2015年4月26日 (日)

統一地方選後半、県教組も応援していた、働く仲間代表八木田恭之さんが当選しました。元太田市役所職員、公務員の立場も代表してくれます。
 議会への請願でお世話になった久保田さんも当選。

 そして、太田ではないのですが、元県教組邑楽支部青年部長、そして元中野小校長、大賀さんもトップ当選。
 どんな立場にせよ、教育現場にいた人が議員や首長を務めるというのは大変意義のあることだと思います。

Dsc_2621  応援に駆けつけてくれた黒沢県議。

2015年4月25日 (土)

旅費、部活動手当の改善

本年度の旅費支給がそろそろでしょうか?

 昨年度の交渉で通勤手当の改善がありましたが、それが旅費にも波及しているわけですね。
 組合のがんばりだけど、現状みんな気づかないんだろうなぁ(;_;)
 部活動手当の改善(?:これは微妙)もこの4月から適用。
 自動で変更になったわけではなく、色々なやりとり、努力の成果であること、もっとちゃんとアピールしなければですね。頑張ろう!

  文責 長山

2015年4月16日 (木)

本日はお疲れ様でした。

 年度初めの確認が主でしたが、働きやすい職場とせっかく集う組合ですから、有効利用できるものはしていきたいですね。
 と言うことで会議には間に合わなかったのですが・・・

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 今年の課題としては給与構造の総合的見直し(何だかんだ都合をつけた給与カット)、人事評価制度、多忙化・多忙感解消、そして普通の感覚のことをガマンせずに主張できるためにも、普通の人たちの輪を広げること、要は新規組合員の確保、ですね。
 しかしこれが一番大変・・・(;_;)

  文責 長山

2015年4月15日 (水)

明日は第1回市教組委員会

 年度初めの忙しい中、または教科部会の出張で久しぶりにきちんとした時間に家に帰れるチャンスの日ではありますが(^_^;、第1回の市教組委員会です。
 他校に移った戦友の無事を確かめたり、ほっとお茶菓子タイムをしに来たりと、18:30に太田教育会館に色々な目的の下お集まりください。
 ほら、大切なのは最初の3日、黄金の3日間とかなんとか…。年度初めのご確認に。

   文責 長山

2015年4月12日 (日)

県議会議員選挙、本番はこれから

 県教組応援の黒沢さん、あべさん当選しました。
 そして、前橋では県教組で書記を務めてくれていた本郷さんが当選しました。県教組組織内県議会議員は久しぶりの誕生です。

 外から教育を語る人だけでなく、中から教育を語れる人が県議にいるというのはとても大きなことです。

 今後議員さん達がどんな行動をしていくのか、しっかり我々が見ていかなければですよ。選挙が目的ではなく、意見のキャッチボールをしていくことでが目的ですからね。

 しかし、投票率が低いというのは、教育現場でもしっかり取り組まなければいけない問題なのかもしれませんね。もちろん公明正大に(^_^)。色々な立場の人がいて、喧々がくがく討論して、方向を決めていく。民主主義って面倒で時間も手間もかかるものですけれど、大切なことです
 

2015年4月11日 (土)

明日は県議会議員選挙投票日

 教育のことを真剣に考えてくれるのはもちろんのこと、働く我々のことも考えてくれる候補、直接話を聞いてくれる候補に一票を!

 条例、法律、我々の働く条件に直結。政治に無関心ではいられても、無関係ではいられませんよ!

