2017年6月 9日 (金)

 本日市教組の定期大会。
 「総会」だと大変なので各校代表による「大会」です。
 来賓の挨拶やら全国・県の情勢報告などでは「教職員の多忙化」が共通の話題。組合のこれまでの地道な取り組みが実を結び出しました。
 そして次なる話題は組織拡大…。
 一見内向きの議論のようですが、結局大きなうねりを作り出すのには人数が大切になるわけで。
 自分たちで作る自分たちのための組織。
 「子どもたちのため」なんていうのは仕事上の常識。なので教育委員会からもメッセージ。「目指すところは同じ」ですからね。
 そして、組合の方は極端な話、子どもたちのために頑張っている自分たちのために、ともに頑張りましょう!

Dsc_6919_500 いきなり1枚目が、大会の様子ではなく、会場準備ですが・・・(^_^;
 この白い箱の中は?!  そう、あれですよ、あれっ!!!

Dsc_6927_500 来賓の黒沢県議と、八木田市議。そして県教組本部から栗栖副委員長。

Dsc_6921_500 支部長(太田市教組委員長)挨拶。

Dsc_6941_500 ともに頑張りましょー!

Dsc_6920_500  教育委員会や退職者組織などなどからメッセージ。

2017年5月28日 (日)

本日、元同僚の告別式

 
 今週から修学旅行の引率が控えている中での突然のご逝去。
 奇しくも夕刻のFM番組「安部礼司」が人間ドック、もし今自分が死んでしまったなら・・・なんて話題。
 色々考えさせられてしまいました。さて、自分亡き後、何が残っているのだろうか?自分自身は安心して逝けるのか?
 自分の子どもの顔をまじまじと見てしまった昨晩でした。
 同じ部活顧問の若い先生とそんな話をしたら
「自分は悔いの残らないよう、部活も学校も、もっと一生懸命やんなきゃって思いますね」
 色々な選択があります。いずれにしてもいつお迎えが来ても後悔ないよう日々過ごしたいものです・・・。
   文責 長山

2017年5月22日 (月)

キッズウィーク?!

昨日の新聞記事。

Wp_20170522_19_04_42_pro_650 うぅむ。

 太田と高崎以外ではそこはもう夏休みではありません。
 お達しのあった学力向上という至上命題のためだと思うのですが、今度のお達しと共存可能なのでしょうか?また現場任せなのでしょうか?
 中学校では「いい大会の日程が取れる」と部活に充てられて終わり、かもしれませんが・・・。
 
参考 昨日の息子との会話
息子「父さん、父さんが土日で休みになるのいつ?」
父 「んー、8月12日? 多分」

2017年5月11日 (木)

みんなで力を合わせて

 本日は5月の市教組委員会でした。
 学校代表者が集まって状況報告やとりくみについての話し合い。
 ですが、自分がついたのは20時過ぎ。部活が18:30、生徒を帰して19時過ぎ、ちょっと打ち合わせ等で20時過ぎ。
 中学教師にとって当たり前の毎日ですが、やっぱりちょっと、改善の余地ありかな、と。
 なんてことを学校で言ったら煙たがられるのは必至。それぞれが子どものために、と頑張っているなかですから。
 
 だからこそ、組合として全国の仲間とつながってムーブメントを作らなければです。
 ぜひ一緒に、現場の様々な問題を解決していきませんか?

Dsc_6695_500

Dsc_6690

 写真は組合の働きかけで動き出した文科省の資料や、働く仲間の団体「連合」も取り組んでくれているポスターなどです。

2017年5月 8日 (月)

学校は夜動く。

 本日学校発は22時。まだ第2学年の先生方はまだ職場体験学習について話し合い。明日の生徒へのオリエンテーションについて。
 みんな真剣・真面目にに「働く」ことの意義から共通認識。何を生徒に伝えるべきか等々。
 が、気づけばみな独身の若者たち。既婚者は自分1人。
 危ない。このペースで過ごしていたら人のうちの子は立派になるのに反比例して自分の子どもがどうかなってしまう・・・。
 「お先に失礼しまぁ~す」
 
 学校は夜動く。
 早く帰るとわかんなくなってしまう。誰かがやってくれているから、帰れない。
 は避けたいですね。

2017年5月 7日 (日)

衝撃の出来事・・・?

