2013年7月 4日 (木)

毎日新聞「えらぼーと」

本日は参議院選挙の公示日です。

 「くみあいっつーのは選挙と反戦が仕事かい?」という昔の考えはさておき、大切なことですので・・・。

 毎日新聞のサイトで「えらぼーと」というものがあります。衆院選の時にも紹介しましたが、自分の考えと政党や候補者の考えとの一致度を表示してくれるものです。
 難しいことに関して「安易に決めつけない」とするとほとんど無回答となってしまい、その上での一致度ですから怪しいものですが、こちらとしても選挙の参考になるし、毎日新聞社としてもほっておいても有権者の傾向がわかるありがたいシステムです(^_^;

 さて、衆院選の前に中日新聞にこんな記事が載りました。後半まで引用すると色々問題になりそうなので、前半部分を。

「こんなに怖い選挙はない」 2012.12.5 中日新聞
 気になることがある。衆院選を前に過日、小紙が行った世論調査の結果だ。例えば、優勢が伝えられる自民党についてみてみよう。
 比例で自民党に入れるとした人の三割弱が、「憲法九条」の改訂には反対だと答え、実に半数近くが、将来的な「原発ゼロ」を求めているのである。
 言うまでもないが、自民党は九条を変える、と宣言している。そして、原発は維持していく立場だ。
 無論、この二つの課題に対する回答者の賛否と投票先の主張がずれている例はほかの党でもみられる。
 こうした“矛盾”、考えられる理由は二つだ。一つは、九条や原発以外にその党を選ぶ決め手の公約があるという可能性。そして、もうひとつは、その党の主張をよく咀嚼(そしゃく)せず、「何となく」投票先に決めているというパターンだ。前者ならまだしも、後者はあまりに危険である。  <後略>
- 引用終わり -

 ということで目先の利益がまずは優先か、将来のために目先の利益は我慢するのか、等々色々考えてみる必要があるでしょう。
 だから自分は小選挙区とか、二大政党制なんていうのはごにょごにょごにょ・・・

 さてさて、えらぼーとでやった自分の今回の結果は・・・あら、まぁwww

   文責 長山

2013年7月 3日 (水)

参議院議員選挙

いよいよ明日公示ですね。

「ノンポリがインテリ」的な雰囲気もある教職員ですが、結局法律・条例で決められてしまう勤務条件、第一に関心を持たねばだめですし、そもそも国民として当事者意識でいきましょう。

しかし、共に幸せを願っているはずなのにそれが血みどろの争いの原因になるのが宗教と政治。変なものです。
「組合」組織が歴史的に一大政党から敵対視されるのも、まんまと内部分裂なんてやっていたのも政治がらみということなのでしょうか?最近の組合員なのでわかりませんが・・・(^_^;

今回から「ネット選挙」などと言われていますが、気軽故に注意も必要です。
ネット選挙、先生・子どもが気をつけるべき「こんな行為」

注意は必要ですが、我々教職員は、清く正しき1票を教育のことを真剣に考えてくれる人、そして当事者として働く教職員のことも大切に考えてくれる人、我々と意見交換できる人に入れていきましょう!

   文責 長山

2013年7月 2日 (火)

フラワーアレンジメント

楽しく生活しましょう!

ということで

フラワーアレンジメントが先週土曜日に太田教育会館にて行われました。

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 太田以外では前橋、高崎、甘楽で行われました。
冬にはリースもありますよ。

   文責 長山

2013年7月 1日 (月)

みんなのために

こんなことにも参加しています。

自分たちのことだけでなく、みんなのために
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 これも学社連携!!

