2013年10月16日 (水)

我々のボス

そう言えば、文科省の政務三役の変更がありましたね。

文科大臣は・・・下村博文さん かわらず。一応群馬出身。選挙区は東京

で、その次がわからないですよね(^_^;
文部科学副大臣・・・櫻田義孝さん、西川京子さん
文部科学大臣政務官・・・上野通子さん、冨岡勉さん

政務官は、教員出身のかつて神本みえ子さんや那谷屋正義さんが務めましたね。


 「土曜授業実施!」「教員は5人に1人が16日以上年休を取るという休みやすい環境だ」等の名言を残してくれ、ヤンキー先生で有名になった義家さんも9月までの9カ月間、務めていました。

 それと、昨日の記事にも通じますが、文科省のHPを見ると政務三役会議が政権交代以降開かれていませんが、システムが変わったのかな?

  文責 長山

2013年10月15日 (火)

議会便り・・・

国会が始まりました。
教育改革を唱える安倍内閣になって参院の文部関係の委員会が5回しか開かれていなかったそうで。
今国会はどうなるでしょう。

さて、群馬県議会も行われておりまして、決算委員会の資料で面白いものがありました。昨年度のものですが

      希望者 合格者 合格率
小学校教諭 540人 145人 26.9%
中学校教諭 799人 202人 25.3%
高校教諭  744人  99人 13.3%
特使教諭  122人  24人 21.4%
養護教諭  135人  13人  9.6%
新採計  2330人 483人 20.7%
校  長  317人  59人 18.6%
教頭(小中)765人  59人  7.7%
教頭(県立)155人  20人 12.9%

さて、今年は?

2013年10月13日 (日)

○○の秋

太田、と言うわけではありませんが、組合行事が等が金曜日・土曜日と立て込みました。

土曜日
◆「ディーセントワーク世界行動デー」
 ディーセントワークとは、生き甲斐のある生活と両立した働きがいのある仕事、ということです。群馬の地でも連合群馬主催の高崎での行事に、高崎の先生方が参加してきました。
◆「北群女性部食事会」
 女子会ですよ、女子会!太田もしませんか?
◆連合群馬主催の植林整備ボランティアもありました。
 FMぐんまで散々嶺公園の清掃作業を宣伝していますが、先にやってしまった・・・(^_^;

日曜日
◆「尾瀬ハイク」
 「尾瀬は風が強く、日が差したかと思うと雨が降ったりする冬間近といった天気」だったそうです。
◆「国労高崎地本定期大会」
 古いつきあいの組合さんです。お互い協力し合ってよりよい社会を作っていきましょう。来賓として参加しました。
◆「憲法連続講座」2本
 目の前のことばかりに心うばわれてしまいますが、やっぱりみんなで考えていかなければなりません。気軽に話せるようになるといいんですけどね、なぜなんでしょう?

 さて、組合とは別ですが、リレーフォーライフJAPANぐんまが土曜日にありましたし、来週は弁護士会も憲法を考える講座を行うようです。来週10月19日です。

 さらに生涯学習センターもなかなか公のところとしては面白い講座をやっていますね。
 12日(土)に行われたのは「子どもたちが幸せに暮らすために~これからの教育に期待すること~」と題して武田邦彦さんの講演がありましたし、26日(土)には放送大学30周年記念企画特別講演会「日本政治の行方-我々はどこに向かっているのか-」(受け付けは終了)なんていうのもあります。

 ○○の秋、さてみなさんの今年の秋はどんな秋でしょうか?

   文責 群馬

県教組Facebookはこちら

2013年10月 8日 (火)

サッカー労使、J1前後期制など協議

大切なことは、きちんと話し合っているのですね。

 さて、教育委員会は?

サッカー労使、J1前後期制など協議 読売新聞

  文責 長山

2013年10月 3日 (木)

教育予算要請行動

 昨日太田市の教育委員会に「教育予算要請行動」として要請に行ってきました。

 給料上げよ!とかそういうことではなく、太田市の教育のためにこんなことをしてくれ、そのためにぜひ予算確保を頑張ってくれ、というものです。支部委員会資料もご覧ください。

 がんばっているんですよー。

  文責 長山

2013年10月 2日 (水)

人事委員会回答

1つ目。以前の記事の続きです。
 「春闘」とありましたが、春に闘うから春闘な訳ですが、正確には「春季生活闘争」の略なんですよね。自分も今年知りました(^_^;

2つ目
 本日群馬県人事委員さんたちから、以前提出した要求への回答がありました。
 ・給与減額については大変遺憾である。
 ・長時間勤務については問題だと思っている。
 ・臨時教職員の処遇についても興味を持っている。
 この辺りが、収穫だったでしょうか?

