2016年8月20日 (土)

関ブロ カリキュラム編成講座

 ただ今「関東ブロックカリキュラム編成講座」に行っております。
 以前は「教育課程自主編成」なんて名前でした。
 自分たちで教育課程を!と意欲的な題名でしたね。
 現場の実践報告や、課題などを持ち寄り発表です。
 教育研究会の全国大会にも出ましたが、あちらのほうがなんとなく権威的。もっと現場主義でいいのに、と思ってしまいました。
 こちらは縛りが少ない分、面白い面です。全国になると色々な人が出てきますが・・・(^_^;。関東ブロックくらいの規模が面白いかも、です。
 写真は、第三分科会「子どもをめぐる諸問題」。総論講師は鈴木 勲さん!

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2016年8月10日 (水)

教育予算要請行動

 本日県教委に対しての「教育予算要請行動」でした。
 教育予算を確保するため頑張ってくれ、というものでもありますが、現場の抱えている問題を伝え、改善に努力してもらう、という側面もあります。えぇ、文句ではありません(^_^;

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 太田からは上野支部長が太田の35人程度学級を紹介し、県での取り組みを要請、加藤執行委員からは特別支援学級の実情を訴え、8人までは1人担任の基準の厳しさを伝え、事務職員部として江原書記長が、また女性部からも発言をしました。
 県内各地、沢山の意見が出てきており、まだまだ伝えたいことがあったけれど時間切れ。
 秋の交渉にもつながる大切な会でした。
 現場の生の声、集めて力に!
 最後の写真は、スマフォ片手に賑わう前橋公園です・・・。

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2016年7月11日 (月)

比例で「氏名」記入

 教員出身のなたにや正義さん、当選しましたね。参院選は比例で政党の名前ではなく候補者の名前が書けるのですが、人物がなかなか身近でないのも事実・・・。
 だからこそ、教員出身者が国会議員としているというのは大事なことです。我々の色々なこと、国が決めていますので。

 ということで何かあれば気軽に相談できる議員さんですので、遠慮せずに問い合わせましょう。「ちょっとしにくいなぁ」というときなど、組合にお問い合わせください。社会科見学などでの国会見学でも力になれますよ。

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なたにや(那谷屋)さんHPより

2016年7月10日 (日)

恥ずかしいもの

学校が投票所だったのですが、
「なぜこんなところにこんなポスター?」
というものが・・・。
 恥ずかしいのを覚悟で、あえて自分が投票のときに自撮りしてきました。えぇ、人目を忍んでコソコソと…。

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 隣にあったPR大使の紫吹淳さんのポスターと撮る方が魅力的かも。
 どちらもコソコソなのは変わりませんが・・・。
 それにしても買ったカメラの最初の撮影がこれとは(;_;)

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2016年7月 6日 (水)

行ってきました、候補者の個人演説会。

 力強い話しでした。
 庶民感覚、というより、普通の人が普通にはたらき、安心して普通に暮らせる社会の実現。
 「千円の重みの分かる政治家が圧倒的に不足している」
 こんな人が我々の代表として国政の場にいてほしいです。いやいや、送らねば、ですね。
 それにしても「野党統一候補」今までにないノリもありました。他の候補者の集会ってどんな感じなんでしょう?
 やはり大切な一票のためにもこのような集会に行って、候補者を身近に感じることは大切ですね。政治を他人事にしないためにも。

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2016年6月24日 (金)

国政を身近に

参院選が始まりました。
働く人代表、教育現場代表、そんな人たちが国政にいなくてはなりません。
期日前投票もはじまりました。政治は生活の延長。誰か任せにせず、投票に行きましょう。

さて、...
こんなページも・・・
http://vote.mainichi.jp/24san/

2016年6月18日 (土)

ホタル

今日はよい天気だったので、少ないのは分かっていましたがなかなかゆとりがないので決行。太田市某所へホタルを見に行ってきました。

D60_6948_2   ホタルも少なかったけれど、人も少なかったので写真なんぞも。
 車通りがあるのが玉に瑕ですが。
 ここがどこかは、お問い合わせください(^_^)

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2016年6月17日 (金)

第1回教職研修講座

 本日は本年度最初の「教職研修講座」でした。性懲りもなく。参加してきました。ちょっと回覧で廻っただけの研修案内でしたが、会場に座りきれるか、というくらいの盛況。
 まぁ、若い先生以外には周知の事実、いわゆる管理職等への道のようなものです。教育には様々な立場が必要。役割分担です。勘違いされる方もいるようですが…。
 今回話の中心は人事評価と、服務規律と勤務時間などの勤務環境整備でした。
 組合での交渉でやりとりされたことがここそこに生きている、という感じでした。
 やっぱり交渉は大切。
 交渉に関わっていない人は気づかないんだろうなぁ、と思ってしまうのは独り善がりかもしれませんが、利益を享受するだけではなく課題提起や問題解決作業に一緒に取り組んで欲しいと思う次第です。ハイ。
 研修はあと2回。当方組合視点の参加なので今回だけですが、管理職、教育委員会、色々な立場で一丸になりたいですね。

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2016年6月11日 (土)

太田支部 歓送迎会

 金曜日は支部の歓送迎会。新たに太田にいらした方や退職した諸先輩を囲んでの会でした。

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 その中で、「これまで、退職される先生方から聞く現役時代のお話はどれも示唆に富み・興味深く・そしてハチャメチャで・・・。いつかそんな先輩になれる日がくるのかなぁ、なんて思っていたらいつの間にか話す立場になってしまいました」なんてお言葉がありました。
 いやいや、先輩の話は示唆に富み、興味深く、そしてやっぱりハチャメチャです!

 いろんな先生がいるから、職員がいるから学校は面白い。いろんな先生がいられる環境作り、組合が頑張ってきた成果ですね。

 まぁ、逆もまた真なり、みたいなお話もありましたが…(笑)

人権学習会「子どもの貧困 子どもの人権について考える」

 前橋市で行われた人権学習会「子どもの貧困 子どもの人権について考える」に参加してきました。

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 OECD中、日本の子どもの相対的貧困率の高さ、公的教育費の割合の低さ、教育費の高さが貧困の再生産を生んでいる、というのはもはや周知の事実なわけですが、これは教育の問題だけではなく、労働政策の問題でもある。

 との指摘。確かに現場で感じるのは、家庭の収入の寡多もそうですが、例えば18時から翌朝8時半、そして土日に子どもの面倒を見られる家庭かどうか、そんな働き方ができる家庭かどうか、というのはとても重要ではないでしょうか?

 振り返って我々教職員はどうですか?
 「各種教員の子どもは気持ちが不安定な子も多い」というのも現場で感じることです。
 全ての子どもが安心して過ごせる大人の働き方。真に労働政策の問題ですね。

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