2013年11月15日 (金)

私たちの給料や多忙化解消

 只今、15日午前3時。先程県職連交渉が妥結しました。
 速報の発送はこの後、いったん寝てからの作業です(;_;)

 太田からも多くの組合員さんが県庁28階に集まりました。

 こんな風に教職員・県職員、みんなのために頑張っています。最近誤解されている「組合」というものの、この日の姿を見て欲しいものです。

 「組合なんか」という人々のためにもそれでも頑張っています。管理職層にとっても前進を勝ち取りましたよ。

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県庁28階からの夜景。やけいにきれいだぜ・・・済みません、頭が酸欠です。

県教組のFacebookにも交渉の様子・県庁の様子の写真がアップされています。

    文責 長山

2013年11月 5日 (火)

第2回総務部長交渉

 現給保障の減額提案が具体的にありました。
 知事も総務部長も、現在の給与減額について「申し訳なく思っている」とのことでしたが、本日の交渉の中ではそれに対する具体的対応は何もありませんでした。

 その中で、現場の生の声、知事宛ハガキを手渡してきました。
 教育予算要請行動やこのハガキなど、直接声を届けることはかなり効果的です。「多くの人が言っていたね」逆に「あまり声を聞かなかったけど…」。

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 やはりみんなで力を合わせるって大切です。

   文責 長山

2013年11月 4日 (月)

ワークルール検定

本日のNHKで取り上げられていた、「ワークルール検定

 たった20問45分のイベントを取り上げていたのは話題づくりという制作者側の意図を感じなくはないですが、それはさておき実施に協力している連合も粋なことをやりますね。
 学校の管理職のみなさんも、教育者であると同時に中間管理職として雇用主の代弁者たる必要もあるわけですから、ぜひやってもらいたいです(^_^)

 日テレでは「労働基準監督官」を題材にした「ダンダリン」なんてドラマをやっています(見ていないのですが…(^_^;)。

 検定主催NPO曰く「学校などで労働法規を学ぶ機会はほとんどなく、労使ともに知識が欠如している」という状態が変わっていくといいですね。

  文責 長山

2013年10月31日 (木)

第1回教育委員会交渉

本日第1回目の教育委員会交渉でした。

 だいたい第1回目というのは相手側は何も出してこないものですが、はたして何もなかったです。県教委の回答要旨は「現行通り」。

 しかし、確かに色々な意見がある中、やはりこれが一番教職員のためになるだろうと考えて要求している事項です。特に多忙化解消や再任用制度の構築について、そして臨時教職員の待遇改善。何らかの善処をしていただきたいものです。

Conv0001  県教委に対して現場の労働環境改善を求めます

2013年10月28日 (月)

「第1回総務部長交渉」

 「総務部長交渉」と言っても「県」との話し合いと考えてもらって問題ないです。

 そして何をするかと言えば、
 「給与減額どうにかならないか」
 「現給補償廃止はだまし討ちだ」
 「メンタルヘルス対策、ありがたい面もあるが、ならないための施策はなにかできないのか」
 「ガソリン代の値上がりに対する方策を」
 「多忙化解消、ワークライフバランスの確立のために具体的手立ては?」
 「臨時教職員の待遇改善を」  等々

 そんな話しを県と具体的にやっています。
 知事宛ハガキのとりくみや、11月14日の交渉支援でぜひ後押しをお願いします!

Img_1193_400    県職連の要求書に回答する岡野総務部長

       文責 長山

2013年10月26日 (土)

連合群馬 年次大会

 本日は伊勢崎市境で行われた連合群馬第18回年次大会に参加してきました。

 伊勢崎市で行われた連合の大会では大沢知事や経営者協会の児玉会長なども来賓として来ていました。
 「働くことを軸とする安心社会」
 県教組も連合の一員として、教職員も社会人として、働く人同士・横のつながりを大切にしていきたいと思改めて感じた年次大会でした。

D60_1566_400 写真は来賓挨拶の大沢知事

    文責 長山


 写真は来賓挨拶の大沢知事

2013年10月25日 (金)

「結果を上げなさい」

書き込みは1日1ネタにしようとしているのですが、なんだかここのところ教育ネタ、労働関係ネタ、その他諸々沢山ありすぎです・・・

 先日の校長会で県教委から
「少人数教育に多大な費用をかけているのに(全国学テの)結果が出ていない。これからは無条件には教員の増員はしない。(学テの成績を上げる)効果的な手立てを考ええ申請するべし」
とのお達しが出たそうで。

 まさしく正論であります。

 ちなみに( )内は想像です。( )内が(発言がしやすくなった度)とか(先生がよく見ている度)とか(生徒の細かいところまで目が行き届くようになった度)とか(不登校者数)とか、はたまた(子どもの学校好き度)とかってことは含まれるのでしょうか?
 労働組合的には「月100時間を超える超勤が少人数学級の導入によって月80時間の超勤になりました」というのも効果だと思うのですが。
 
 しかし・・・
 10年後、20年後の学校はどうなっているんでしょうか?

  文責 長山

2013年10月23日 (水)

給与・勤務条件 交渉本格スタート

本日「任命権者要請行動」というものがありました。

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 夏にも「教育委員会要請行動」を行いましたが、今回は交渉の一環として、です。
 何が違うか?
 現場の生の声を伝える、というのは同じですが、これが今後の交渉で現場の切実さを訴えかける直接・重要な機会であったと言うことです。
 夏で「なるほどそんな課題があるのか」「こうしたいんだな」と思ってもらい、今回で「あぁ、この部分は真剣に変えて行かなくちゃいけないんだな」と相手に感じてもらう。
 真剣勝負は始まりました。

 ただし、これほど大事な会だけれど、それ以上に目の前の子どもたちが大事。だんだん学校を抜けられる先生方も少なくなって来つつあります。以前は「いい よ、あとはやっとくよ。俺等の代表なんだからしっかり伝えてきてくれよ」と送り出されたものですが、今ではお互いに余裕がありません。
 県教組(けんきょうそ)はそんな状況を変えていくために頑張ってます。

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    文責 長山

2013年10月21日 (月)

「平成25年職員の給与等に関する報告及び勧告」

人事委員会のHPに出ましたね。

特別減額、もっと強く言って欲しいですね。他県より弱い記述に思えます。

  文責 長山

2013年10月17日 (木)

人事委員会勧告

本日2件目の書き込み

人事委員会勧告が出ました。
 明日の新聞発表、そのうち人事委員会のHPにも掲載されるでしょう。

給与・ボーナス改定なしでよいだろう。
現給補償は段階的に廃止せよ。

が主なところです。

 むむむ

 現給補償は教職員に大打撃。今後の交渉できちんと声を届けましょう!

   文責 長山

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