現在群馬県庁1F県民ホールにて群馬県第37回県児童生徒木工工作コンクールの作品展示をしています。ほのぼのとした作品、創造性豊かな作品、!!!!っという作品、主に小学生の作品が沢山です。
で、碓氷支部で夏休みに親子映画の代わりにやりはじめた親子木工教室で作ったと思われる作品も何点か展示してありました。力作です。組合の活動も役に立っているな、と嬉しくなってしまいます。
さて、明後日は西毛で教育研究集会、現在100名以上の教職員や保護者の参加で、7分科会が行われます。IHIから講師を招き小惑星探査から戻ったはやぶさの話しもあります。楽しみです。
ちなみに明日は青年部のピースバス。勉強半分、レクリエーション半分、そして交流全部、で楽しんできてください。
文責 長山
本日神本みえ子参議院議員が太田教育会館に来ました。
この前まで文部科学大臣政務官として文科省中枢で活躍されていた人です。
さらに、20年以上教員としての経験もある方です。現場経験のある方が、議員さんとして国政にたずさわる、ありがたいことです。
そして、教員経験者が政務三役として文科省の中枢を務めたのは初のこと(?)。現場の声が生きるチャンスです(現在は那谷屋議員ですが)。
そして、こうして教員の色々な意見を聞いてもらえるパイプがあるということがいいですね。
ちなみに当日角田義一元参議院副議長とも。このお方も働く人たち、現場の声を聞いてくださる方でした。角田節ゆえ色々と言われますが、「ホワイトタイガー」的な人、大事かもしれません。
さて、 参議院が開店休業のため群馬に来てくれましたが、混沌とした状況も困ったものですね。政局ではなく政策に今後も注目していきましょう。
そして、群馬3区、太田・邑楽地区代表の柿沼正明衆議院議員の奥さんとも。柿沼議員はその国会で西へ東への大忙しのようです。facebook、ブログで逐一情報を出されていますよ。
本日太田教育会館にて東毛総支部教育研究集会が行われました。
日頃の先生方の実践の報告や、教育現場の課題を持ち寄ってみんなで話し合ったり、或いは自分たち自身が体験したり、教員同士・或いは保護者と交流し合う行事です。
NIEは新聞を使った教育活動です。
やはり本格的に活動している松橋先生からの報告は内容充実、興味をひきたてられます。
二コマ目は「アウトメディア」。メディアコントロールとかノーメディアデーとか色々な取り組みが行われていますが、先生方にとって「そんなことはわかっている。でもさ…」です。
この「でもさ…」が現場力で深められると効果的な取り組みになりそうです。
3コマ目はフッ素洗口について。
歯科医では普及活動をしているところもあります。一方一律となる集団洗口に強い反対もあります。
色々な立場の意見を聞くことが自分の考えを深めることになりますね。
本日は太田以外に前橋でも行われました。自己研修がなかなかできにくい昨今、自分たちでもこのような機会をつくっていき、子どもたちに還元できたらと思います。
さて、松橋先生も言っておられた点が2つ。
「なかなかみんなに知らせることができない」
「全体の理解を得なければ力なにならないが、その理解を得ることは難しい」
教育研究集会自体の広報活動にも言えますし、今回報告されたNIE活動、アウトメディア活動、口腔衛生活動等々全体の取り組みなってより大きな効果がでるものもあります。
でもそれにはまずは自分たちの一歩一歩をしっかりとしたものにしなければですね。
さて、この「教育研究集会」、11日には碓氷で様々な分科会に分かれて体験活動や、なんとIHIエアロスペースの方を講師に呼んで「はやぶさ」の話しなどを、17日には高崎で教職員向けですが講演会を行います。
開かれた教育研究集会を目指しています。色々な意見が交わせたり、交流ができるといいですね。
文責 長山
日付が変わってしまいましたので…昨日から県教委交渉が、県職連交渉と平行して始まりました。
予算が厳しい中、予算に係わること以外にメインを持ってきています。
現場ではいっこうに改善されない長時間勤務。どうにかしたいものです。
臨時教職員の勤務条件に係わることも頑張っています。
でも、これらが、その人たちのためにやっているのにそれらの人々に認められないのは寂しい限りです。
県教委も頑張ってくれていますが、言うべきことは言わねばなりませんし、ひょっとしたら県教委の問題ではなく現場・自分体の意識の問題であるということも沢山あります。
それをひっくるめて考え・訴え・実行し・改善していく。それが組合です。組合加入者の多い地域の方が職場の雰囲気がよい傾向があります。高崎の人が太田に来るとビックリしてますよ。
組合加入率と学力の相関なんて無関係なことを調べる人がいますが、こっちを調べて欲しいものです。
文責 太田
「こんなことが大変」「ここを改善して欲しい」の声を伝えるのが要請行動です。
ここに集って、きちんと伝えないと改善はありません。
多くの人が現場から集まって現場の課題を言う。しかし、「変な人が独り善がりを言い放つ会」になっては意味がありません。普通の教職員が普通に感じていることを言う。
それが教育委員会にとってはわがままに聞こえるかもしれないと思っても、普通の感覚で感ずることはきちんと言う。
そして「交渉」。
「組合はわがままを言う」なんて言う人もいますが、だから「交渉」があって議論するのでしょう。
ある意味、お互いの立場で意見(好き勝手)を言い合い、議論して折り合うところを見つける。
今年の交渉、スタートしました。
本日県教委にも要請文を提出しました。みんなの声を力にして、自分たちの環境を良くする運動をしていきましょう。
これが労働組合の本筋、なんですよね。最近は偏見が多いような気がします。
だから、普通の人のための普通の組合、引き続き目指しましょう(今が違うから、という訳ではないですよ(^_^;)。
文責 長山
本日、教職員ボウリング大会県決勝戦が行われました。
そして太田中央小チームが準優勝!!優勝は大間々北小で、東毛勢が1・2フィニッシュとなりました。すごいっす!
