教員出身のなたにや正義さん、当選しましたね。参院選は比例で政党の名前ではなく候補者の名前が書けるのですが、人物がなかなか身近でないのも事実・・・。
だからこそ、教員出身者が国会議員としているというのは大事なことです。我々の色々なこと、国が決めていますので。
ということで何かあれば気軽に相談できる議員さんですので、遠慮せずに問い合わせましょう。「ちょっとしにくいなぁ」というときなど、組合にお問い合わせください。社会科見学などでの国会見学でも力になれますよ。
参院選が始まりました。
働く人代表、教育現場代表、そんな人たちが国政にいなくてはなりません。
期日前投票もはじまりました。政治は生活の延長。誰か任せにせず、投票に行きましょう。
さて、...
こんなページも・・・
http://vote.mainichi.jp/24san/
前橋市で行われた人権学習会「子どもの貧困 子どもの人権について考える」に参加してきました。
OECD中、日本の子どもの相対的貧困率の高さ、公的教育費の割合の低さ、教育費の高さが貧困の再生産を生んでいる、というのはもはや周知の事実なわけですが、これは教育の問題だけではなく、労働政策の問題でもある。
との指摘。確かに現場で感じるのは、家庭の収入の寡多もそうですが、例えば18時から翌朝8時半、そして土日に子どもの面倒を見られる家庭かどうか、そんな働き方ができる家庭かどうか、というのはとても重要ではないでしょうか?
振り返って我々教職員はどうですか?
「各種教員の子どもは気持ちが不安定な子も多い」というのも現場で感じることです。
全ての子どもが安心して過ごせる大人の働き方。真に労働政策の問題ですね。
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