午前中が分科会、午後が雨宮かりんさんの講演会でした。
太田からもいくつかの分科会に参加。
第4分科会は不登校の問題について。
十人十色の問題であり、学校としても社会としても親としても、引き出しの数、受け入れる度量と肝の据わり方が問われるということだったかなと。
http://sakuranbo2013.blog.fc2.com/
第3分科会は司会や協力者として太田の方がたくさん参加していました。
先日話題に出した大澤先生が体験談を語ってくださいました。
午後の全体会、雨宮さんの講演は対談形式で行われました。
「今の日本には穴がある。そこに落ちやすい人と落ちにくい人がいる。お金持ちや世の中の仕組みを知っている人は落ちにくい。一定数が必ず報われないようにできている。頑張ったからと言って報われることはない。管理・競争社会は序列をつくり誰かを血祭りに上げて安定するように、いじめを生むようにできている」「スクールカースト、秒単位で変わる雰囲気を察知し、自分のカーストなりに応じた反応ができないとクラスに存在できない」「誰かに認められたいと思ってする努力は辛い」等々心に刺さるお話がありました。
http://ameblo.jp/amamiyakarin/
後編に続く
「建国記念の日」が正式です。
さて、前橋で開催された「2.11市民の集い」に参加してきました。まぁ動員です(^_^;
しかし・・・年齢層がお高いです。出演の堀越さんが段違いで若い層…かも。
名称は「市民の集い」。
いかに、「普段あまり考えていない」或いは「そう考えていない」人たちと話し合い、思いを伝えていくか、が次の世代の役割なのでしょうね。
誰もが望む平和だからこそ、「この平和のために、同意しない人は殺していい」とならないために。自分はファンで聞き慣れていたけれど、コンサートの最後に歌われたジョン・レノンのイマジンが心に響きました。
You may say I'm a dreamer
But I'm not only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one
・・・as one ってのは キリスト教的かな?