先週、今年の人事院勧告の方向性が報道されていました。
今週中には正式に人事院勧告か給与等の調査結果報告が出されるでしょう。
人事院は民間の状況を調査し、国家公務員の給与等にについて
「こんなんがいんじゃね?」
と勧告を出します。あまり差がなければ調査結果の報告のみです。
これに基づいて、使用者-政府と労働者-組合が話し合いをして折り合いを付け、最後に法律で決定、です。
地方公務員は、この人事院勧告も参考にしながら(実質基本に)県の人事委員会が勧告や報告を行います。
つまりこの人事院勧告が大変重要な意味を持ってくるわけで、人事院に対しても働く者の言い分を伝えています。
先週中央行動もありました。
ご覧のように、突飛なことを言っているわけではないと思うんですけどね。「公務員はただ粛々と仕事をしていればいいのだ」となると、出しゃばっているかも知れませんが・・・。
しかし、確かに、仕方ないとは言え、事情を知らない人がこんな様子を見たら引きますね・・・。
(人事院前 交渉支援)
文責 長山
本日は県教育会館理事長の名代として「第67回群馬教育書道展覧会」の表彰式で授与者を務めてきました。
教育長やら県議会や市議会議長やら校長会長やらと同列で頑張ってきました。
知り合いのお子さんとか来ていたのでこっぱずかしいですね(^_^;
こんなふうに頑張っているんですよ、色々と・・・。

その他、今日からヒロシマに学ぶ群馬子ども代表団が広島に向けて出発。太田地区からも中学生が参加しています。養護教員部会も本日から6日まで湯沢で全国集会。
「母と女性教職員の会」全国集会は昨日まで。今日は「両性の自立と平等を目指す研究集会」が東京で。
事務職員部会の研究集会も本日まで花巻で。先週は青年部の関ブロが東京で、障がい児教育部の東北ブロックの山形天童での集会にも先週。行事が目白お押しの先週から今週です。
文責 長山
太田市教組の役員と澁澤教育長とで懇談をしてきました。
中学畑では生徒指導で有名な校長先生でしたが、ざっくばらんに色々と話しができました。
子ども第一、そしてそれを支える教職員も大切にした教育行政をお願いします。
文責 長山
PS 写真を撮り忘れてしまいました。澁澤教育長のあいさつはこちら。
投票、お疲れ様でした。
規約と地区労、ともに「なんのこっちゃ」と思う人や、「おぉ、そうかぁ」と感慨深く感じる人、色々かもしれませんね。
自分が組合員になったのは2000年代ですから、「連合加盟」や「分裂」なんてしりません。
ここ太田地区では「連合」と言えば主軸は富士重工労組や三洋労組でしょうか?
対する地区労、昔からの「地区労働組合協議会」の略です。日本労働組合総評議会(総評)系でしょうか・・・なんてなるともう自分でもよくわかりません。
しかし、こちらでの教職員の存在感は大き「かった」し、現に太田地区労では主要構成団体かもしれません。
メーデーの行進も、食と水と緑を守る活動も、市長との懇談も、平和行進も、「組合的」な活動はみな地区労関係です。
自分も色々悩んだ投票でした・・・。
文責 長山
夏休みに入ったのでちょっとのんびり学校生協のチラシとかを見る余裕もでましたかね?
この前の「学校生協now」の裏側が震災復興ボランティアの記事でした。
県教組からも2名参加してきました。まだまだ過去にはなりません。
9月に連合群馬でもボランティアを計画しており、参加者を募集しています。県教組組合員さんで希望がいれば参加費15,000-を組合負担で連合群馬に申し込みますが、いかがですか?
平日が絡むので難しいかな?ボランティア休暇も使えますのでぜひ!
実施日:9月19日(木)~22日(日)
場 所:南三陸町
内 容:農地の塩害復旧作業など(状況によって作業内容は変わります)ちょっとハードかも
締 切:8月19日(月) 希望者は県教組本部まで。
文責 長山
本日群馬県人県同和研究協議会主催の人権学習フィールドワークに行ってきました。
群馬県は重要課題として11の課題を挙げており、それらへのとりくみが学校に求められています。どれも大切なことですが、時数確保・時数確保と追い立てられている学校現場では十分な学習ができているとは言い難いのも事実です。
道徳とも違うけれど、とても大切なこれらのこと、このフィールドワークに参加してみると色々勉強になります。
同和教育に関しては、対策法の期限が切れたことや、これまでの様々なことに関して賛否両論あるのも事実ですが、それらも踏まえてのフィールドワークです。「しかし、現実として様々な課題がある」ということや、自分が教わったこと・教えてきたことから常に進化しているんだなぁと勉強になります。
そして、これまで「ウソを教えてきた」ことになるのか?、自分自身の今の認識で教壇に立っていいのか?常に自問自答です。
写真は道ばたに生えていたミントの花、と畑のネギ。
ミント、こんな花が咲くんですね。
文責 長山