衆議院議員会館 学習会
21日に衆議院第1議員会館にて開かれた秘密保護法学習会に参加してきました。
現場にいると平日のこのようなものにはなかなか出られませんし、日々の教育課題・仕事をこなすことが何よりも大切なことになりますが、こんなことも大切なわけで、いったいどんなものかと参加。
自分自身が真剣に考えることが大切ですね。
那谷屋参議院議員、神本参議院議員もきていました。
文責 長山
21日に衆議院第1議員会館にて開かれた秘密保護法学習会に参加してきました。
現場にいると平日のこのようなものにはなかなか出られませんし、日々の教育課題・仕事をこなすことが何よりも大切なことになりますが、こんなことも大切なわけで、いったいどんなものかと参加。
自分自身が真剣に考えることが大切ですね。
那谷屋参議院議員、神本参議院議員もきていました。
文責 長山
10月21日は国際反戦デーで、前橋群馬会館で集会がありました。
参加してみると、正直年齢層が高い集会となっていました。
我々世代の活動とはどうあるべきなんでしょう?
しかしWikiを見ると国際反戦デーと言いながら色々ごたごたあったようで。
それに比べればとても平和な平和集会でした(^_^;
文責 長山
土曜日は「民族教育を支援する集い」が開かれ、参加してきました。
外国につながる子どもたち、群馬でもずいぶんと増えてきていると思いますが、ブラジル人学校やイスラム系の学校などとはコンタクトがないもので県教組としては群馬朝鮮初中級学校が中心となります。
色々な意見のある中ですが、子どもたちを中心に据え、まずは知ることから。
それにしても、入学までは日本語しかしゃべれなかった子どもたちが、卒業時には韓国語や英語、3カ国語を話せるようになるとは!ある面見習わなければ、ですね。
文責 長山
太田、と言うわけではありませんが、組合行事が等が金曜日・土曜日と立て込みました。
土曜日
◆「ディーセントワーク世界行動デー」
ディーセントワークとは、生き甲斐のある生活と両立した働きがいのある仕事、ということです。群馬の地でも連合群馬主催の高崎での行事に、高崎の先生方が参加してきました。
◆「北群女性部食事会」
女子会ですよ、女子会!太田もしませんか?
◆連合群馬主催の植林整備ボランティアもありました。
FMぐんまで散々嶺公園の清掃作業を宣伝していますが、先にやってしまった・・・(^_^;
日曜日
◆「尾瀬ハイク」
「尾瀬は風が強く、日が差したかと思うと雨が降ったりする冬間近といった天気」だったそうです。
◆「国労高崎地本定期大会」
古いつきあいの組合さんです。お互い協力し合ってよりよい社会を作っていきましょう。来賓として参加しました。
◆「憲法連続講座」2本
目の前のことばかりに心うばわれてしまいますが、やっぱりみんなで考えていかなければなりません。気軽に話せるようになるといいんですけどね、なぜなんでしょう?
さて、組合とは別ですが、リレーフォーライフJAPANぐんまが土曜日にありましたし、来週は弁護士会も憲法を考える講座を行うようです。来週10月19日です。
さらに生涯学習センターもなかなか公のところとしては面白い講座をやっていますね。
12日(土)に行われたのは「子どもたちが幸せに暮らすために~これからの教育に期待すること~」と題して武田邦彦さんの講演がありましたし、26日(土)には放送大学30周年記念企画特別講演会「日本政治の行方-我々はどこに向かっているのか-」(受け付けは終了)なんていうのもあります。
○○の秋、さてみなさんの今年の秋はどんな秋でしょうか?
文責 群馬
県教組Facebookはこちら
という記事が新聞に載っていました。記事の内容を読むと思い出すのが2010年10月頃、文科省が"元気な日本復活特別枠"での予算確保に頑張り、「小学校1・2年生における35人学級の実現」のパブリックコメントを募集したときのことです。あれは「政策コンテスト」だったかな?。当時の政権交代で文科省も俄然頑張っていました(この辺に名残が)。
で、ダントツで「ぜひ実現を」の意見が多かったのですが、「他のパブコメに対して意見が多すぎる」「組織票でしょ?」と新聞では記事になっていました(元記事が見あたらないのでコピーを最後に貼ります)。
「やり方がフェアーじゃない」という意見、「だったら誰にも知らせるなと言うのか?」と言う意見。難しいものですなぁ。
しかし、政府のパブリックコメントはわかりづらい!
