組合でも教育関係の研究集会を行っています。
自己研鑽は教職員の基本です。
さて、個人的には!!!です。
小野田さん、「モンスターペアレント論を超えて」の著者です。
サブタイトルには、普通の教師が“普通に"生きる学校 とあるよう、自信を持って「普通に」過ごすことができるようになる本です。
しかし、教職員の立場だけの本ではなく、保護者の思いと背景を読み取るための1冊でもあります。
その著者に会えるとは!
教職員以外の方も是非是非どうぞ!
太田代表理事として参加してきました。
講師は昨年に引き続きボクシング元世界チャンピオンの木村悠さんと、さらに話題の0円Jリーガー安彦考真選手。
子どもたちに聞かせたい!
こんな体験ができるのは役得かも知れませんが、学校生協を通して講演の相談もできるそうですよ。
ちなみにミサワホームの「南極クラス」なら実質無料。夢のような本物を子どもたちが体験できるチャンスって実は身近にあるんです。
中体連関東大会軟式野球群馬県大会開会式。
係の子どもたちも素直で一生懸命頑張ってくれました。
そして先日の平和資料展、体験談を話してくれた大沢先生の当時の好きな歌
「海行かば 水漬く屍
山行かば 草生す屍
大君の辺にこそ死なめ
かへりみはせじ」
子どもは素直で一生懸命・・・。
だからこそ我々教員は気をつけなければいけないのですね。
8月6日、広島原爆の日。
子ども代表団も記念式典に参加、小学生の「平和の誓い」を聞いてから戻ってきました。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d49035ce4b0d291ed05a9a4
なんでも現在の講談師の半分以上が女性なんだそうで。
知っている内容とは言え、講談で聞く「はだしのゲン」も迫力がありました。
講談、ということでか観客の年齢層は高め。10代は1名、だったかも。
この辺のことは我々の課題かもしれません。いかにあの経験を伝えていくか。
講談師神田香織さんの原体験もサイパンだったり、広島長崎だったり、ふるさといわきの3・11後、だったり。
お仕着せがましい平和教育ではなく、伝え方も、このように進化していかなければならないですね。さて、最近静かなブームである講談とはいえ、浪曲と区別も付かない人もいたり…失礼してしまいました。
講談に先立ってミニコンサートも行われました。「戦争を知らない子供たち」も、ずっと戦争に近い世代だったんだなぁと、なぜか感慨深かったです。