連休中に部活顧問の歓送迎会がありました。2次会、ベテランの先生(以下ベ)と若い先生(同若1、若2)。なぜか組合の話題になりました・・・。

その1

ベ:「いろいろこの人(自分)が頑張ってくれて今があるんだよ」
若1:「教員の組合ってなんですか?私も学校生協に入ってますよ」
  ま、まぁ正直よくある話。組合の活動について説明。
若1:「なんでそんなことしているんですか?趣味?」
  ・・・(;_;)
  めげずに説明
若1:「ふーん。ボランティア好きなんですね」
  !!!「いや、誰かがしなくちゃよくならないでしょ?」
若1:「誰かって、自分でやらなくても・・・」
  さらに丁寧に説明。
若1:「話が大きいですよね。政治家がやることじゃないんですか?」
 
 
その2

若2:「自分も実は入っていたんです、先輩の先生に入れって言われて。○○って組合。高崎で。でも政治とか選挙とか政党とか色々来るんで、もう絶対関わらないって、こっち(太田)に来るときやめたんです。」
 
 
 子どもたちに「人任せにしない」と言っている教師、団結するすばらしさを教えている教師、政治家を決めるのは我々で、法律は自分たちを縛るのではなく暮らしをよくするためにあるもので、そして労働運動とその他の運動の一貫性ではなく本末転倒。
 色々とカルチャーショックでもあり、考えさせられることでもあり、参考にもなった、ちょっと真面目な2次会での出来事でした・・・。

大型連休も終了

5月1日メーデー、
5月3日憲法記念日

組合的には意味ある日続きだったわけですが、家庭訪問、PTA総会、部活動など日々の業務に手一杯で落ち着いて考える間もないですね。

5月3日、そんな合間を縫って憲法関係の市民の集いに言ってきました。外は・・・。物々しいですね。落ち着いて考えられやしない・・・。

Dsc_6671_500  会場にはたくさんの人が詰めかけておりましたが、人生のベテランばかり・・・。「次の世代」はどうなってしまうのでしょうか?我々教職員の真価が問われるところだと思います。採用時に憲法遵守の誓約をしている公務員ですので。

Dsc_6679_500

 そして、それに関連する衝撃の事実が、その後に出席した部活関係の歓送迎会で次々と・・・は後日。

2017年4月20日 (木)

映画「百年池」

完成試写会が先日行われましたが、DVDもできあがり、支部にも届きました。

Dsc_6665_500

足尾鉱毒のこと、地域学習のきっかけとしても利用できると思います。

各学校にも配布されるらしいですが、支部にも5枚。どうぞご利用ください。

2017年4月18日 (火)

先週の金曜日は離任式

離任式・・・もう遙か昔の出来事のようですね。「忙」、心をなくさないように気をつけましょう。
さて、ご退職になった先生もカムバック。懐かしい時を過ごせました。
が、中学1年生にとっては???な退任式。放課後は卒業生のプチ同窓会対応。
教育的効果もありますが、年度明けにやる必要があるのか?
そんな風に根本的に業務を見直す必要もあります。
退任式は学校行事。県教委が「○月○日あたりどう?」なんてお知らせを出さなければよいだけのこと(と言っても元は学校からの要望だったようですが)。こんなアイデアも必要であれば業務改善提案として県教委に伝えていく。それができる団体です。
さて、退職の先生・職員のみなさんには星野富弘さんの作品をプレゼントさせていただいています。
富弘さんも元組合員。みんなで協力、です。

Dsc_6612_256_2

2017年4月 3日 (月)

新年度、スタート 自分たちの意識改革も

新年度、スタートしました。どうでしたか、今年の見通し。

さて、先月末、とある小学校でのお話。

「こんど桐生の小学校です。距離があるので、4月から子どもを保育園にあずけるの、7時ですよ。」

それぞれの事情もあるので気軽なことは言えませんが、中学校勤務の旦那さんがおくることはできないのか、それができない職場事情なのか。

「働き方改革」は「働かせ方改革」そして「自分たちの意識改革」ですね。

以前新聞に載っていたまんが、紹介します。

Photo

更新ブログ