土曜日は午前中に連合群馬主催の男女共同参画推進セミナーもあり、県教組も参加してきました。
これまた基本的な人間の権利、人権問題ですね。
現場にいるときは教育論といっても教授法、技術論が中心でしたが、組合として働く人や働く環境のことを考えることが多くなると、ある面アカデミックな教育論、働く立場からのものも含め、建前論・本音論、色々根源的な方を考えさせられることがおおくなります。
今回の給与削減に関わる地方自治そのものの論、きっと参院選の主要テーマになる(逆にそう感じさせないような力も働く)であろう憲法論もそうですね。
センター長研、大学院、社会体験、社会教育主事、そして組合、現場の教員以外の経験というのもこれまた勉強になります。
そう、組合も真剣に教育そのものについて考えられる貴重な場所ですね。
文責 長山
ほんとうにお疲れ様でした。
自分が山の学校に勤めていたときスキー部担当だったというのもありますが、プロスキーヤーの三浦一家の活躍はうれしいものがあります。
で、天の邪鬼な自分は、「あれ?芸能人のイモトさんがマッターホルンから下りてきたときは・・・」
ネットでは話題になっているようですし、野口健さんもツイートしているようですが…。
同じことでも誰がやったか、どの立場から見たかで評価が分かれる、このことも、これまた評価の分かれることですね。
とにかく三浦さんお疲れ様でした。
参考に、前回の登頂後、新聞に出たものを転載します。道徳や学級通信で利用させていただいています。広告だったんですよね、これ。
文責 やっぱだめすかね?長山
「涙が出るほど、つらくて、厳しくて、うれしい…」
2008年5月26日、日本時間午前10時48分。三浦雄一郎氏、75歳にて、エベレスト再登頂成功。
老いは怖くない 目標を失うのが怖い
「長生きを目的にしない。健康を目的にしない。それが私の健康法です」
2008年5月、75歳で再びエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎氏。健康法をたずねると、意外な答えが返ってきた。
「何のために長生きしたいのか、健康の先に何を見たいのか。目標がはっきりしないと、私はただの怠け者になってしまうんです」
怠け者。たゆまぬ努力を続ける三浦氏には、まるで似合わない言葉だ。
「たとえばお金は、欲しいものがあるからこそ、貯金しますよね。健康も長生きも、私には同じなんです。それ自体を目的にしてもモチベーションが上がらない。だから結局、だらだらと毎日を送る。正直、生きている気がしませんでした」
三浦氏が語るのは、目標を失った60代の日々の経験である。
自分だけ置いていかれている虚しさが焦りへと
ゴルフ、旅行、食道楽、パーティー…。60歳当時の三浦氏には、そんな生活習慣が日常になっていた。
「気がついたら入院レベルの肥満体でした。いくら医者に注意されても養生しようという気になれない。この年齢で、今さら何のために。という虚しさがあった。」
父の敬三氏が99歳にしてモンブラン滑走に成功し、息子の豪太氏も、リレハンメルオリンピックで活躍。
「これには、さすがに焦りましたね。自分だけ腹を突き出していていいのかと」
こうして三浦氏は、60歳半ばで無謀とも言える目標を立てた。エベレストへの挑戦である。
食べる、楽しむ、絶対無理をしない 精神力だけではエベレストに登れない
しかし、三浦氏の体力は、生活習慣の影響で、すでに大きく衰えていた。若い頃に鍛えても、不摂生を続ければマイナス以下になる。
その焦りからか、厳しいトレーニングを開始して半年後、三浦氏は体調を崩してしまう。
「無理は続かない。続かなければ効果はない。楽しみながら少しずつやれば良かったんですね」
「精神力だけでは、目標は達成できません。結局、体力を養う工夫を、普段からどれだけできるかです」
5月20日は県職員にとってとても大きな日になります。
県職員の約6割は教職員。教職員がしっかり発言をしていかないと市町村職員、関係団体職員まで含めて県内約5万人、家族まで考えると約20万人の人に影響の出ることです。
問題は複雑なので、単純に言えないところもありますが、ちょっと無理矢理解説してみます。なので一部??なところもあるかも知れませんが・・・
その8・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「まとめ 職場集会で確認・伝達してほしいこと」
この記事をアップしているのが19日22時頃なので、20日の始業前集会には遅すぎてご迷惑をかけているかも知れませんが・・・。
(1)今回の給与削減問題は給与もそうだが、地方自治の根幹に関わる闘いでもある。
(2)今回の削減を呑めば「人件費は気軽に削減できる類のもの」との前例を作ることになり、簡単に受け入れられるものではない。
(3)校長クラスで総額50万は減るであろうし、県で減額が決まれば市町村が追随することになるであろう。さらには、ただでさえ給与水準の低い臨時教職員も減額の対象になっているこの案件は、組合だけの課題ではなく、職場全員の課題である。