 群馬県の人事委員会勧告は例年とほぼ同じ、ということは10月15日過ぎでしょうか?

    文責 長山

予算不足 アメリカでは

米国:政府機関の職員80万人一時帰休へ…401カ所閉鎖 毎日新聞

働かせるお金がないから来るな、ですが・・・あれ?

給与が減らされても、我々は働けて幸せなのか??
 群馬ではいませんでしたが、退職金減額の際の退職は「責任感がない」と言われたりもしていましたね。

見方変われば、という面もありますが、どちらにしても労働者は翻弄されますね。

   文責 長山

2013年9月30日 (月)

よりよい職場を目指して ~知事宛ハガキ~

秋が深まるにつれ、交渉の季節到来です。
民間では「春闘」、我々は「秋闘」です(民間でも秋闘、あるところもおおいですが…)。

子どものことを考えて日々突っ走っている我々ですが、ふと「こんな風になればもっと子どものために頑張れるのにな」という意見を集め、力にしていくのがこの秋の交渉です。

 まずはそんな現場の意見、知事宛ハガキでぜひ上げてください!

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   すでに届いた現場からのハガキ

 文責 長山

 

2013年9月29日 (日)

パブリックコメント

特定秘密保護法案:パブコメ9万件、77%が法案反対

という記事が新聞に載っていました。記事の内容を読むと思い出すのが2010年10月頃、文科省が"元気な日本復活特別枠"での予算確保に頑張り、「小学校1・2年生における35人学級の実現」のパブリックコメントを募集したときのことです。あれは「政策コンテスト」だったかな?。当時の政権交代で文科省も俄然頑張っていました(この辺に名残が)。

 で、ダントツで「ぜひ実現を」の意見が多かったのですが、「他のパブコメに対して意見が多すぎる」「組織票でしょ?」と新聞では記事になっていました(元記事が見あたらないのでコピーを最後に貼ります)。

 「やり方がフェアーじゃない」という意見、「だったら誰にも知らせるなと言うのか?」と言う意見。難しいものですなぁ。

 しかし、政府のパブリックコメントはわかりづらい!
 記事の確認でちょっと調べたら全国に意見を募集して回答が一桁とか・・・0件とか・・・

 現在文科省が募集中のパブリックコメントはこちら

      文責 長山

以下引用
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教員の声?文科省に集中、パブリックコメントの8割超 政策コンテスト、特別枠要望項目 『読売新聞』2010年10月13日付 

教員の声?文科省に集中、パブリックコメントの8割超 政策コンテスト、特別枠要望項目

 2011年度予算案の「元気な日本復活特別枠」(1・3兆円)の配分を決める政策コンテストで、文部科学省の要望に対して“国民の声”が集中し、話題を呼んでいる。

 政府は政策コンテストに省庁が出した要望189件について、一般の意見を募る「パブリックコメント」を実施している。9月28日からの1週間で計1万5233件の応募があったが、文科省の要望への意見がこのうち1万2821件と8割超を占めた。次に多かったのは、国土交通省関連の767件だった。

 文科省の要望は、小学低学年の35人学級実現、大学機能強化など10件だ。同省では副大臣らが要望の必要性を訴える動画を配信するなどアピールに懸命で、教育機関や教職員組合でも国民の「関心の高さ」を示すため、教員らに意見提出を呼びかけている例がある。

 意見は、玄葉国家戦略相を議長とする評価会議が優先順位を決める際の参考にする。意見が多いことが直ちに採用につながるわけではないが、危機感を募らせる他省庁には「教員のネットワークを動員した、ある種の『組織票』では」と勘ぐる向きもある。  

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以上引用終わり

 

ただいま「県職連交渉」の準備中

 今年の人事委員会勧告は10月中旬でしょうか?
国家公務員への勧告はすでに出ていて、給与への勧告はありませんでしたが、群馬県の地方公務員の場合はどうなるでしょうか?
 給与も削減されいる最中ですが、給与以外でも改善して欲しい労働条件はたくさんあります。
 問題は、そんなことも考える心の余裕がないほど現場は忙しいと言うことでしょうか?

  文責 長山

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