本日の市教組委員会、お疲れ様でした。各学校忙しい中での開催ですが、これを口実に早く帰るのも手ですね。と言っても結局みんなのための話し合いで遅くなってしまうのですが・・・(^_^;
話題は、まず今年の交渉の件。
数百円の攻防かもしれないけれど、折れては今後に禍根を残すものとなるので、ここはがんばって獲得を、との方針が伝えられました。
そして人事の件。そろそろ10月。4月から半年です。再任用に関し、あまりにもぞんざいな扱い、これをどうにかせねば、ということなど。さらに今年問題になったことが来年またないように。
市教委への交渉の件もありました。教育現場の常識が世間の非常識、とならないよう、取り組みましょう!
さらに、組合員増加の手立て。
現場の意見を伝える説得力のためにも、たくさんの人の意見を集め、特定の人の考え方に左右されないためにも、組合員数の確保は大切なことです。現在の民主主義では数はチカラ。
と言う堅い話は抜きにしても、普段会えない人と情報交換をするのもいいものですね。
本日の職員会議で「義務教育学校の記事についてご存じの方?」と校長。手が上がったのは教職員30名程度のうち3名。
身近な話題でありながら、現場にはアンテナをはる余裕のなさ、があらわになったのかな、と思いました。
少子化による児童生徒数減少の影響、も大きな要因です。個々だけの問題ではありません。
このような施策は、思いつきでは当然だめですし、組合としては、勤務が無駄に厳しくならないこと、そして教職員としては(周辺の学校を含め)子供にしわ寄せのいかない方策であること、を望みます。
「太田市が義務教育学校を検討…市立3校を一体化」
http://www.yomiuri.co.jp/…/gu…/news/20170908-OYTNT50097.html
ここにも書いてありましたが、先日新しい学習指導要領についての講演に行ってきました。講演の内容はなるほどなぁということばかりでした。
その中で正式な"万歳三唱"の話が出てきました。「物事には教えた方が早いこともある」という例でした。そのことはその通りだなぁと。
しかしその例、数年前話題になった"江戸思草"に通ずる万歳三唱令からのものなのかな、と。権威のある方の話だと「なるほど」と思ってしまいます。
言わんとする指導法や心遣いは大切なことですが、教職員自身、物事を吟味する力がますます必要になってきているのかもしれません。当然子どもたち自身にも。それがこれから身につけていくべき学力の一つなのかもしれませんね。
文責 城東中 長山
本日、登校日のところが多かったようですね。なぜ今日か?知らない若い人も多くなってきたかな?
さて、本日午後群大付属小主催の「新学習指導要領とこれからの授業づくり」という講演会を聞きに行ってきました。
前回、「ゆとりからの脱却」などと言われていましたが、「核心部分はずっと変わりません」「総合を英語に回すのはやめた方が良い」なども。これまで訴えていた部分もちゃんと生きているんだなぁと。
そして帰り際、声をかけられました。
「教職員の時間外労働にも上限規制を設けて下さい!!」の
「教職員の働き方改革推進 プロジェクト」を主催されている方から。
こんなところで!
頑張っている人たちが身近にいました。やっぱりみんなで力を合わせないとですね。
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