不安をあおってしまうことは内緒の方がいいのでしょうが、やっぱり知ってもらわなければなりません。
太田市内でも2学期から「先生がいない!」という学校がでています。
色々原因はあるのでしょうが、まず主なもののひとつに「教員免許更新制」があります。
十分な研修施設のないこの国では、現役の先生が受けるので精一杯。教員免許を持っているけれど今は勤めていない、と言う人は実質免許更新ができません。すると先生候補がいないわけです(回避措置もやっとできてはきましたが)。
さらに大学生だって10年でなくなってしまう資格なんて余分には取りません。以前は「一応教員免許とっておくか」も多かったと思いますが、教員になるつもりがなければそんな学生はいないでしょう。
次に「ブラック職場」が知れ渡ってしまったことでしょうか。
「ばれてしまった」ではなく、だんだんとよりブラック化してきているということでもあります。web担当が中学生の頃、20時頃の学校に行くと若い先生がストーブを囲んで歓談していました。現在の20時はほぼ通常営業時刻です。
こんな状態では自分の生活が成り立ちません。
ぜひ、世間の皆さんにも、一見もっともそうな免許更新制の闇を知ってもらい、廃止へのうねりを作りたいです。
以前も紹介したとおり、各学校から意見を集約している「現場の生の声」ですが、この夏休み中に県教委に現状を伝えたり改善を要請したりと活動を行いました。
県教委が関係するものは県教委に、市教委が関係するものは市教委に、そしてさらに法律や条令が関係するものは文科省や各級議員さんに。
よりよい職場、よりよい学校、子どもにとっても教職員にとっても。
少しずつだとしても、みんなで力を合わせて(←これ大事)改善していきたいですね。
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