       文責 長山

2013年6月29日 (土)

地区総会終了

各地区での総会が、今日の桐生で一段落しました。
忙しい中、手作りの組合活動をみんなで支えています。

邑楽の総会で退職した先生が
「上の子のときは育休なんてなかったけれど、みんなで力を合わせて1年の育休を獲得した。
でも下の子のとき、その1年の育休を取る雰囲気ではなかった」
 と話していました。

僕らがやがて
「あの頃は勤務時間が終わっても、かえっていい雰囲気ではなかったなぁ」
なんて今を思い出す日が来るのでしょうか?
10年先も「多忙化解消!子どもに向き合う時間の確保を!!」なんて言っているのかなぁ。

土曜の授業再開に向けて、子どもも大人も疲弊しない仕組みも忘れないでくださいね。

  文責 長山

2013年6月28日 (金)

ろうきん 労働金庫

群馬県には群銀がある

ぐだぐだ考えなくとも群銀で十分

てな自分でしたが、給与振り込みを2年前にろうきんにしました。

「ろうきん」は「労働金庫」で、働く人たちが自分たちのために設立した金融機関。
やっぱり働く人の見方になるようにできていました。

セブンイレブンで下ろしたとき、手数料がかかってもキャッシュバックがあり、
ネット振込で手数料がかかっても、キャッシュバックで実質無料。
家を建てるときに計算してもらったらローンも安い。
学校にも呼べば来てくれるし。

と広告みたいな記事になってしまいましたが、便利なATMが使えない日があるよ、と手紙が来ていました。数年前から始めたシステムの入れ替えが大詰めを迎えたようです。
納め会等で急に用入りになるこの時期、気をつけないとですね。

ATMやインターネットバンキングが使えない日、7/13(土)、8/17(土)、9/14(土)

  文責 長山

 給与振替の銀行変更は、簡単ですよ。事務の先生に聞いてみましょう!

2013年6月25日 (火)

司馬遼太郎

横路孝弘さんの「日本国憲法について」第6版の表紙に

「ナショナリズムは、どの民族にあっても悪いものではない
ただ、浅はかなナショナリズムというものは
・老人の場合、一種の呆けである
・壮年の場合は、自己についての自信のなさの一表現かもしれぬ
・若者の場合は、単に無知の表れでしかない
   - 司馬 遼太郎 -

と書いてありました。

この横路さんの本、中身はともかく、装丁に難ありでした・・・(´_`ヽ)
支部においておきます。中身は良いものですので(^_^;

    文責 長山

2013年6月24日 (月)

熟議(じゅくぎ)カケアイ

ちょっとタイミングは悪いのですが、教育ネタで。

文科省も面白いことをやっている(やっていた?)ものです。

ネットを利用した論議と対面でやるリアル熟議。

気づいたのは今年度になって。今後もやるのでしょうか?

文科省 政策創造エンジン 熟議(じゅくぎ)カケアイ
 http://jukugi.mext.go.jp/

   文責 長山

2013年6月23日 (日)

休みの日には読書でも

私事ですが今日は一日生け垣やら庭木やらの剪定。
作業で汗を流し、小一時間ごとの給水やら小休止で雑誌や本を読み。
中学校勤務の間はなかなかできないことでした。教師というのも文化的で知的な仕事のはずなんですけどね。

さて、ネット記事ですが教育ネタで。

「先生」の深刻すぎる不人気
 原因の一つは保護者対応ではなく、そのようにはやし立てるメディアでは、という論理はゴシップメディアと同類か?

かとおもえばアメリカでは
なぜ優秀な人材が教師を目指すのか

 先日のいじめ対策法成立を受けたNHKの番組でも「罰則の有効利用を」という論調でしたが、教師を「いかに能率的に作業させるか」ではなく、「いかに誇りある職業たらせるべきか」という見方で、社会も、そして我々当事者も考えなければいけないのではないか?と大上段に論じてみることになった、本日の読書でした。

   文責 自分のfacebookで書きなさいと言われそうな 長山

2013年6月22日 (土)

人件費

明日は都議選の投票日ですね。気になるのは投票率。
評論家ではなく、当事者としてありたいものです。

さて、「人件費高騰によって国際競争力がなくなる」みたいな論調が闊歩していますが、世は常に情報戦。新聞にせよこのブログにせよ啓蒙という名の洗脳作戦を常に行っていると考えるのは、世の中を斜めに見すぎでしょうか?
さて、それでは啓蒙活動を(^_^;

日経ビジネスオンラインの記事です。
「人命よりも企業?!」 過労がなくならない日本の歪んだ価値観
経済も活性化したフランスの「ブルムの実験」に学べ
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20130616/249728/?leaf_rcmd

   文責 長山

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