記事の確認でちょっと調べたら全国に意見を募集して回答が一桁とか・・・0件とか・・・
現在文科省が募集中のパブリックコメントはこちら
文責 長山
以下引用
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教員の声?文科省に集中、パブリックコメントの8割超 政策コンテスト、特別枠要望項目 『読売新聞』2010年10月13日付
教員の声?文科省に集中、パブリックコメントの8割超 政策コンテスト、特別枠要望項目
2011年度予算案の「元気な日本復活特別枠」(1・3兆円)の配分を決める政策コンテストで、文部科学省の要望に対して“国民の声”が集中し、話題を呼んでいる。
政府は政策コンテストに省庁が出した要望189件について、一般の意見を募る「パブリックコメント」を実施している。9月28日からの1週間で計1万5233件の応募があったが、文科省の要望への意見がこのうち1万2821件と8割超を占めた。次に多かったのは、国土交通省関連の767件だった。
文科省の要望は、小学低学年の35人学級実現、大学機能強化など10件だ。同省では副大臣らが要望の必要性を訴える動画を配信するなどアピールに懸命で、教育機関や教職員組合でも国民の「関心の高さ」を示すため、教員らに意見提出を呼びかけている例がある。
意見は、玄葉国家戦略相を議長とする評価会議が優先順位を決める際の参考にする。意見が多いことが直ちに採用につながるわけではないが、危機感を募らせる他省庁には「教員のネットワークを動員した、ある種の『組織票』では」と勘ぐる向きもある。
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以上引用終わり
日頃から組合員さん以外も含めてカンパをしてもらっていますが、そのお金で呑んでいるわけではありません(^_^)。自分たちの自腹で活動していて、その中から下のようなカンパを捻出しています。そして、組合活動の恩恵を受けている人達にも協力してもらっているのが学校で回しているカンパです。
日教組からカンパの使い道について詳細な連絡が来ました。定期大会ではそれぞれの代表が来て感謝の言葉を言ってくれました。
「世界で役に立っている」
代議員として出席した人が話していました。
連合「愛のカンパ」
インドネシア教職員組合(PGRI)支援プロジェクト
インド児童労働撤廃プロジェクト
アフガニスタン初等教育改善事業
シリア難民緊急支援活動【新規】
ネパール非正規学校校舎修繕・施設設置事業【新規】
アフガンのやつはUNHCR、国連難民高等弁務官事務所かんけいのやつですね。
そして、これから桐生のしゅんすけ君への募金にカンパから募金をすることが今日の県執行委員会で決まりました。
文責 長山
あえて書いてみます。
明日は関東大地震・関東大震災から90年です。各地で防災訓練などが行われるでしょう。学校でも避難訓練は1学期は火事、2学期は地震、3学期は不審者対応、という感じでしょうか?
さて、本日関東大震災の際、藤岡で起こった朝鮮人惨殺(藤岡事件)の慰霊祭に出てきました。
ばりばりの普段着で行ってしまいましたが、在日の方や共催をしている連合藤岡地協の方々はきちんと礼服でした。ごめんなさい。
群馬でもこんな事件があったと言うこともあまり知られていません。
たまたま2日前、朝鮮学校の先生方と懇親会をしました。そのとき「日本にいても、朝鮮に行っても外人扱い」と言っていました。
ちょっと脱線的であり、個人的な発想ですが、
新田義貞のお膝元太田市。
街を焼き尽くし、多くの人をあやめた鎌倉市には
やはり現在も謝り、ひれ伏すべきか?
ということを考えます。自分の考えは否、です。もちろんあのこととは比較できないかもしれません。
話を戻します。
しかしながら、もし今後同じように大地震や富士山噴火などが起こったとき、関東大震災時と同じようなことが起こらないとは言えなくなってきたのかも、と不謹慎ながら思ってしまいます。
今後も、子どもたちが、そしてその子どもたちが成長した姿である大人も、安心して暮らせる日本であり続けますように。
合掌
文責 長山
PS これも自虐史観と糾弾されてしまうのでしょうかね?
日教組と言えば「こんな事に反応するでしょ」と、どちらの方からも期待があるようなのですが、すみません、メインとして取り扱っていませんで・・・。しかし、別の話題もあったり、別の角度からの見方が気になったり、と言うことでブログ記事としてみます。
はだしのゲン「描写過激」…小中に閲覧制限要請 (朝日記事 読売記事)
ありゃりゃ。「市民から撤去を求める声」だそうで、まぁ撤去を求める声も、開架を求める声もあるわけですけどね。
「別の話題」とは、(日付が変わってしまったので)昨日googleが
「Google では、本日、広島平和記念資料館と長崎原爆資料館と協力し、両資料館が所蔵する原爆に関する歴史的資料を「Google 歴史アーカイブ」で公開します。」
と発表したことで、日本の歴史アーカイブ第1号が広島・長崎の原爆資料館というのもあり、この時期色々考えることは大切かなと考えます。
まぁ、開架反対派の方が問題にしていたのは原爆の方ではなく別の点でしょうけれど…。この際なので、自分が気になったのはこの記事が大枠訴えようとしていることに近いです。
「はだしのゲン」問題からみえる日本の教育 前屋 毅
我々公務員は支持命令系統がきちんと整うべきで、現場の判断であれこれやられたらたまったものではない、のかもしれません。
文科省でしっかり考えたことをきちんとやってもらわなければ何が日本の公教育だ、ということでしょう。
しかし、
教職員も「優秀な行政公務員」であるべきなのか?
深く考えれば考えるほど答えが出ません。
もうここまで書いたら、乗りかかった船、と言うことで、
「はだしのゲン」のアニメを、8月31日までGyaO!が無料配信
Web漫画「原爆に遭った少女の話」が話題 祖母の体験を孫が描いて公開
そう言えば以前「はだしのゲン」の作者中沢啓治さん、太田支部の事務所に入らしたこともありましたね(と言っても自分は写真で見ただけですが)。
さて、ご期待に沿える「日教組的」な話題だったでしょうか?
いわゆる炎上ネタですかね?
文責 長山
青年部のバスツアーで第5福竜丸元乗組員、大石又七さんのお話を聞く機会が何回かありました。
その縁で大石さんのおうちからFAXが来たのでお知らせです。
8月11日(日)13:55~15:20 ザ・スクープスペシャル
「原発と原爆 ~日本の原子力とアメリカの影~」
ここの第3部で鳥越俊太郎さんとの対談が紹介されます。
昨日の長崎市長の声明も話題になっていましたが、原子力と言えば読売新聞と我が群馬の中曽根康弘氏が立役者ですからね、群馬県人は中曽根氏を名誉県民として表彰しているわけですから原子力に関して責任を持っていかないとですね。
文責 長山
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