「みなさんのお帰りは6時過ぎでしたよね?」
こんなことから始まった荷物運搬の運転手さんとの会話。
「この人が、この荷物を、今からずっと運転して運んでいってくれるのかぁ」当たり前のことに感動。
そして「この車95km/h以上は出せないんですよ」「4時間運転したら30分は休まないといけないんです」「渋滞は仕方ないので焦らないんですけど、遅れそうなときのこの休憩が一番焦る時間ですよ」とのこと。
例え荷物が遅れようとも、休まねばならない。
さて、どう思いますか?
龍安寺にて
教職員も全額個人の財布からいったん納入。その後、必要経費が支給されます。今回の差額(自腹)はどのくらいになるのかな?
たとえば、生徒が班別行動。「○○班は移動が心配ね」「○○さんは大丈夫かしら」と先生もあっちこっちと移動。でもタクシー代はでません。生徒と同じくバスを乗り継ぐしかありません。何かあってのタクシー代は、交渉次第、でしょうか。なので、自分は毎回自転車。バスの半分の時間でたどり着けますし、気持ちもいいです。
ただし、疲れます。
自分の勤務での修学旅行、子どもの学校での修学旅行、共にほぼ同時期に終了。
ほっと一息です。
さて、あなたの調整時間、何時間あるか把握していますか?
勤務の割り振り表を教頭先生がつくってくれていると思いますが、何も確認せず印を押しただけでは?
多くの学校では6時~22時くらいが勤務時間になっているので、1日7時間程度が「勤務の割り振り変更」になっているはずです。 でも授業が入っているんですよね、なぜか、休みなのに・・・(T_T)
本日退職者を囲む会。
再任用があったり、地公臨での採用があったり、なかなか現場を離れられないようでもありますが、だったら逆に何度も囲んじゃいましょう!
昨日の定期大会では、メッセージが教育委員会や八木田県議、長谷川かいち衆議院議員から。
八木田さんは太田市役所出身。教職員の立場もよく分かっておられます。校務員さんたちの嘱託職員労組のとりまとめにも尽力してくれました。
また、あべともよ県議も来賓としてお越しになりました。
あべさんは色々なところへ足を運んでくださる、現場の声を直接見聞きしてくれる方ですね。
学校代表として参加しました、定期大会。
毎月組合費を納めているわけですからチェック。なんでこんなにかかるんだ?と眺めてみると・・・
太田・桐生みどり・邑楽館林、みんなが集まって話し合ったり、現場の声を集めたり、活動をしてくれた人の旅費をだしたり・・・。やっぱり人が動くってお金がかかるんですね。
そして今年もセブンのドーナッツコンプリート
「あなたが教職を志した動機は?」かぁ・・・
記事をpdfでダウンロードできるようです。
http://shakai-ouen.com/edupont/index.html
議員さんつながりで・・・
本郷たかあき県議、沢山課題ある県政の中で、教育のことを色々、子ども目線、親目線、そして教職員目線で質問しています。5月29日が直近です。
県議会ネット中継から見られます
県教組大会。質問、議論は少なめ。ちょっと残念。でも若者から活動・組織充実に関する前向きな発言がありました。
前向きさ大切ですよね。やっぱり組合活動って、中心は若者であるべきかも。
写真は八木田県議、あべ県議、伊勢崎の加賀谷県議、と女性委員からの発言。本文と関係ありませんが…
活動方針は多岐にわたるものが示されました。
労働組合として労働環境・待遇改善に関するものはもちろん、教育問題に絡むものも。
例えば「いじめ防止対策推進法」。色々あるでしょうが、執行部から示されたものは・・・「『対応しないと教員が処罰を受ける』とされているが、『いじめ問題にきちんと対応できる職場環境』を求めていく」 と。 子どもたちや自分たちが輝ける学校であること、それが活動の軸ですね。
大沢知事や笠原教育長をはじめ、たくさんの方からのメッセージやら祝電やらが貼ってありました。