 ちなみに教育のことはよく選挙にの公約のだしに使われてしまいます。耳障りの良い言葉には注意ですね。

文責  長山

「選んではいけないNG候補」の見分け方 5箇条

http://politas.jp/features/5/article/356

2015年3月21日 (土)

やっと実現 教員採用 年齢枠撤廃

 本日の上毛新聞トップ。長年県教組が言い続けてきたことの一つがやっと実現しそうです。

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 臨時で長年頑張っている人が増えてきている中、親の介護などで早期退職する人が増えてきている中、臨時の先生の給与が早い段階で頭打ちになるのを改善するとか採用の年齢制限を撤廃するとかして欲しい、介護退職した場合の復職制度をつくって欲しい・・・。
 今はだめでも、ずっと訴え続ける。
 これも大切なことかもしれません。
 しかし、またスポーツ枠ですか。

  文責 長山

2015年3月20日 (金)

組合員の皆様、本日はご苦労様でした。


 みんなの希望が叶うようにみんなで力を合わせてきたいですね。役員はみんなの声を届けるべきところに届けていきます。
 もし、「こんなはずでは・・・」ということがあったら連絡してください。
 今日集めたものは製本ができました。日曜日に発送しますので火曜日には着くと思います。もし「もっと早く」と言う場合は日曜日の午前中に書記局に村岡書記がいますので訪ねてください!

   文責 長山

2015年3月15日 (日)

昨日の上毛新聞 「職員給与7年ぶり増 総合的見直し、2市のみ」

 昨日の上毛新聞「職員給与7年ぶり増 総合的見直し、2市のみ」ですが、タイトルだけ見ると誤解されますね。総務省の思惑含みのタイトルというか・・・。春闘や統一地方選前のこの時期に、というのも…。

 極端に短く説明すれば、「国家公務員は、基本給の安い券の水準に合わせて、給与の高いところに行ったら地域手当で差を埋めるよ」「地方公務員も国家公務員準拠だから基本給を下げなさいよ」ということです。

 しかし、基本給の引き下げは基本給から計算する各種手当ての減額でもありますし、かなり減った退職金の減額でもあります。

 総合的見直し は 現在の給与表になった数年前の(つまりある年代以上はあれ以来昇給が止まったままの)給与構造改革が「いい具合にできたよ」と人事院・人事委員会の調査で言われた翌年また急に出てきたものです。色々政治がらみのにおいのある結果ありきでできた計算的でもあります。

 きちんとものを申さないと、どんどん「世論」を味方に公務員給与が減額されてしまいます。
 そして、ものを申しにくい雰囲気作りがなされているのも困りもの。弱者の団結をうまい具合に切り、お互いがお互いを監視したたき合う情勢。先輩方の言葉を借りれば、「分断化」が進んでいるようです。「漁夫の利」がどこに転がり込む構造になっているのか、みんなの協力が大切です。

   文責 長山

2015年3月10日 (火)

公務労協 春闘 決起集会

「公務労協」とは公務に当たる人たちの労働組合協議会。その「春闘」決起集会が本日夜開かれ、教職員太田代表として、勤務終了後小中1名ずつ2名で前橋まで参加してきました。市職や県職の方は職場ごとに何名かずつの参加だったようです。

 公務員で「春闘」といってもなかなか実感しませんが、一つは民間の春闘の応援です。世の中、みんなの給与がきちんと上がって、その結果として教職員の給与も保障されるわけですからね。頑張れ働くみんな!
 そしてもう一つは公務員給与の無理矢理の減額案にきちんと声を上げようというものです。「公務員給与がよすぎる」と言われていますが、統計の解釈で高くも低くもできるんですよね。つまり下げる気ならばいくらでも下げられてしまうわけです。詳しくは広報誌で。

Photo 教職員代表として県教組委員長の発言。
「ひとり50円。公務員の週2回の晩酌にそれだけ上乗せできれば、県への経済効果は年間約1億円。」
 地域経済のためにも安易に給与カットへ同意することはできませんね。

Photo_2 教職員の意見を県議会できっちり訴えてくれる、はず。県議候補の本郷さん。前橋の方、応援してやってください。

Photo_3 太田では公務員代表として八木田さんが市議会に挑んでくれます。応援しましょう。

Photo_4 大企業も、中小企業も、公務員も、働くみんなで団結してがんばろう!

Photo_5  最後に出たのは、とんとんちゃん弁当。おうちで温めていただきました。

   文責 長山

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