勝ち負けも話題になりますが、こんな行事を職場のコミュニケーション等に利用できればですね。
大会前に職場でボウリングをした学校、地区予選も含めて大会の後に飲み会を行った学校、他校の先生と交流会を行った学校等々、利用しているところはより楽しく、とうい状況もあります。せっかく教育委員会補助もあるように全員の教職員に開かれた大会なのですからね(正確には自分たちの互助会ですけどね)。
さて、今日は行事目白押しの日でした。
日本語を母国語としない人たちの授業公開を見てきました。
今日は日本人をメインにした公開授業でしたので、基本日本語の授業。子どもたちは日本語でのノート記述。これはやはり日本の中で暮らしている子どもたちにとっては自然な流れみたいです。逆に言うとかなり意識しないと「母国語」をなくしてしまいかねない、と言うことですね。学ばされることも多々ありました。
組合的には本日国労高崎の定期大会。県教組からも参加していましたが、太田支部にとってはちょっと遠い感じですね。
それと、今日と明日は生協祭りです。前橋マーキュリーホテル西、ぜひ明日行ってみましょう!
組合以外でも行事たんまりの土日、よい天気でよかったですね。
文責 長山
あ、新田の日野祭りも明日ですよ。
昨日出た人事委員会勧告、報道では、県の公務員給与は民間給与より95円安のため据え置き、ボーナスは0.02カ月民間よりよいが据え置き、とのことですね。
が、
現在特定職員に対する減額措置というのが行われています。教職員では教頭以上ですが、平均という数字上はこの減額を含んでいない状態です。
すると、平均毎月1,290円安い
ということになります。年間15,000円強ですね。ボーナスの部分を入れても7,000円強県の公務員が安いことになりますね。
それでも世の中大変ですからね。
で、「世の中大変ですからね」が心理的に作用してより景気を悪くしている原因かもしれませんね。
文責 長山
来週月曜日あたりに提出の学校が多いのでは?
下側中央の(理由)欄
ここを大切にしましょう。前向きな言葉と、事情は詳しく。
そしてきちんと校長先生と話し合って。
また、「これがだめならこっち」みたいな話しはうまくはいきません。
きちんと自分の中でも何が一番なのかを決め、腹をくくらなければなりません。
ご相談は支部や役員、或いは本部までどうぞ。
自分たちは仲間のため、お互いのため、そして自分自身のために身銭切って、手間を出し合って組織を作っているんだから、みんなで頑張りますよ。
というムツカしい話しは置いておいて、先日出張で東京に行ってきました。
新しく古い姿になった東京駅です。
みんな写真を撮っていましたねぇ。
ライトアップも綺麗みたいです。
が、田舎者の現代人にとってみると、
「昔の姿に戻った」
と言っても昔を知るわけではないので懐かしいわけではなく、
「オリジナルの当時の建築技術の・・・」
なんかもっと違う都市開発をすればいいのに、と。
三菱地所ですかね?あの辺。JRと一緒にね。
それを考えると、群馬県庁舎と昭和庁舎、そして群馬会館、なんとなく統一感あっていいですよね。議会庁舎はUFOみたいですが、まぁありかな、と。
それらを生かした周辺開発というか都市の発展があるといいですね。
群馬も日本もそういうの苦手かもですが。
(既出「ぐんまの力」も合わせて)
で、東京駅ですが、みんなが東京駅に向かって携帯をかざして写真を撮っている姿が一番興味深い光景でした・・・(^_^;
文責 長山
群馬県議会議員として活躍しているあべともよさんのブログからの転載です。
「群馬県のホームページの左下のほうに、「ご意見・ご提案」というリンクがあるのをご存知でしょうか?この中に、「パブリックコメント」というリンクがあり、ここをクリックすると今年度実施されているパブリックコメントの状況を見ることができます。
募集が終了したものは、随時意見提出の件数や結果、反映状況などが掲載され、それぞれ見ることができますが、1件も意見提出がないものが非常に多いことがわかります。
現在募集中のものは、道路や公園のバリアフリー化に関する構造基準や、公園の設置基準、県営住宅の整備基準や婦人保護施設や保護施設、医療施設、児童福祉施設などの施設や設備、運営の基準に関するもの、障害者自立支援法や児童福祉法に基づく事業や施設の基準に関するものなどで、どれも重要なものばかりです。
ぜひ内容をご覧いただいて、ご意見をお寄せいただきたいと思います。」
結構教育に関することもありますね。
現場の教職員として関心を持たねばならないものもありますし、当事者がだからあまり書き込むべきではないものもあるかもしれません。
というか、これ、素人には判断の難しいものばかりですよね。「情報公開をしておかないと」ということでしょうか?
いずれにせよ、一県民としてよい群馬県にしていくための活動には参加すべきですね。
文責 長山