慌ただしい新学期準備はいかがでしたか?
毎年聞かれるのが・・・「引き継ぎの書類がない!」
なんでなんでしょう?百年以上にわたって優秀な人たちが多いはずの教育業界(?)。なのに、一般企業に比べて、ノウハウの蓄積が少なすぎるような気がするのは自分だけでしょうか?(と言っても企業に勤めたことがないのですが・・・(^_^;)
せめて自分だけでも、きちんと資料を残しましょうね。
さて、最近はデジタルデータでの保存も多いことでしょう。ちょっとしたコツを。
「まずは年度で分ける」
これに尽きます。
ついつい分掌名などを使いがちですが、まずは年度で分け、その下に分掌等で分けたフォルダ名を使ってみましょう。
昨年のデータを参照するのに、いちいち大きく違ってしまい、面倒そうですが、2年後、差が出ますよ。
みなさんからの「多忙解消」策、お待ちしています。
文責 長山
各組員の方に組合としての取り組み状況がメール便で届いたと思います。
その中で、「現地にボランティア派遣」と言うものがあったと思います。
今朝のNHKラジオニュースでも、組織的派遣の重要性が言われていました。
全国から集まって、前泊して、1週間の現地作業、と前後まで含めると10日間となると中々難しいですが、すでに希望される先生も出てきました。
県教組としても、教育委員会にボランティア休暇の適用を働きかけています。いてもたっても居られない方はぜひご連絡ください。あるいは、みんな、なんて無理なので、誰か一人、そしてその方が職場を離れる穴をみんなでカバー、どうでしょうか?
今こそ横のつながりです。
○連合の「被災地支援ボランティア活動」への参加・協力
対象地域:岩手県 ベースキャンプ:東和(花巻市)
活動場所:東和、遠野、大船渡周辺
活動期間は1週間(前泊・移動含めて10日間)
宿泊は学校を予定。
前日18:00までにJTU本部に集合。派遣団としての打合せを行う。
群馬の担当日程は
5月 1日(日) ~ 5月10日(火)
6月10日(金) ~ 6月19日(日)
7月20日(水) ~ 7月29日(金)
8月29日(月) ~ 9月 7日(水)
また、被災地の状況やJTUの対応などの情報を記載した「つなぐ」というものが発行されています。下のアドレスからぜひ見てください。現場の生の声、「つなげて」いきましょう。
「次の新しい記事へ」というボタンで次の号なども見られます。
http://www.jtu-net.or.jp/2011/03/post-252.html
文責 長山
言うまでもなく、当該地域の人はとても大変な状態ですね。
学校現場も大混乱。
その現場に何か援助が出来ないか、群馬県教組も考えています。横のつながりが我々の力ですから。詳しくはおいおい。
逆に、それに乗じて、詐欺が横行するなどというニュースを聞くと、腹立たしくなると言うより情けなくなりますね。
それに関連するかどうかですが、人事院、例年春闘後に世間の給与を調べて、我々公務員の給与の参考にするのですが、今年はその調査を「震災のため」行わない、そうで。
復興に国民全員が協力するのはやぶさかではないことですが、「それに乗じて」はゆるせないですね。今後に注目です。
文責 長山
各校終業式が終わり、一息ですね。
とは言っても、要録やら年度末の片付け・整理…等々、生徒はいなくてもまだまだ慌ただしい数日が始まるわけですね。
また、年々新年度準備も日数が厳しくなってきているような気もしますが、少し心のゆとりを回復し、そのままの余白をもって来年度も過ごしていきましょう。
各種情報のアップ、引き続き頑張っていきたいと思います。
文責 長山
各地で今回の震災に対して何か出来ることはないかと活動を起こされている方・団体が増えていますね。
職場でもすでに募金が回ってきましたね。
これくらいしかできないけど、これくらいのことでも出来ることがある。
ハチドリのお話、初めて聞いたときはベタな作り話っぽかったですが、ジワジワしみてきます。
さて群馬県教組でのまずとりあえずの対応ですが、
1. 皆さんの組合費からになりますが、救援カンパとして、緊急に100万円を日教組を通して被災地域に送る。
2. 現在、年度替わりの時期であることから、新年度になってから各職場での救援カンパ活動にとりくむよう提案する。
それまでの間は、学校(生徒会等)や地域等で実施している募金活動などがあれば、積極的に参加するようお願いする。
3. 日教組・連合群馬の救援ボランティア等の要請がある場合に備え、準備を進める。
企業や芸能人の数千万、数億には全然及びませんが、ほんの一助にでもなれば、と思います。
文責 長山
計画停電?
輪番停電?
23区を停電させないための停電?
見せしめ停電?
あまり、評判のよろしくない停電ですが、こういったことを繰り返し、試行錯誤を重ねて精度や制度が向上していくのでしょう。
それに、電気や便利さに寄りかかった自分たちの生活も見直すいい機会かもしれません。前向きに考えましょう。
さて、その輪番でほとんどの地域が夜の停電も経験したのではないでしょうか?
産業人にとっては昼の停電が、家庭人にとっては朝晩の停電は堪えますね。
外ではもう霜がきらきらしています。
ちなみに、自分は理科教員なので、停電の時間、ちょっと外に出てみました。
空を眺めるためです。
今は夜も明るくなり、本当の夜空なんてなくなっています。
地域一帯が停電で、といってもちょっと離れたところでは電気が煌々と照っているわけですから「本当の夜空」ではないですが、ちょっと疑似体験。
それでも、月は本当に明るく、空は澄んでいました。
辛いときこそ、前向きに。
文責 長山
改めて申すこともなく、国家的大惨事となっています。
ここ太田も、大変な揺れがありました。みなさんの学校はどうでしょうか?
自分のところでは理科準備室の蛍光灯がはずれかけ、音楽室の天井がおちかけました。
津波も原発も、いつか起こることがわかっていても・・・人智の無力さ、はかなさを思い知らされます。
東北地方の学校では避難所として利用されたり、学校自体が孤立していたり、大変なことでしょう。
現場で活動する仲間達に何か出来るか、仲間をつなぐ組合としても活動しなければです。
今後の復興では何らかの協力をしていきましょう。
とりあえずは行方不明者の無事を祈らずにはおられません。
文責 長山
3月18日(金)あたりでしょうかね?
今年はなんだか、あまり情報有りませんね。
文責 長山