2013年10月23日 (水)

給与・勤務条件 交渉本格スタート

本日「任命権者要請行動」というものがありました。

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 夏にも「教育委員会要請行動」を行いましたが、今回は交渉の一環として、です。
 何が違うか?
 現場の生の声を伝える、というのは同じですが、これが今後の交渉で現場の切実さを訴えかける直接・重要な機会であったと言うことです。
 夏で「なるほどそんな課題があるのか」「こうしたいんだな」と思ってもらい、今回で「あぁ、この部分は真剣に変えて行かなくちゃいけないんだな」と相手に感じてもらう。
 真剣勝負は始まりました。

 ただし、これほど大事な会だけれど、それ以上に目の前の子どもたちが大事。だんだん学校を抜けられる先生方も少なくなって来つつあります。以前は「いい よ、あとはやっとくよ。俺等の代表なんだからしっかり伝えてきてくれよ」と送り出されたものですが、今ではお互いに余裕がありません。
 県教組(けんきょうそ)はそんな状況を変えていくために頑張ってます。

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    文責 長山

2013年10月21日 (月)

世界反戦デー

10月21日は国際反戦デーで、前橋群馬会館で集会がありました。

参加してみると、正直年齢層が高い集会となっていました。

我々世代の活動とはどうあるべきなんでしょう?

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しかしWikiを見ると国際反戦デーと言いながら色々ごたごたあったようで。
それに比べればとても平和な平和集会でした(^_^;

  文責 長山

2013年10月20日 (日)

外国につながる子どもたち

土曜日は「民族教育を支援する集い」が開かれ、参加してきました。
 外国につながる子どもたち、群馬でもずいぶんと増えてきていると思いますが、ブラジル人学校やイスラム系の学校などとはコンタクトがないもので県教組としては群馬朝鮮初中級学校が中心となります。
 色々な意見のある中ですが、子どもたちを中心に据え、まずは知ることから。
 それにしても、入学までは日本語しかしゃべれなかった子どもたちが、卒業時には韓国語や英語、3カ国語を話せるようになるとは!ある面見習わなければ、ですね。

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    文責 長山

2013年10月13日 (日)

○○の秋

太田、と言うわけではありませんが、組合行事が等が金曜日・土曜日と立て込みました。

土曜日
◆「ディーセントワーク世界行動デー」
 ディーセントワークとは、生き甲斐のある生活と両立した働きがいのある仕事、ということです。群馬の地でも連合群馬主催の高崎での行事に、高崎の先生方が参加してきました。
◆「北群女性部食事会」
 女子会ですよ、女子会!太田もしませんか?
◆連合群馬主催の植林整備ボランティアもありました。
 FMぐんまで散々嶺公園の清掃作業を宣伝していますが、先にやってしまった・・・(^_^;

日曜日
◆「尾瀬ハイク」
 「尾瀬は風が強く、日が差したかと思うと雨が降ったりする冬間近といった天気」だったそうです。
◆「国労高崎地本定期大会」
 古いつきあいの組合さんです。お互い協力し合ってよりよい社会を作っていきましょう。来賓として参加しました。
◆「憲法連続講座」2本
 目の前のことばかりに心うばわれてしまいますが、やっぱりみんなで考えていかなければなりません。気軽に話せるようになるといいんですけどね、なぜなんでしょう?

 さて、組合とは別ですが、リレーフォーライフJAPANぐんまが土曜日にありましたし、来週は弁護士会も憲法を考える講座を行うようです。来週10月19日です。

 さらに生涯学習センターもなかなか公のところとしては面白い講座をやっていますね。
 12日(土)に行われたのは「子どもたちが幸せに暮らすために~これからの教育に期待すること~」と題して武田邦彦さんの講演がありましたし、26日(土)には放送大学30周年記念企画特別講演会「日本政治の行方-我々はどこに向かっているのか-」(受け付けは終了)なんていうのもあります。

 ○○の秋、さてみなさんの今年の秋はどんな秋でしょうか?

