2013年9月 5日 (木)

カンパのゆくえ

 日頃から組合員さん以外も含めてカンパをしてもらっていますが、そのお金で呑んでいるわけではありません(^_^)。自分たちの自腹で活動していて、その中から下のようなカンパを捻出しています。そして、組合活動の恩恵を受けている人達にも協力してもらっているのが学校で回しているカンパです。

日教組からカンパの使い道について詳細な連絡が来ました。定期大会ではそれぞれの代表が来て感謝の言葉を言ってくれました。
 「世界で役に立っている」
代議員として出席した人が話していました。

   連合「愛のカンパ」
   インドネシア教職員組合(PGRI)支援プロジェクト
   インド児童労働撤廃プロジェクト
   アフガニスタン初等教育改善事業
   シリア難民緊急支援活動【新規】
   ネパール非正規学校校舎修繕・施設設置事業【新規】

アフガンのやつはUNHCR、国連難民高等弁務官事務所かんけいのやつですね。

 そして、これから桐生のしゅんすけ君への募金にカンパから募金をすることが今日の県執行委員会で決まりました。

  文責 長山

2013年8月27日 (火)

水上去来荘と経営者目線

奥さんのリフレッシュ休暇のご褒美についてきた去来荘の割引券で、昨日水上に泊まってきました。
D60_1380_256 D60_1387_256
 市町村によってはもう新学期も始まっている中、申し訳ない感じもありながら、ついてみると満館でした。
 お話を伺ったところ、夏休みが短くなった影響は少ないようで、8月中は大忙しだそうです。ただし、他の時期は・・・。以前は納め会の利用も多かったそうですが最近は減っているようです。
 昨年上毛会館が閉館しましたが、ここ去来荘も公立学校共済組合の施設。見方を変えれば我々も経営者の一人という訳です。
 恥ずかしながら自分も利用したのは前回自分のリフレッシュ休暇の割引券でのみ。
 D60_1389_256
 利用側にも言い分はあるでしょうが、では経営側として何かアイデアや助言、そして何より利用をしているか?
 教職員代表として共済組合や互助会の理事を務めているわけですから自分などは責任重大かもしれませんが、みなさんの意見もぜひ集約・活用したいですよね。
 実際に泊まると色々と考え、そしてみえてくるものがあります。是非ご利用あれ!

  文責 長山

2013年8月23日 (金)

教職員ボウリング大会 東毛地区予選

本日太田パークレーンにおいて教職員ボーリング大会東毛地区予選会が行われました。
Dsc_2216_256 Dsc_2215_256
Dsc_2239 Dsc_2244_256
 職場の暑気払いのきっかけにしてもいいし、仲間同士で気軽にレクリエーションが普段からできるようになる一助にでもなれれば嬉しい限りです。

大間々が上位を独占するか?という中、太田も2チームが県大会出場決定!
決勝は和気藹々ではなく、ぜひ勝ちにいってください!!

    文責 決勝大会は係役員 長山

2013年8月22日 (木)

どうなる 今年の 今後の 公務員給与

行ってきました、連合会館。昨年まで総評会館と言われていた建物です。
連合成立から約四半世紀、色々大人の社会というのは難しいらしいです。
Dsc_2209
 話題はそれではなく、行った目的は、本年度の人事院報告を受けて、今後の中央と各都道府県でのとりくみに確認会議です。
 つまり、群馬県の公務員の代表として行ってきたわけです。

 実感湧きませんが、教職員は県採用公務員としては最大規模。さらに県の動向が市町村に大きく影響するわけで、実は我々教職員が「力を合わせてみんなのために」ってとても大切なことなんですよね。
 「連合」も“自分のため、みんなのために力を合わせる”ための団体ですからね。
 どうもここ数年、「よいところの足を引っぱって引きずり下ろす」形の話しばかりの気がするもので・・・。

   文責 自分も群馬県代表 長山 おめでとう前橋育英!

2013年8月20日 (火)

日教組と言えば

 日教組と言えば「こんな事に反応するでしょ」と、どちらの方からも期待があるようなのですが、すみません、メインとして取り扱っていませんで・・・。しかし、別の話題もあったり、別の角度からの見方が気になったり、と言うことでブログ記事としてみます。

はだしのゲン「描写過激」…小中に閲覧制限要請 (朝日記事   読売記事

 ありゃりゃ。「市民から撤去を求める声」だそうで、まぁ撤去を求める声も、開架を求める声もあるわけですけどね。
 「別の話題」とは、(日付が変わってしまったので)昨日googleが

「Google では、本日、広島平和記念資料館と長崎原爆資料館と協力し、両資料館が所蔵する原爆に関する歴史的資料を「Google 歴史アーカイブ」で公開します。」

と発表したことで、日本の歴史アーカイブ第1号が広島・長崎の原爆資料館というのもあり、この時期色々考えることは大切かなと考えます。

 まぁ、開架反対派の方が問題にしていたのは原爆の方ではなく別の点でしょうけれど…。この際なので、自分が気になったのはこの記事が大枠訴えようとしていることに近いです。

