平和の誓い
小学生の力強い言葉。
教育現場でもそのまま、いろいろなことを考えさせる題材になりそう。
自分くらいの人生のベテランになると、もう一言目で泣けてきてしまいます。
団員引率で広島に来ました。
以前は「仕事で引率しているのに、休みの日にまで引率なんてやってられるかいっ」と募集があってもあえて見ぬふり、だったのですが、数年間に実際に広島に来てみて、やっぱり、いいな、と。
中学生も太田から1人参加。
平和活動は甘楽富岡地区の方が盛んで、太田1人はちょっとさみしいですね。広報活動も課題です。
さて、今回久しぶりに参加しての初日の感想3点。
その1 外国からいらした方がたくさん。
これを「インバウンドの回復」とみるのか、「この大切な日に、日本人はいったい?」とみるのか。
周りに大きな建物が建っていき、「原爆ドームが年々小さくなっていく」のか、日本人の「心の中の原爆ドームが年々小さくなっていく」なのか。
その2 広島がヒロシマになる、その日・・・は混んでいる!
原爆資料館をゆっくり見ようにもたくさんの人。余計に時間がかかってしまいそう。ホテルも高い。
でも、この時期だからこそ感じられるいろいろなものがある。
でも、ゆっくり見たり感じたりしてみたい。
そう、広島は、また訪れるべき街なんですね。
と、この2点でまとめられればよかったのでしょうけれど、3点目。
この平和の大きなうねりをさせているのは、労働組合、なの?
旗があるから目立っただけなのか。
平和や人権が基本理念の組合活動だけれど、その平和や人権を支えているのは労働組合、でいいのでしょうか?
平和や人権を支えるのが教職員。それは当然として、最近、平和や人権を言うだけで左思想とか、変わり者とか・・・何か変な気がします。
平和や人権を求める気持ちや行動が誰しもの身近にあるものであって欲しいです。
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