   文責 群馬

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2013年10月 7日 (月)

青年層 全国交流集会 TOMO-KEN

 この土日、東京で全国の青年層があつまって、職場の実践発表・交流を行う「TOMO-KEN」が行われました。
 他県の若い先生方と交流を深めたり、他県の発表を聞いたりするチャンスです。全国教研の青年版とも言えますが、これは取っつきやすいです。
 しかし、今年は群馬は欠席でした。運動会シーズンで忙しかったのもありますが、来年やその他このような色々な行事にぜひぜひ参加して下さいな。

 webは昨年のもの
http://www.jtu-net.or.jp/2012/10/tomo-ken.html

2013年10月 3日 (木)

教育予算要請行動

 昨日太田市の教育委員会に「教育予算要請行動」として要請に行ってきました。

 給料上げよ!とかそういうことではなく、太田市の教育のためにこんなことをしてくれ、そのためにぜひ予算確保を頑張ってくれ、というものです。支部委員会資料もご覧ください。

 がんばっているんですよー。

  文責 長山

2013年10月 2日 (水)

人事委員会回答

1つ目。以前の記事の続きです。
 「春闘」とありましたが、春に闘うから春闘な訳ですが、正確には「春季生活闘争」の略なんですよね。自分も今年知りました(^_^;

2つ目
 本日群馬県人事委員さんたちから、以前提出した要求への回答がありました。
 ・給与減額については大変遺憾である。
 ・長時間勤務については問題だと思っている。
 ・臨時教職員の処遇についても興味を持っている。
 この辺りが、収穫だったでしょうか?

 群馬県の人事委員会勧告は例年とほぼ同じ、ということは10月15日過ぎでしょうか?

    文責 長山

2013年9月21日 (土)

青鳥会 解散式

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 本日、一橋・如水会館にて、財団法人青鳥(せいちょう)会の解散式に参加してきました。
 青鳥会は1948年、ヘレン・ケラーさんの2回目の来日の際、教職員の募金を行い、その一部を基金として1950年に結成された財団です。当時の全国の教職員どうし、横のつながりを担ったのは日教組で、その後の運営もバックアップしてきました。
 青鳥会の事業は、ヘレン・ケラーさん来日にちなみ、障害児教育振興の助成やその研究に資する諸事業、「ヘレン・ケラー賞」の選定などを行ってきました。

 設立当時と現在の障害児教育にかかわる状況も変化し、今回発展的解消となりました。

 と言っても自分も正直今回初めて知った、という状態です。
 教育に関わる熱い思いを色々なところで、陰で支えている組合ですが、時代は変わっていくものですね。しみじみ。

   文責 長山

 写真は文科省からの来賓あいさつ。

2013年9月20日 (金)

南三陸 ボランティア

日付は変わってしまいましたが、先ほど南三陸に向けて、連合ボランティアが出発しました。

130919_2320331 「連合」はその名の通り、色々な企業の組合の連合体。働く仲間の団体です。

 現場の教職員はこの時期なかなか抜けるのが難しい状態ですので、置籍となっている本部役員が参加しました。このように、色々な企業の人たちに混ざって、教職員代表としての参加、こんな活動も県教組はしています、というか、みなさんもできます。

 しかし、今回自分は見送りに行っただけで、参加したのは高崎の百瀬先生ですが(^_^;

 ちなみに、「ボランティア休暇」というのが活用できます。年5日間。2週間前までの申請です。東北復興だけでなく色々な経験は、自分たちの仕事にも役立つことでしょう。

    文責 長山

2013年9月15日 (日)

秋なのに「夏季研修会」

 自分は行っていないのですが昨日今日と研修会が東京で行われました。
 旅費も支給されるので、勉強&息抜きがてらいいかもしれません。

 昨年は全体講演の後、第1分科会「東日本大震災と教育復興に向けて」、第2分科会「PISA報告から見た日本の教育の課題」、第3分科会「教員研修の課題」、第4分科会「労働法と労働教育」のテーマで、討議と交流ということでしたが、今年は何だったのでしょうか?

 自分は行っていないので・・・。

 こんな情報もブログで発信していきますので、ぜひ希望の組合員の方はお申し付けください。ちなみにメールよりも支部に電話してもらうのがいいかもしれません。お気軽に。組合は自分たちで作る組織ですので。

    文責 長山

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