原爆投下から8年後。広島で空前絶後の映画が製作された。タイトルは「ひろしま」。撮影に参加した人の数は8万8千人。日本映画史上、最大級のスケールを誇る。原爆投下直後の広島で何があったのか?被爆者たちが自ら演じて再現している。この映画は、ベルリン映画祭で入賞。国際的な評価を受けた。しかし今、この映画の存在はほとんど知られていない。いったいなぜか?そこには、時代に翻弄された映画の知られざる事情があった。
組合でも教育関係の研究集会を行っています。
自己研鑽は教職員の基本です。
さて、個人的には!!!です。
小野田さん、「モンスターペアレント論を超えて」の著者です。
サブタイトルには、普通の教師が“普通に"生きる学校 とあるよう、自信を持って「普通に」過ごすことができるようになる本です。
しかし、教職員の立場だけの本ではなく、保護者の思いと背景を読み取るための1冊でもあります。
その著者に会えるとは!
教職員以外の方も是非是非どうぞ!
不安をあおってしまうことは内緒の方がいいのでしょうが、やっぱり知ってもらわなければなりません。
太田市内でも2学期から「先生がいない!」という学校がでています。
色々原因はあるのでしょうが、まず主なもののひとつに「教員免許更新制」があります。
十分な研修施設のないこの国では、現役の先生が受けるので精一杯。教員免許を持っているけれど今は勤めていない、と言う人は実質免許更新ができません。すると先生候補がいないわけです(回避措置もやっとできてはきましたが)。
さらに大学生だって10年でなくなってしまう資格なんて余分には取りません。以前は「一応教員免許とっておくか」も多かったと思いますが、教員になるつもりがなければそんな学生はいないでしょう。
次に「ブラック職場」が知れ渡ってしまったことでしょうか。
「ばれてしまった」ではなく、だんだんとよりブラック化してきているということでもあります。web担当が中学生の頃、20時頃の学校に行くと若い先生がストーブを囲んで歓談していました。現在の20時はほぼ通常営業時刻です。
こんな状態では自分の生活が成り立ちません。
ぜひ、世間の皆さんにも、一見もっともそうな免許更新制の闇を知ってもらい、廃止へのうねりを作りたいです。
リラックスできましたか?
4日の"エクストラ年休"を取ることはできましたか?
8月いっぱいが夏休みなのは県内では高崎と太田だけです。
ですので、最終週は出張が少なく年休が取りやすい時期ですね。
さて、web担当、思い切って沖縄に行ってきました。
組合のブログですが自分の旅行記を、沖縄初心者に向けて・・・
(1)海水浴は実は苦手
どこでも泳げそうなイメージで行きましたが、基本的にプライベートビーチしかなかったです。
大洗や湘南みたいに幅広く泳げる感じではないです。クラゲよけネットで臨海学校みたいに区切られています。マリンスポーツは盛んですが海水浴としては・・・。
そういえば沖縄出身の知り合いは「海は泳ぐものではなく、見るもの」と言ってたなぁ。
(2)砂浜 ではない
みんな珊瑚ですよ。砂浜ではなく珊瑚浜
普通に珊瑚。どこもかしこも珊瑚。白い砂…珊瑚浜。感動です。なので結局海水浴も楽しめてしまいます。
(3)常に航空機
常に何か飛んでます。「すぐ慣れちゃいますよ」という人もいたし「やかましいですよ」と言う人もいました。
(3)平和学習
複雑な思いがあるのかなぁと思います。県内全てが観光地?という感じで景色的には平和学習施設が全面になっていない感じもしました。
「チビチリガマ」を探しても看板も案内も何もなしでしたし。
しかし、航空機の件からも平和への思いは日常の中にあるのかもしれません。ガマは観光地ではないし、平日の新聞に常に平和を考えさせられる記事が載っていました。
ちなみに下の写真の浜はヤドカリだらけ。白い浜に珊瑚と貝とヤドカリ・・・
上の写真の右側の漁港は辺野古漁港。そう、写真の左側は例の滑走路建設現場。フェンス越しに写真を撮っていたらきちんと来てくれました、警備員。
これらの件に関しては物見遊山な気持ちや理念理屈だけでもいけないんだなぁと感じました。
現代日本政府や我々教員が得意な画一化ではなく「琉球」というアイデンティティが、色々な面で勉強になります。
で、
太田代表理事として参加してきました。
講師は昨年に引き続きボクシング元世界チャンピオンの木村悠さんと、さらに話題の0円Jリーガー安彦考真選手。
子どもたちに聞かせたい!
こんな体験ができるのは役得かも知れませんが、学校生協を通して講演の相談もできるそうですよ。
ちなみにミサワホームの「南極クラス」なら実質無料。夢のような本物を子どもたちが体験できるチャンスって実は身近にあるんです。
J-WAVEの番組でも「教育の大切さってありますよね。小さいときは国籍も何もなく友だちでいられるのに、学問をすればするほど複雑になっていく…。戦争を指導する人達も、大変難しい教育を受けているんでしょうけれど・・・。」と。
ですので、労働組合でありながら平和運動や人権学習について、取り組まないわけにはいかないのが教職員組合です。それを煙たがる人も増えてきていますが、やっぱり教職員、避けて通ってはいけないと思います。
「あの日、最前線にいた戦士たちは「玉音放送」を聞いて何を思ったのか」
群馬の本島さん、は太田の本島病院でしょうか?
「終戦の玉音放送」宮内庁
2015年、終戦後70年にあたって宮内庁からも玉音放送の音声データが公開されました。
J-WAVE『JAM THE WORLD』
終戦記念日の今夜は、日米開戦について考えます
グローバーがナビゲートの『JAM THE WORLD』
今夜のメッセージテーマは
『日本を戦場にしないため、いまできることは何ですか?』
74回目の終戦記念日を迎えましたが…
国際情勢を見ると不安要素が沢山あります。日韓関係の悪化、
北朝鮮のミサイル発射、中国・ロシアによる牽制などなど。
これから先も日本を戦場にせず、加害者にもならないため、
いま、わたしたちにできることは何だと思いますか?
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