2013年9月13日 (金)

全国会議

一昨日・昨日と全国の代表が集まって

・来年の政府予算の件(教職員定数や、高校無償化、公務員給与などが関係します)
・人事院報告と今後の人事委員会勧告、そしてその後の交渉の件
・非常勤教職員の処遇改善に向けた件
・土曜授業に関する件
・雇用と年金の接続に関する件(再任用や定年延長)
・教育委員会制度見直しの件

などの国の状況説明や各県の状況、どんなとりくみができるかの会議がありました。

臨時の皆さんの処遇改善ではちょっといい情報を得ることができました。
正規教職員に関しては・・・頑張るぞ。

横のつながりが組合です。これからの交渉頑張ります。いや、みんなで頑張りましょう!

  文責 長山

PS 今日は「全国教文部長会議」に担当役員が行っています。皆さんの実践を持ち寄った教研活動についての話しです。○○新聞の報道とは違う方向でずっとすすんでいるんですけどねぇ。

2013年9月 9日 (月)

人事委員会階層別要請行動

感じばかりのタイトルですが、とても重要な行事が本日行われました。

ちなみに我々の給与は

人事委員会勧告:「群馬県公務員の給与はこうすべきだ」という勧告をします
  ↓
県職連交渉:人事委員会勧告が元になり我々の給与や勤務条件を交渉
  ↓
県教委交渉:さらに教育現場の問題解決ができるように交渉

といった流れです。

そして本日はタイトルの通り。
人事委員会は制度を作ったり公務員と民間の比較をしたりするところです。
ここの勧告がどれほど大切か、そして、現場の問題点をきちんと伝えてよりよい職場環境にしてもらわねばです。
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 現場の声、きちんと伝えることが大切です。組合でも学校でも。

   文責 長山

2013年9月 6日 (金)

リレーフォーライフJapan ぐんま

 「リレーフォーライフとは、がんに立ち向かう日々の思いや体験を語り合い、リレー形式で歩きながら寄付を募るチャリティーイベントです。」
  日時:10月12日(土)12:00~13日(日)12:00
  場所:群馬総合スポーツセンターふれあいグラウンド(前橋市関根町800)
    http://relayforlife.jp/gunma/

あべともよ議員より紹介がありました。

県教組としては尾瀬ハイクのある日ですが、興味のある方、参加してみては?
当日イベントのみもOKですし、寄付のみももちろんOKでしょう。

    文責 長山

2013年9月 2日 (月)

太田中央小 県大会優勝!!

やりました。教職員ボウリング大会県大会にて、中央小チームが県を制しました!!

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 見解各地の予選を突破してきたチームの頂点ですから凄いですよ!
 東毛連覇!

         文責 長山

2013年9月 1日 (日)

「子ども」は「子供」で統一します

「子ども」は「子供」で統一します 文科省「差別表現でない」と公文書で使用

 どっちかで書いたら非難されるようなことがなければ自分としてはどっちでもいいんですが、日教組が「子ども」で統一しているので、今後は「子供」になるでしょう(^_^)

 日本を取り戻す。古式ゆかしき伝統こそ大切

ということらしいですから 牧野富太郎氏の「植物一日一題」なんていかがでしょうか?
kindle版なら現在無料でダウンロードできるようです。

 ま、振り回されないのがいいですね。言葉は生き物。人の思惑とは別に歴史と共に進化していきます。
 はたまた、思惑も含めて、かな?

     文責 長山

2013年8月31日 (土)

あえて 自虐史観

あえて書いてみます。

 明日は関東大地震・関東大震災から90年です。各地で防災訓練などが行われるでしょう。学校でも避難訓練は1学期は火事、2学期は地震、3学期は不審者対応、という感じでしょうか?

 さて、本日関東大震災の際、藤岡で起こった朝鮮人惨殺(藤岡事件)の慰霊祭に出てきました。
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 ばりばりの普段着で行ってしまいましたが、在日の方や共催をしている連合藤岡地協の方々はきちんと礼服でした。ごめんなさい。

 群馬でもこんな事件があったと言うこともあまり知られていません。

 たまたま2日前、朝鮮学校の先生方と懇親会をしました。そのとき「日本にいても、朝鮮に行っても外人扱い」と言っていました。

ちょっと脱線的であり、個人的な発想ですが、
 新田義貞のお膝元太田市。
  街を焼き尽くし、多くの人をあやめた鎌倉市には
   やはり現在も謝り、ひれ伏すべきか?
ということを考えます。自分の考えは否、です。もちろんあのこととは比較できないかもしれません。

 話を戻します。
 しかしながら、もし今後同じように大地震や富士山噴火などが起こったとき、関東大震災時と同じようなことが起こらないとは言えなくなってきたのかも、と不謹慎ながら思ってしまいます。

 今後も、子どもたちが、そしてその子どもたちが成長した姿である大人も、安心して暮らせる日本であり続けますように。

 合掌

  文責 長山

PS これも自虐史観と糾弾されてしまうのでしょうかね? 

