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2013年1月29日 (火)

地方公務員の給与削減要請 閣議決定

地方公務員の給与も下げなさい、という閣議決定が24日に出されました。

ついこの前までは、 「国家公務員と地方公務員は違う」
と言っていたのに、今度は、 「国並みに下げよ」です。

地方分権と言っても、結局国に牛耳られているようで…。国より良ければ怒られ、悪くても怒ってくれないという。

「一般市民感情からすれば公務員優遇は許されない」

とのことですが、負の連鎖、足の引っ張り合い、市民の分断、そんな傾向の上のことなんでしょうか。

誰だこんな政府を選んだのは!!

 ・・・自分たちか、つまるところ(;_;)

         文責 長山

参考 閣議決定内容 一部抜粋

「平成25年度における地方公務員の給与については、国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律(平成24年法律第2号)に基づく国家公務員の給与減額支給措置を踏まえ、各地方公共団体において速やかに国に準じて必要な措置を講ずるよう要請する。」

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