県教委作成の勤務時間集計シート。各月合計のところ、切り出しました(表題部分コピー・貼り付けしてありますが)。
40代、中学校教諭です。学校に毎日残る方でもなく、朝早いわけでもなく・・・。
超勤の時間がどうこうではなくてその内容ですね。
夏休みは流石に平日の超勤はほぼ0と考えていいでしょう。PTAの夜の見回りくらいかな?しかし土日はこれだけ。「お盆休みの閉庁」「土日どちらか、大会等以外は休む」を行ってもこれだけあります。
しかし、問題はそこではないかも。教員でありながら、教科指導のための超勤は0。それでもこの時間。教員っていったい…。
当然若い教員はこれに、教材研究(教科指導)の残業が加わりますが。すると超勤時間はいったい!!!
「今月○○円余ったので貯蓄に回そう」
は基本的に”無理”です。
給与天引きで毎月一定額積んでいくのがいいですよ。
と言うことで「財形貯蓄」。現在職場で年に1回の申込み・変更の時期。お忘れなく!
お盆閉庁の時期ですが、その前にこんな話を聞きました。
「自宅の台所で、ふと汚れている流しが目に入ったので、ちょっと磨いていたら奥さんから
『土日が休みになって少しは家庭のことに目が行くようになったでしょ?』
って言われちゃいました。」
多分、まわりの家族の方が敏感に感じているのかもしれません。
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