2018年11月 2日 (金)

11月市教組委員会

 日付が変わってしまいましたが、市教組委員会、お疲れ様でした。
 せっかく早く学校を出ても、組合会議で遅くなっては本末転倒ですね。素早く終わってよかったですよね。
 しかし、びっくりしましたね、55歳以上では管理職試験でも受けない限りもう給与が上がらない、でも管理職試験はこの年齢では…。さらに人事評価のさらなる導入。弊害が出そうです。そしてやる気の出る人事の取り組み。
 みんなで力を合わせるべきことはまだまだたくさんありますね。

Dsc_0595   写真は毎回同じ様ですが、ご勘弁。

2018年10月23日 (火)

交渉 進行中

 2018人事委員会勧告を受け、我々の要求事項の実現に向けて各任命権者(県庁→総務部人事課、教職員→教育委員会総務課、企業局→企業局総務課・病院局総務課)に対して、組合員から直接要請を行いました。

 県職連(我々の連合体)髙橋議長、県職連4単組(単位労働組合:県職員労組・県教組・高校教組・群企労組)の委員長の挨拶から始まり、参加者からの要請として現場の声を届けました。


 県教組からは、
●給与制度の総合的見直しにおける経過措置(現給保障)終了により、高年齢層は4月から月給与が約1万円減額したことに加え、55歳の昇給停止となれば、さらにモチベーションが低下すること。
●超過勤務が解消されない上に、形だけの校内衛生委員会になっていて機能しておらずに労働安全衛生体制の早急な改善を求めること。
●学校教職員が魅力的な職業としてしっかり人材確保できるように、多忙化解消に向けて本気になって取り組んで欲しいこと。
●再任用職員が働きやすいようなシステム作りをすること。
 などのたくさんの現場の声を届けました。

 現状を改善し、若い教職員やこれから教職員を目指す人たちのためにも、本日の要請行動を受けて、これから本格的に群馬県や県教委との交渉に向かっていきます。

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2018年10月18日 (木)

人事委員会速報

 10月17日、県人事委員会より知事に対して、県職員の給与及び勤務条件について勧告がなされました。

給与勧告のポイント
 月例給、ボーナスともに引上げ
  ① 民間給与との較差(0.16%)、人事院勧告等を踏まえ、給料表の水準を引上げ
  ② 民間の支給割合に見合うよう、ボーナスを引上げ(0.05月分)、勤勉手当に配分

詳しくは速報を!

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2018年10月14日 (日)

「1時間足りないので手当つきません」

人勧期・確定期なんて言われる交渉のこの時期ですが、先日職場でこんな会話・・・

中体連軟式野球。第1試合。球場開場7:00、8:30試合開始。
集合6:15。10:30には試合終了。次の試合のグラウンド整備やら、多少の試合観戦をして帰校・解散12:00。生徒の引率時間は約6時間。

そして、申請時
「対外試合引率手当は7時間以上なのででません。部活指導手当に変更してください」

えぇ、規則ですからね(涙)

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2018年10月12日 (金)

多忙化解消・業務改善作 実例

 昨日・本日と中間テストの中学校が多かったようですね。
 
 さて、強戸中はテスト前4日間部活休止にしたようです。生徒の勉強チャンスにも、教員にとってのテスト作りにも「益あり」としての実施です。
 生徒に聞いてみても、教員に効いてみても「ありがたい」が多数です。もちろん「部活がつぶれるのはイヤだ」という生徒・教員がいるのも事実。城東中は逆に昨年から中間前の部活休止は3日間から2日間になりました。
 
 そもそもテストの日程も時数確保からこの20年で中間2日間→1日のみ、期末3日間→2日間と短くなってきた歴史があります。ゆとり教育が実施されて行く中で、実は生徒も教師も現場ではゆとりがなくなっていったわけですね。そして城東中では期末を3日に戻す取り組みを行うそうです。
 
 できることは色々ありそうです。

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2018年10月10日 (水)

今年の交渉 まっただ中!

 民間の「春闘」は「春季生活闘争」の略で、賃金や労働条件向上の交渉です。
 我々は「秋闘」でしょうか?人事院勧告-人事委員会勧告を軸とした交渉、まさに今そのまっただ中。「人勧期」とも言います。

Photo  組合役員がああだこうだ理屈を述べて権利を勝ち取っていくわけですが、やっぱり現場の生の声は効きます。強力な後押しになります。
 知事宛ハガキの取り組みをしています。生の声、首脳陣に届けましょう!

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 あ、くれぐれも、投函しないようにお願いします。ハガキ形式の要望・提案・訴え、なので・・・(^_^;

2018年10月 6日 (土)

労安川柳募集

#労働安全衛生 のキャッチフレーズを募集中!
11月末日までに支部にFAXしてくださいね

#労安川柳 pdfです

https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-3od42m3czp3vz7rfttgyvd777e-1001&uniqid=8136485a-8191-46b6-a89d-88e90c1c3d3a&viewtype=detail

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2018年10月 4日 (木)

市教組委員会、ご苦労様でした

出られなかった方に向けて少し。
 
市教委交渉の詳細が伝えられました。
市教委から学校への連絡不足、学校側の暴走による職員の疲弊・・・そんな部分と、現場職員・子どものことを考えて頑張っている市教委等色々知れました。
 
さて、10月、11月は県でも交渉大詰め。
今日みたいに現場の意見を出し合って、よりよい職場になるようにみんなで取り組んでいきましょう!

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2018年10月 3日 (水)

市教委要請

市教委に現場の声を届け、要請行動・意見交換。

予算の使い方や、労働条件などについて、現場にきているしわ寄せの解消を訴えてきました。
さらに教職員の世界のみでの当たり前、世間の非常識の解消も。
例えば部活。職命で行うのに自腹ばかり。土日は日給3000円で用具自腹。
 (これでも組合交渉のおかげで随分よくなってきたんですけどね)

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すぐには変わらなくても言い続けること、これも重要です。
そして、多くの声で支えてもらえると実現できることも増えてきます!

2018年10月 1日 (月)

10月1日は区切りの日

 10月1日 今日は区切りの日です。
 2018年度人事が9月30日で終了し、2019年度人事への動きが始まる日です。
 12月1日は第1回次年度クラス数調査ですが、それより先にもう始まるんですね。
 玉村では紙が本日配られ、3日までに提出だそうです。大切なことなのに、まるで機密事項のように扱われ、突然配られ明後日出せ。この慣行はどうにかならないのでしょうかね?
 不安な方、書き方のポイントを相談したい方、組合書記局までどうぞ。

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