夏休み映画会
太田からではちょっと遠いですが、シネマテークたかさきにて夏休み映画会を実施しています。
GTUカード提示(&職員番号記入)で無料になります。
スケジュールは
・8/2-15 南風
・8/2-22 サンシャイン
・8/16-29 世界の果ての通学路
太田からではちょっと遠いですが、シネマテークたかさきにて夏休み映画会を実施しています。
GTUカード提示(&職員番号記入)で無料になります。
スケジュールは
・8/2-15 南風
・8/2-22 サンシャイン
・8/16-29 世界の果ての通学路
映画紹介
牛の飼育から屠畜解体まで、 いのちが輝いている、 前代未聞の優しいドキュメンタリー。
--鎌田慧(ルポライター)
組合員さんはGTUカード提示・氏名・教職員番号記入で大幅割引ですぜ!
文責 長山
東毛在住の自分にとって、高崎というお街は確かに遠い存在であったが、まさか…。
東毛○○中学校勤務 M
まずは駐車場探しから。あら町交差点の北東角、ガストの奥の立体駐車場。ここに止めれば映画館利用で3時間まで無料になる。タワー駐車場は分かりやすく、さらにたまたま1階部分に空きがあって順調。そして外に出て気づく。映画館の場所をきちんと知らなかった…(;_;)
しかしそこは「サラブレッドは血で走る」。なんとかなるはず。
以前「シネマテーク高崎は、すたれ気味だった地域の映画館・映画文化を護り、そして商業ベースの映画ではなく良質な映画を提供する、という志は高いが採算的には『?』な挑戦する映画館。その趣旨に県教組も賛同し協力している」
と聞いていたので、そんな映画館が似合うのは古い路地。ならばと、あら町駐車場から東へ向かう・・・。ほらほら、古い映画館が似合いそうなレンガ通り!きっとこの辺に・・・ありませんね(^_^;。
右に左にきょろきょろ探すもそれらしい建物も看板も見つからない。道行く人に尋ねるも、さすが大都会、返ってくる言葉は「自分もこの辺の人ではないので…」。
何も買わない、いや買えないストリート系ファッションのお店に勇気を出して、頭だけ入れて映画館の場所を尋ねると「あっち、あっち、道の向こう側だよ」。
野生の感は都会では役に立たないらしい。
結局駐車場近くまで戻って道を渡る。そこには映画館がありそうな路地なんてない。今度は地元らしき人に狙いをつけて突撃インタビュー。すると「この通り沿いだからすぐ分かるよ」。なんだ、大通り沿いじゃないか。北に歩いて行くと・・・おぉ、遂に発見。ちょっとおしゃれな外観。入ると、狭い!でもそれがなんだか「コアなファンが集う名画座」的雰囲気を出しています。
シネコンの雰囲気で映画を選ぶという訳にはいかなそうです。スクリーンは2面。その日の映画と上映時刻を事前に確認の上で訪ねないとです。
狭いけれど映画好きがにじみ出てくるような黒い壁に囲まれた通路や階段を通り、開始15分前に2階の銀幕前へ。
誰もいない。
10分経っても誰も来ない。
独り占めは嬉しいような寂しいような、と考えていると5分前頃にみなさん集まってきました。一安心。この中にきっとどこかの学校の教職員がいるのだろうなぁなどと緊張しながら鑑賞。映画は、淡々と進んでいきました。教職員にとっては正に日常、そうでない人にとっては懐かしい日々の描写、という感じでしょうか?