2013年8月22日 (木)

どうなる 今年の 今後の 公務員給与

行ってきました、連合会館。昨年まで総評会館と言われていた建物です。
連合成立から約四半世紀、色々大人の社会というのは難しいらしいです。
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 話題はそれではなく、行った目的は、本年度の人事院報告を受けて、今後の中央と各都道府県でのとりくみに確認会議です。
 つまり、群馬県の公務員の代表として行ってきたわけです。

 実感湧きませんが、教職員は県採用公務員としては最大規模。さらに県の動向が市町村に大きく影響するわけで、実は我々教職員が「力を合わせてみんなのために」ってとても大切なことなんですよね。
 「連合」も“自分のため、みんなのために力を合わせる”ための団体ですからね。
 どうもここ数年、「よいところの足を引っぱって引きずり下ろす」形の話しばかりの気がするもので・・・。

   文責 自分も群馬県代表 長山 おめでとう前橋育英!

2013年8月20日 (火)

日教組と言えば

 日教組と言えば「こんな事に反応するでしょ」と、どちらの方からも期待があるようなのですが、すみません、メインとして取り扱っていませんで・・・。しかし、別の話題もあったり、別の角度からの見方が気になったり、と言うことでブログ記事としてみます。

はだしのゲン「描写過激」…小中に閲覧制限要請 (朝日記事   読売記事

 ありゃりゃ。「市民から撤去を求める声」だそうで、まぁ撤去を求める声も、開架を求める声もあるわけですけどね。
 「別の話題」とは、(日付が変わってしまったので)昨日googleが

「Google では、本日、広島平和記念資料館と長崎原爆資料館と協力し、両資料館が所蔵する原爆に関する歴史的資料を「Google 歴史アーカイブ」で公開します。」

と発表したことで、日本の歴史アーカイブ第1号が広島・長崎の原爆資料館というのもあり、この時期色々考えることは大切かなと考えます。

 まぁ、開架反対派の方が問題にしていたのは原爆の方ではなく別の点でしょうけれど…。この際なので、自分が気になったのはこの記事が大枠訴えようとしていることに近いです。

「はだしのゲン」問題からみえる日本の教育 前屋 毅

 我々公務員は支持命令系統がきちんと整うべきで、現場の判断であれこれやられたらたまったものではない、のかもしれません。
 文科省でしっかり考えたことをきちんとやってもらわなければ何が日本の公教育だ、ということでしょう。

 しかし、
 教職員も「優秀な行政公務員」であるべきなのか?
 深く考えれば考えるほど答えが出ません。

 もうここまで書いたら、乗りかかった船、と言うことで、

「はだしのゲン」のアニメを、8月31日までGyaO!が無料配信

Web漫画「原爆に遭った少女の話」が話題 祖母の体験を孫が描いて公開

 そう言えば以前「はだしのゲン」の作者中沢啓治さん、太田支部の事務所に入らしたこともありましたね(と言っても自分は写真で見ただけですが)。

 さて、ご期待に沿える「日教組的」な話題だったでしょうか?

 いわゆる炎上ネタですかね?

  文責 長山


 

2013年8月17日 (土)

関ブロカリキュラム編成講座 「別の機会で」の件

 群馬でも関ブロでもないので、ちょっと我々には遠い話しですが、いわゆる日教組批判の原因にもなっているのがその関係です。

 どこの世界にも思いの強い方はおられるわけで、でも普通は「都道府県代表」とはなりにくいわけですよ。

 でもなかなか代表していってくれる方がいないところでは「これが○○支部代表。都道府県内で支部の枠として出しなさい」とか・・・。
 「気楽にレポートを出せる」を逆手に取られた感じですね。
 もちろん自由闊達な論議ができたり、文科省見解とは違う切り口の実践なんていうのも面白いのですけれど、まぁ○○新聞なんかはきちんと紛糾しそうな分科会の問題になりそうなレポートをきちんと探し出して「やれ日教組は・・・」なんて書くわけですね。
 本部や各都道府県の執行部も「自由闊達」でありつつ「秩序も大事」のバランスの中で色々頑張っているんですけどね。

 その点、関ブロカリキュラム編成講座は分科会も多くないし、知った顔も多いのでほのぼのムード&建設的議論、だそうですよ(自分はまだ出たことがないので・・・ハハ(^_^;)

    文責 長山

2013年8月16日 (金)

関ブロカリキュラム編成講座

 ちょっと前まで「教育課程編成講座」なんて言っていました。
 かたい名前ですが、ようは普段の実践発表です。
 もちろん実験的なとりくみや、前衛的なもの、個人の教育研究(と言っても各支部・各県の組合のセレクトを受けてきているわけ、のはず…)などもあります。
 10~15分程度の発表ですがやっぱり代表になるような実践は勉強になります。

 で、今日から静岡で行われます。太田からも参加。群馬は多忙の折か参加者がいつも下限ぎりぎりですが、せっかく普段出している組合費をこんなところで回収するのが一番のお得とも言えるのでは?
 レポート発表もしていただけるとありがたいです。「立派な」と書きましたが、普段の実践でいいんです。ほら、普段の指導主事訪問でやったやつとか・・・。

 そして、こんなやりとりが誤解を招くことになる、なんて言うのは別の機会で。
 このカリキュラム編成講座に関してはそんなことないですので、というか、群馬では問題ないですのでお気軽にご参加を(^_^;

   文責 長山

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