「“平等”に反して人間に格付け・上下を付ける」と反対している方も多いようですね。
実際、昭和21年に廃止されていますが、好きな人はさらに多く、このように復活しています。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55459
公務員が多いことからも、国家にとっての「社長賞」みたいなものでしょうか?
飛躍しすぎかな?
で、「叙勲(じょくん)」と「褒章(ほうしょう)」は別のものです。
http://www8.cao.go.jp/shokun/seidogaiyo.html
「勲章」をもらうのが叙勲。
平成15年に制度が少し変わって勲章“勲○等”と言わなくなりましたが序列がありました。
https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E5%8B%B2%E7%AB%A0+(%E6%97%A5%E6%9C%AC)_%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%81%A8%E5%BA%8F%E5%88%97
褒章はランクではなく授与の対象が異なります。
http://jpnculture.net/kunshou-houshou/
その他歴史や、内容、与えられた人や経緯など調べ出すと歴史好きとしては面白い話題です。
そして本題
小、中の校長は瑞宝双光章、高校の校長は瑞宝小綬章が対象になるらしいですね。色々条件はあるとは思いますが。
つまり、小中では五等、高校では四等ということになります。
さらに歴史で習った冠位十二階からつながる(?)「位階」
https://bushoojapan.com/tomorrow/2017/12/20/107682
https://www.news-postseven.com/archives/20160103_369144.html
公立学校校長の場合には「正五位」から「従六位」の位階が授与されるらしいですが、これまた小中学校長と高等学校長では違うようです。
群馬では給与表も義務校と高等学校では別。
褒められるのは誰しもうれしいことですが、考え出すと色々考えてしまいます。
通称「県方針」
あじけもない名前ですが、太田市ではまだ教員に対して秘密にされているようなので、太田支部のHPにアップしておきます。
県教委の部活動に関する方針です。
太田支部のHP左側、緑の「DOWNLOAD」のボタンからどうぞ。
今日は市中体連の総会・専門部会・理事会&組合の月1回の代表者会議(支部委員会とか市教組委員会とか色々呼ばれていますが)。
中体連の理事会では、県教委が4月1日に出した「県指針」が説明されなかったようですね。市教委止まりでしょうか?
県内で一番後ろ向きと言われかねないですね。
組合の会議では紹介されました。我々教職員が県の通達すら見る機会を与えられないとは。
新任式・始業式・入学式怒濤の一日が過ぎました。まだまだ月曜日、長い1週間・1年間の始まりです。
一番忙しい時期だから仕方ないですが、7時を過ぎても多くの教職員が残っている職員室。副担の自分が先に帰るのが怠けているようです。
そして、最近の若い先生はすごい。教室の掲示物をすばらしいデザインでつくっています。
しかし、そんなにしなくても…。子ども達によりよい環境を、と言う気持ちも分かるし、そっちの方がいいのも分かることですが、キリがないと言うか、無間地獄に陥らないようにと心配もします。
「黄金の3日間」が「子育ては母乳」信仰のような呪縛にならないことを祈るばかりです。
学年団・職員室みんなで、そしてこの1年をかけて、生徒とともによりよい教室・学校をつくっていきましょう!
ちなみに、なんで中学校の入学式が最初で、小学生の一部が午後まで残っての入学式なんでしょうかね?
写真はクラス発表(ぼかしてあります)
本日伊勢崎の学校と練習試合。4月からの部活の運用について情報交換。
詳細はリンクの通りですが、
「まぁ、やってしまえばこっちのものだし、土日の代替を後で取れ、ということだから、1学期は全部やって夏休みに休もうかと考えているよ」
さて、どう思いますか?
上毛新聞 「活動時間「こま制」に 部活動改革 伊勢崎市検討委が独自指針」
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/32814
伊勢崎市 部活動ガイドライン検討委員会
https://www.city.isesaki.lg.jp/shisei/shingi/list/kyoiku/5071.html
太田ではいきなり職員会議ですね。高崎では明日から。そうだと準備してから新年度動けますね。
さて、職員会議にて色々と確認できましたか?
○勤務時間に関して
休憩時間が確保されていない、なんてもうないでしょうけれど、3つに分けられている学校もありました。そんなこま切れはないですよ。
また、実際は、ないに等しい休憩時間。校長先生から適切な配慮をしていただける旨の発言はありましたか。
○部活について
県教委は及び腰ですが、新聞報道されているように、今、世の中が味方してくれているこの時期に動かなければこの先何十年社会構造自体が動きません。
城東中では基本的に土日のどちらかが休み。さらに半日が基本。大会前等でやむを得ずやった場合平日休み。などが確認されましたよ!
○日直の戸締まり
当たり前で提案されていませんでしたか?
本来施設管理は「管理」職の職権。管理職が1名(実質校長・教頭の2名)の学校だとそれでは大変だから職員で協力しているだけです。「戸締まりがなってないっ!」と怒られるのは変なのですよ。
○安全衛生委員会
設けましたか?実質的に動くようになっていますか。
「余分な仕事を…」ではなく、働く者の安全と働きやすい環境の提言ができる委員会にしなくてはいけません。業務改善・超勤解消のアイデアを出し合う、というでも利用できますよ。服務規律の委員会ばかり県教委は言いますが、教育の質を高めるのにも、この委員会の意義は大きいです。
参考
安全衛生委員会を設置しましょう(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/0902-2a.pdf
衛生委員会は誰が何をするの?ストレスチェックにおける役割とは?
http://www.armg.jp/mhlw/contents/column/vol_48.html
○新採用の先生方に、色々教えるのも大切です。社会人としてのこんなことも・・・
・働く人たちでつくった「ろうきん」 コンビニ引き出しでも便利
・保険の勧誘がたくさん来出しますが、群馬の教職員しか入れない「ゆうゆう共済」
保険の勧誘は有資格者でなければダメですが、こんな保険の存在を教えてあげるのも大切かも。
その他、まだまだありますが、皆さんの「こんなことも大切だ」ということ、共有しませんか?
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