2018年9月23日 (日)

政教分離

学校での宗教の扱いは難しいものです。

タブー視されていますが、ハロウィンやクリスマスデコレーション、普通に行われている気もします。

さて、今日も部活の中学校が多いようですが、今日はお彼岸の中日(ちゅうにち<前アクセント>)。

地区の運動会やこんな日の部活、どう思いますか?

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2018年9月15日 (土)

勤務時間調査、こんな感じです。 最大の問題は・・・

 県教委作成の勤務時間集計シート。各月合計のところ、切り出しました(表題部分コピー・貼り付けしてありますが)。
 40代、中学校教諭です。学校に毎日残る方でもなく、朝早いわけでもなく・・・。

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 超勤の時間がどうこうではなくてその内容ですね。

_2_2       <8月>

 夏休みは流石に平日の超勤はほぼ0と考えていいでしょう。PTAの夜の見回りくらいかな?しかし土日はこれだけ。「お盆休みの閉庁」「土日どちらか、大会等以外は休む」を行ってもこれだけあります。

_2_3     <5月>

 しかし、問題はそこではないかも。教員でありながら、教科指導のための超勤は0。それでもこの時間。教員っていったい…。
 当然若い教員はこれに、教材研究(教科指導)の残業が加わりますが。すると超勤時間はいったい!!!

_2_4     <6月>

_2_5     <7月>

2018年9月14日 (金)

「西日本豪雨」災害救援カンパ

 災害続きです。こんな時こそ、力を合わせたり、力のおっそ分け。
 組合でも学校に直接届くようにカンパを行いました。まずは西日本豪雨。
 学校生協でも、県校長会でも検討しているようですが、受け入れ口とか色々難しいところがあるようで…。
 その辺、素早く動けるのが組合カンパでしょうか。

 しかし、もし災害が群馬だったら。もしカンパを受け入れたら、どうするか。いつか来るかも知れないときのためにきちんと考えておく必要もあるのかも知れませんね。そんな知見の集積も日教組たのみます。ほら、ねぇ。現場が困らないように!

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2018年9月 8日 (土)

市教委・県教委との話し合い

現場のひずみがどうのこうの・・・。

例えばこんなこと…。部活がどういうものか、現場の教員にとって屁理屈は関係ないのです。
業務として頑張っている人の率直な感想です。いかがですか?

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2018年8月10日 (金)

73年目の夏 平和の尊さ受け継ぐ 戦争企画展 10日まで

現在太田駅の「駅なか文化館」にて資料展を行っています。上毛新聞と毎日新聞に取り上げていただきました。
 
73年目の夏 平和の尊さ受け継ぐ 前橋と太田で戦争企画展

2018年8月 9日 (木)

「2019年度教育予算要請行動」

 本日「2019年度教育予算要請行動」というものがありました。
 これは本来、子ども達の学ぶ環境整備、働きやすい職場作りのため、来年度はこんなことに予算をつけてくれ、というものですが、現場の生の声を、管理職を通さず直接県教委に伝える機会ともなっています。
 我々公務員としては平。普通は県教委に電話しただけで怒られるのですよ、実は。
 自分は午後の青年部・障がい児教育部・臨時採用教職員部・総合の部門に出席。多かった意見は、多忙化解消・特別支援教育の実情だったでしょうか?自分は入試事務について、部活の手当について意見を述べさせてもらいました。
 しかし時間が足らないものです。現場の教職員、言いたいことが山のようにあるようです。

<写真は過年度のもの>

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2018年8月 8日 (水)

最近、未組合員の方からの相談をうけます

 人事・パワハラエトセトラ・・・。
 だったら、一緒に活動を…という本音とは裏腹に・・・。
 実は組合員でなくても色々な制度があるのです。
 校長に相談というのが一応正規ですが、苦情処理は市教委も県教委も、学事係とか人事課とかが受け付けています。
 福利厚生も県教委の福利課や共済組合。休暇制度もだんだん整ってきており、休職・復職の制度も整備され・・・。
 
 しかし、それらを知ったのも組合の先輩から。
 それらをつくるのを県教委に要請したのも先輩達。
 「みんなで力を合わせて」がなかったら、全部ないものかも知れません。
 やっぱりただ乗り・いいとこ取りはできません。
 きちんと後輩達のためにこの活動を受け継いでいかないと。
「給食費払わずに給食食っているようなもんだぞ!」とも言われないためにも。
 
 ということで、みなさん一緒に活動しましょう。参加だけでも(^_^)

2018年8月 5日 (日)

人手不足は、仕事対待遇比 ?!

 ある学校にて。
 1学期終了を持って給食技師さんがご退職となりました。
 4月から働いていただいた方です。この1年で3人目のご退職です。人間関係ではないようです。
 仕事内容と待遇面の不一致、です。世の中には「昼間何百人分だけ、しかも同じメニューしかつくっていない」なんて言う方もいるようですが、この現実です。
 
 臨時教職員も不足気味です。
 こちらは待遇面のみならず、教員免許更新制の影響もあるでしょう。
 「教職員の知識技能を最新のものに」という免許更新制ですが、現在教員でない人を受け入れるキャパがありません。つまり市井で教員免許を持ち続けられる人が減っています。
 また、教育実習の受け入れ状況から、根本的に「10年でなくなる免許なんか、苦労して取る必要なし」と教育大学以外で教員免許をとる若者が減っていると感じます。
 
 こんな問題についても、みんなで知恵や力を合わせて解決を考え、提案していっています。組合活動というのは。
 

2018年8月 3日 (金)

今日の2年2組

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  先生の話なんて聞けません。

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と言っても、夏休みの、誰もいない締め切った3階の教室です。

扉一つ開いているだけで5℃くらい下がります。

Dsc_9847 隣の棒温度計は37℃。
しかしどの部屋もこんな感じ。
温度計も耐えられない温度らしいですね。

ちなみに、太田市内、美術室や理科室にはエアコンがありません。

2018年8月 2日 (木)

言葉の重さ

「自分のやりたいスタイル から、相手の立場に立ったやり方に」
 
「強い選手と、チャンピオンの違い
  強くてもチャンピオンになれない者も多く見てきた
   チャンピオンになるためには、応援される人間になれ」
 
「プロは、勝ってこそプロ、ではなかった。
  勝つことが大切なのはアマチュア。
  プロは、見ている人に喜んでもらえて初めてのプロ」
 
「ピンチはチャンス・・・ではない
  しかし、ピンチは自分を変えるチャンス」
 
などなどまだまだたくさんの言葉。
 
これ、学校生協の研修会で聞きました。
講師はなんと!ボクシングWBC元世界チャンピオン、木村悠選手。
世界チャンプというのは、つまり人類で一番、ということですよね。
 
サラリーマンをしながら世界チャンピオンになった希有な人です。
練習は毎日2時間半。部活と同じ2時間半の練習で世界一になれるのです!
 
そして、学校生協で・・・ということは、学校に講演に来てくれるかも!!
 
木村選手オフィシャルページ http://y-kimura.com/

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