を通して、義務教育費国庫負担金1/2復元に向けての意見書を太田市として国に提出してもらえるよう市議会に請願しました。
久保田市議はすぐに市議会に提出してくれています。
ありがたい話しです。
ちなみに太田では昨年9月にも太田市教組の要請により、当時の小林市議を通して提出し、採択されています。
こんな風にみんなのために頑張っているんですけどねぇ・・・。
ちなみに、「義務教育国庫負担金1/2復元」についてご存じない方がいれば・・・
以前は義務教育の主に人件費の1/2は国が負担していたのですけれど、「地方の裁量を増やす」という名目の下、予算の数字あわせで国庫負担額が1/3に減らされてしまいました。
当然県はヒイヒイですよね。教育予算とて一般財源からとなれば減らさざるを得ないし、減らさなければ他にしわ寄せが行くわけですから。
でも県は採択しないんですよねぇ。なんでなんでしょ?県議会を見ると答えが分かるようでおもしろいみたいですよ。
それにしても、義務教育には教育レベルのセーフティーネット・下支え的意味合いも強いです。国の指示の下というのも多いのですし、「口は出す、でも金は出さない」ではねぇ。
久保田市議、ありがとうございました。
文責 長山
今年は中止になりましたね。
昨日、鈴木文科副大臣が会見を開き、11年度全国学力・学習状況調査の中止を公表するとともに、その旨各都道府県・指定都市教育委員会等に通知したそうで、新聞記事は・・・これより早いってどういうことでしょ?
11年度調査に関し文科省は、東日本大震災の影響等を考慮し、予定されていた4月19日の実施を取りやめ7月末日までは実施しないこと、9月以降に実施するかどうかを含め取り扱いについては十分な時間的余裕をもって決定することを通知(3月18日)していました。
11年度調査の中止は決定したものの、文科省は希望する各教育委員会等に対して問題冊子等を提供するとしており、余分な負担が転がり込まないといいですね。
しなくていい苦労はしない方がいい。
でないとパンクします。
文責 長山
今年も募集が始まっていますね。
大震災の所、どうするんでしょう?粉骨砕身で復興にとりくみ、それで受けられなくて失効、なんてとんでもないですね。
昨年度、群馬で公立学校で8名が更新をせず失効・退職の方が8名いました。私立では事務職への「転職」もいたとか・・・。
もゆくゆくは中止でも、「今年は凍結せよ」の署名が今後回ると思います。ぜひお願いしますね。
そして群馬の情報・・・・
あの大学は、もういっぱいみたいですよ。第2希望に回されるくらいなら他にした方がいいですよね。そんな情報あります。お問い合わせください。
文責 長山
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