「はだしのゲン」問題からみえる日本の教育 前屋 毅

 我々公務員は支持命令系統がきちんと整うべきで、現場の判断であれこれやられたらたまったものではない、のかもしれません。
 文科省でしっかり考えたことをきちんとやってもらわなければ何が日本の公教育だ、ということでしょう。

 しかし、
 教職員も「優秀な行政公務員」であるべきなのか?
 深く考えれば考えるほど答えが出ません。

 もうここまで書いたら、乗りかかった船、と言うことで、

「はだしのゲン」のアニメを、8月31日までGyaO!が無料配信

Web漫画「原爆に遭った少女の話」が話題 祖母の体験を孫が描いて公開

 そう言えば以前「はだしのゲン」の作者中沢啓治さん、太田支部の事務所に入らしたこともありましたね(と言っても自分は写真で見ただけですが)。

 さて、ご期待に沿える「日教組的」な話題だったでしょうか?

 いわゆる炎上ネタですかね?

  文責 長山


 

2013年8月14日 (水)

2013(平成25)年度 人事院勧告(今年は人事院報告)

組合のブログなのに、個人ブログ的になりつつあることを反省。

一番大事なことを載せていないという・・・。

8月8日、今年の人事院報告が出ました(人事院勧告のHPはこちら)。
「あまり差がない」、と勧告にならず調査「報告」のみですが、タイトルは「勧告」なんですね。

概要としては
○給与改定なし、ボーナス改定なしでいいでしょう。
○給与制度を見直したら?
○連れが海外赴任の際、休業でついて行けるように制度を拡充したら?

ということですが、給与が平均7.8%下がっていることは「まぁそれはそれで」と言う程度の言及。国家公務員は一応労使合意の上の削減だから仕方ないのでしょうか・・・。色々と政府の約束違反ですけどね。

 これが、地方公務員の「人事委員勧告」にどう影響するか、お盆明けから群馬の県職員の組合集団「県職連」が本格稼働です。

 と言ってもなんだかずっとやっているんですよね、昨年から・・・。公務員バッシング、働く側としても辛いですな。

   文責 長山

2013年8月 9日 (金)

若い教職員を励ます会

昨日は高崎市で「若い教職員を励ます会」なんてーのが開催されました。
高崎の人権学習会の後、ということで平日の夜になりましたが、太田からも参加していました。
2013_512

 働く仲間が元気に生き生きと。これがみんなで力を合わせる組合活動の原点です。
と言っても、今回はあまり組合色は出さず。組合に入っていてもいなくても。

というような地道な活動を色々とやっているんだけどなぁ・・・。

         文責 長山

2013年8月 8日 (木)

教員採用試験対策講座 二次向け

今週の土日、太田と前橋で二次試験対策セミナーを企画しています。

臨採部組合員の方は無料、当日加入でも無料、加入しなくても2000円で参加できます。主に集団面接と個人面接の演習となりますがいかがですか?
太田会場はビラ配布がままならなかったこともあり前橋会場に統合されてしまいそうです。沢山の参加のほど。前橋会場も若干名なら参加可能です。
詳しくは027-231-1151群馬県教職員組合までお電話ください。
        文責 長山

2013年8月 7日 (水)

2014教育予算 要請行動

昨日は「2014年度教育予算 要請行動」でした。

 一言で言えば教育委員会に「2014年度予算の獲得頑張ってくれ」という主旨なのですが、実際には「こんな施策を」「現場ではこんな現状だよ」から始まって、「働く現場の改善を」「これだけ現場は疲弊しているよ」「パワハラ・セクハラの事例が…」と多岐にわたる要求が出てきます。一覧は行った人にぜひ見せてもらってください。皆さんから寄せられた意見も含めまとめてみました。
 これとこれから始まる「確定交渉」はちょっと違うかも知れませんが、職場環境改善への第一歩です。今後に向けぜひ県教組に意見を集めてください。

Img_0700 Img_0779

Img_0753 Img_0751

     文責 長山

2013年8月 5日 (月)

人事院勧告 ~給料や労働条件を決める元~

 先週、今年の人事院勧告の方向性が報道されていました。
今週中には正式に人事院勧告か給与等の調査結果報告が出されるでしょう。

 人事院は民間の状況を調査し、国家公務員の給与等にについて
「こんなんがいんじゃね?」
と勧告を出します。あまり差がなければ調査結果の報告のみです。

 これに基づいて、使用者-政府と労働者-組合が話し合いをして折り合いを付け、最後に法律で決定、です。

 地方公務員は、この人事院勧告も参考にしながら(実質基本に)県の人事委員会が勧告や報告を行います。

 つまりこの人事院勧告が大変重要な意味を持ってくるわけで、人事院に対しても働く者の言い分を伝えています。

先週中央行動もありました。
Dsc_2126
Dsc_2130
 ご覧のように、突飛なことを言っているわけではないと思うんですけどね。「公務員はただ粛々と仕事をしていればいいのだ」となると、出しゃばっているかも知れませんが・・・。

 しかし、確かに、仕方ないとは言え、事情を知らない人がこんな様子を見たら引きますね・・・。
Dsc_2136
  (人事院前 交渉支援)

     文責 長山

更新ブログ