たまには東毛から出かけるのもありかな、と思った高崎ぶらり旅でした。
そして遠い高崎の地で、何より一番印象残ったのは、映画に出て来るうさぎそっくりの格好をした人が街を歩いていたこと。さすがお街は違うな・・・。
本日のNHKで取り上げられていた、「ワークルール検定」
たった20問45分のイベントを取り上げていたのは話題づくりという制作者側の意図を感じなくはないですが、それはさておき実施に協力している連合も粋なことをやりますね。
学校の管理職のみなさんも、教育者であると同時に中間管理職として雇用主の代弁者たる必要もあるわけですから、ぜひやってもらいたいです(^_^)
日テレでは「労働基準監督官」を題材にした「ダンダリン」なんてドラマをやっています(見ていないのですが…(^_^;)。
検定主催NPO曰く「学校などで労働法規を学ぶ機会はほとんどなく、労使ともに知識が欠如している」という状態が変わっていくといいですね。
文責 長山
日教組と言えば「こんな事に反応するでしょ」と、どちらの方からも期待があるようなのですが、すみません、メインとして取り扱っていませんで・・・。しかし、別の話題もあったり、別の角度からの見方が気になったり、と言うことでブログ記事としてみます。
はだしのゲン「描写過激」…小中に閲覧制限要請 (朝日記事 読売記事)
ありゃりゃ。「市民から撤去を求める声」だそうで、まぁ撤去を求める声も、開架を求める声もあるわけですけどね。
「別の話題」とは、(日付が変わってしまったので)昨日googleが
「Google では、本日、広島平和記念資料館と長崎原爆資料館と協力し、両資料館が所蔵する原爆に関する歴史的資料を「Google 歴史アーカイブ」で公開します。」
と発表したことで、日本の歴史アーカイブ第1号が広島・長崎の原爆資料館というのもあり、この時期色々考えることは大切かなと考えます。
まぁ、開架反対派の方が問題にしていたのは原爆の方ではなく別の点でしょうけれど…。この際なので、自分が気になったのはこの記事が大枠訴えようとしていることに近いです。
「はだしのゲン」問題からみえる日本の教育 前屋 毅
我々公務員は支持命令系統がきちんと整うべきで、現場の判断であれこれやられたらたまったものではない、のかもしれません。
文科省でしっかり考えたことをきちんとやってもらわなければ何が日本の公教育だ、ということでしょう。
しかし、
教職員も「優秀な行政公務員」であるべきなのか?
深く考えれば考えるほど答えが出ません。
もうここまで書いたら、乗りかかった船、と言うことで、
「はだしのゲン」のアニメを、8月31日までGyaO!が無料配信
Web漫画「原爆に遭った少女の話」が話題 祖母の体験を孫が描いて公開
そう言えば以前「はだしのゲン」の作者中沢啓治さん、太田支部の事務所に入らしたこともありましたね(と言っても自分は写真で見ただけですが)。
さて、ご期待に沿える「日教組的」な話題だったでしょうか?
いわゆる炎上ネタですかね?
文責 長山
今度のジブリアニメ、「風立ちぬ」のモデルでもある、零戦で有名な堀越二郎さんが群馬県出身であったことは、「八重の桜」の新島襄が安中藩士であることと同じくらい群馬県人だけの知識かもしれませんね(^_^;。
映画のプロモーション番組も増えてきていますが、小学校時代からの戦記マニア、海軍マニアだった自分も一家言ありまして・・・
零戦は三菱、隼が中島飛行機(現富士重工)、これがちょっと前ではランエボvsインプ・・・
というのもイニシャルD的群馬ネタで余談です。
零戦の半分以上は中島製だったり、エンジンの大部分も中島製というのも上州人のひがみでしょうか・・・というのも雑談。
零戦も戦艦大和も、日本工業製品の優秀さ、大和魂の権化、みたいに何となく神格化されていますが、大戦前から大戦前半の優秀さとは裏腹に、大戦後期には後継機もなく「旧型」を「気合い」で使い回さざるを得ない状態だったとか、主砲が1基に3門あっても同時発射はできないものだったり・・・
誰かさんたちが好きな「自虐史観」というわけではありません。
後から色々言うのは楽なものです。
ただ、
昔の栄誉にしがみついているような状態、
自分たちの優秀さを信じて疑わない状態、
理屈や現実よりも精神論
それが結局国を滅ぼすことになった。
なんか似てますね。
どんな映画かはわかりませんが、映画「風立ちぬ」のHPのメッセージ、色々と考えさせられますね。
さて、県教組も映画会をやります。
場所はシネマテーク高崎。まずは13日から「旅立ちの島唄」。
駐車場は映画館利用であらまち立体が3時間まで無料です。
文責 長山
(日付が変わってしまったので、昨日)高崎音楽センターにて行われた映画会に行ってきました。
JR東日本関係で行ってきましたが、行ってびっくり「北関東9条連」でした。
何がビックリって、中学校で生徒指導担当だった身からすると「北関東○○連」ときけば連想するのはパラリラパラリラ・・・本旨とはまるで関係のないところですね<(_ _)>
さて、本題です。
結構な人手でした。集客の手法、考えさせられますね。
映画の前には牛来美佳さんのステージがありました。牛来さんは浪江から太田市に来ているシンガーソングライター。太田青年会議所 響きあう心養成委員会 「心から感謝を伝えよう」プロジェクトへも曲の提供をしておられます。
映画の方は・・・ま、人それぞれな感想があるでしょうが、ネタバレになるのでここでは取り上げません。有名な映画ですから沢山のコメントがweb上にあることでしょう(^_^;
ただ、ひとつだけ。
我々は、「忘れようとしている」のかもしれませんね。その事実の重さから逃げるように・・・。
で、今回もちゃっかりサインをもらってきました。
しかし、「一緒に写真を」と言えませんでした(;_;)
ご購入はこちらからも
文責 長山
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