ここにも書いてありましたが、先日新しい学習指導要領についての講演に行ってきました。講演の内容はなるほどなぁということばかりでした。
その中で正式な"万歳三唱"の話が出てきました。「物事には教えた方が早いこともある」という例でした。そのことはその通りだなぁと。
しかしその例、数年前話題になった"江戸思草"に通ずる万歳三唱令からのものなのかな、と。権威のある方の話だと「なるほど」と思ってしまいます。
言わんとする指導法や心遣いは大切なことですが、教職員自身、物事を吟味する力がますます必要になってきているのかもしれません。当然子どもたち自身にも。それがこれから身につけていくべき学力の一つなのかもしれませんね。
文責 城東中 長山
5月1日メーデー、
5月3日憲法記念日
組合的には意味ある日続きだったわけですが、家庭訪問、PTA総会、部活動など日々の業務に手一杯で落ち着いて考える間もないですね。
明日は中学校の卒業式です。
担当が中学校勤務ですので、色々な行事があったにもかかわらずアップできませんでした。
まずは直近、今日の出来事から。
おおた まち映画 「百年池」 特別上映会でした。
毛里田感満載の映画です。足尾鉱毒問題は毛里田に留まらず、韮川地区でも大きな問題でしたので、韮川小・駒形小・韮西小・城東中辺りでも学習の導入に使えるのではないのでしょうか?
企画団体の関係ででいらしていた、自民党笹川議員の挨拶の中にも
「富国強兵の名の下に、生活を犠牲にされた人たちがいた。大企業と戦った市井の人たちがいた。」
と言うような言葉がありました。
奇しくも昨日は東日本大震災、原発事故から6年目の3月11日・・・。
映画は42分。授業でもみせられる長さです。
ちょっと説明的台詞が多くて難しいかもしれないけれど、これをきっかけに地元としては語り継がねばならない歴史です。
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