校長先生も「朝令暮改の状態で申し訳ない」という毎日。一番戸惑っているのは子ども達や保護者さんです。
お医者さんや営業自粛の商店等、もっと厳しい方々も多い中、生ぬるいかも知れませんが働く方も不安たっぷり。そんな気持ちにより添っていける組合でありたいと思います。
しかし、後ろ向きばかりではダメで、この期に今まで当たり前だったことを見直してみる機会にしていきましょう。
教室や備品の整備・廃棄・更新もそうですし、学校の時計はどうですか?数分後ごときのずれ、ではないですよ。中学生にとっては遅刻の回数が増えるか減るか、入試にもかかわります。自分たちも朝の1分は事故防止にもつながります。
たいしたことではないですが、学校が再開されたとき、子ども達も働く自分たちも、気持ちよく、希望を持って過ごしていく準備をしていきましょう!
先が見えない中でのスタートですが、明るい気持ちで進んでいきましょう!!
さて、異動になったweb担当ですが、悩みに悩んで手土産なしで行きました。
かつては異動で1日に集まった人たちで話し合って「みんなで買いましょうか」なんてことから始まって、何時の間にか持参するのが当たり前になってしまっています。
ある管理職から「こんな時は何か持ってくるものだよ」と言われた初任者まで。
なんか変じゃありませんか?
ということで逆に変な人のweb担当、今回は持参しませんでした。礼を欠きますかね?
でも安心してください。自分は、学校生協の色々なもの配りますから
文責 学校生協理事もしている 長山
なんだかドタバタの中の修了式ですが、「教員」以外の学校関係者のことについて。
ちょっとうかがっただけなので不正確なところもあるかも知れませんが…。
図書館司書さん、悩み事相談を兼ねているので勤務日は「生徒がいるとき」なんですよね。
今回の休校措置でいきなりの出勤停止。「児童生徒がいないならば蔵書整理するぞ」と職責に燃えて、はできないわけです。
給食員さんも大変みたいです。有給での休校対応、勤務があるときも給与は通常の6割。
有給が足りないときは???
民間の方が大変なところもありますが「公務員だから安泰でしょ?」というわけではない部分もあります。現場の人のために、市役所の自治労傘下の嘱託職員組合等動いてくれているようです。
こんなときだからこそ、みんなで力を合わせて乗り切っていかないとですね。
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