(4)寄せ書きがどれほど効果があるかわからない。しかし多くの声を結集すること、届けることは大切なことである。職場全員の思いを集めて欲しい。
(5)一部の人間が勝手に言っている、のではなく、多くの人が理にかなう、或いは情に訴えるにせよ同じようなことを主張しているというのは力になる。
(6)本日大詰めの交渉がある。ぜひ応援に駆けつけて欲しい。組合員のみならずそれ以外の人も、県教組(けんきょうそ)、県職連(けんしょくれん)としてこの大きな交渉を応援して欲しい。
(7)県庁に集うというのは、役員が勝手に交渉をやるのではなく、組合員一人一人が後ろにいることを相手にも、組合役員にも実感させる意味もある。気軽なOKはできなくなる効果がある。
(8)しかれども、今回の提案は、こちらに落ち度が1つもないにもかかわらず厳しい決断をしなければならないかも知れない。何しろ決裂すればそれこそ「勝手に」議会で給与が決まることになってしまう。かといって呑むわけにもいかない。この緊張感の末、給与が決まる瞬間にぜひ立ち会って欲しい。朝になるかも知れないけれど(;_;)。
(9)来られる時間から、いられる時間でかまわないので、ぜひ県庁へ!着いたら受付へ。目印がないと入れません。
文責 長山
議会で
先週の「ガイアの夜明け 10周年シリーズ企画 「ニッポンの生きる道」第9弾 世界の子供を救う!ニッポンの技術」
番組は、「2008年に、ハリケーンの被害で水事情が悪化したバングラデシュの支援で乗り込んだ、日本ポリグル。実はあれから4年以上が過ぎ、今では、単なる水の支援ではなく、水ビジネスとして回り始めていた。BOPビジネスの一つのモデルケースとして見て行く・・・。」
というもの。そして企業として持ち込んだものに、企業のマークではなく、日の丸の印をつけ、日本というものの存在感を示したかった、というようなシーンがありました。
その番組の後、ある先生が話していました。「道徳で使えそう。愛国心のところで使ってみたい」と。
それを聞いて思ったことは、
かように普通の先生方は前回の安倍政権のときに新たに入ったものに対して真摯に取り組もうとしています。
多くの真面目な教員は、子どものため、いつも正しい御上の指示の元、純粋に頑張っています。
為政者は、耳障りの良さ、人受けの良さに惑わされず、次世代の社会を考えて政治を行って欲しいなということでした。
文責 わかりづらくてすみません 長山
行ってきました。
色々面白い話が聞けました。
植村直己さんは大きなことをしようとして、大きな事を成し遂げたわけではない。
今日できることは何かを考え、今できることをこつこつとただひたすらやっていって、それが結果として大きな偉業を成し遂げることになっただけなんだ。
自分も環境問題をテーマに活動しているが、得てして環境問題をテーマにする人は環境問題こそが一番大切だと考えるが、世の中には様々な社会問題が存在していて、環境問題もその1つ。
全ての人は様々な「利権」の中で生きていて、それが複雑に絡み、他人の利権に関しては軽く考えがちだ。
野口健のじいちゃんは太田の人。
最後が一番大事かも知れない話しでした(^_^;
文責 長山
「日本は何紙か新聞を取る不思議な国」
と言われたのはもう昔の話しなのか、最近は大手新聞社も危機的状況なようで。
しかし、今日の見出しも面白いですね。
原発事故で発がんリスクやや上昇 WHOが報告書公表 共同通信
同じ報告書なのに正反対の見出し。
新聞社の応援になってしまいますが、
やっぱり何紙か買って読んだ方がいいみたいですね。
文責 長山
今月20日よりGoogleのストリートビューが県内のかなりの場所で利用可能になりました。
びっくり。
あんな、こんな路地までかなり詳細に閲覧可能です。
これは問題視されるのもわかりますね。
大抵は自宅や職場付近、行きつけの店など知っている場所知っているのにみるのでしょうけれど・・・。

写真はそのストリートビューから、太田教育会館。URLはこれ。
普通にそこで撮影したようですね。これがくまなくですからね・・・。
撮影は昨年の夏頃のようですね。そう言えば50号で撮影車と思われる車と併走したことがあったなぁ。
文責 長山
話題のPM2.5 教育や労働問題ではないかもしれませんが、数値の解釈については放射線問題も似通ったところがあるのかも知れません。
車関係の話題を書いているブログですが、県の環境関係の仕事をしている方かなぁと創造しています。
http://masqurin.blog85.fc2.com/blog-entry-1640.html
http://masqurin.blog85.fc2.com/blog-entry-1641.html
http://masqurin.blog85.fc2.com/blog-entry-1642.html
文責 長山