本日、登校日のところが多かったようですね。なぜ今日か?知らない若い人も多くなってきたかな?
さて、本日午後群大付属小主催の「新学習指導要領とこれからの授業づくり」という講演会を聞きに行ってきました。
前回、「ゆとりからの脱却」などと言われていましたが、「核心部分はずっと変わりません」「総合を英語に回すのはやめた方が良い」なども。これまで訴えていた部分もちゃんと生きているんだなぁと。
そして帰り際、声をかけられました。
「教職員の時間外労働にも上限規制を設けて下さい!!」の
「教職員の働き方改革推進 プロジェクト」を主催されている方から。
こんなところで!
頑張っている人たちが身近にいました。やっぱりみんなで力を合わせないとですね。
人事院勧告、これは「国家公務員の給与についてこんな風にしなさい」と言うもの。
詳細は人事院のweb
http://www.jinji.go.jp/kankoku/h29/h29_top.htm
「給与勧告の骨子」で概要がわかります。
でも、「現給保障」今年で終わって、来年から多くの人は下がるんですよね。
でもでも来年の勧告では「差はあまりない」となるんですよね。ここのところずっとそう。
人事院の集計って何なんでしょう???
ちなみに、我々地方公務員は「人事委員会勧告」です。けっこうこの人事院勧告に縛られます。10月上旬です。みんなで力を合わせてきちんと話を伝えましょう。それが組合です。
追伸
「本府省業務調整手当」国家公務員の本部勤務は激務だから手当が付くよ、現給保障が減るけどこっちは増やすよ。
・・・・
!!!
子どもたちは夏休みですが、今年は「夏休み短縮」なんて話題がいろいろな理由から出ていますね。
経済効果:
http://bunshun.jp/articles/-/3401
小学校英語導入等による授業確保:
https://mainichi.jp/articles/20170324/k00/00e/040/208000c
授業時間確保による教員の授業準備時間&質の確保:
https://matome.naver.jp/odai/2149813723818850201
慣れ親しんだ長期休暇故に色々考えがあるでしょうね。
「長期休みなんていらないから、授業は午前中のみ」なんて冗談半分本音半分で会話したこともありました(
さて、それはそれとして厳然とある夏休み、子ども達ばかりではなく我々教職員も自己研修するチャンスです。
「校外研修」と言って資料館に行ったり図書館で調べ物をしたり、フィールドワークに出かけたり・・・。計画書・報告書を出す必要がありますが、書式は県教組-資料室から、
◆どなたでも利用できるファイルのダウンロードは… >>こちら<< へ
の中にあるのでご利用を。
http://gtunet.com/%E8%B3%87%E6%96%99%E5%AE%A4
ps しかし、部活があると結局何もできませんな。
車関係の免許を取ろうと思ったけれど・・・。
明日から夏休み!と言っても、別の意味でハードな日々がまた始まるだけですが、この時期、自己研鑽・充電も必要ですよ!
さて、反省会の帰り道、カーラジオから流れてきたJ-WAVE。お便りのテーマは「この夏、あなたは何にお金を使う予定ですか?」
その冒頭3つが子どもの受験対策、入試対策、夏期講習への出費、というなんとも…。DJ氏も「教育費の高騰が少子化の原因」なんて。
ちょうど「子ども応援便り」が配布・回覧されたと思いますが、これまたみんなで、社会で取り組んでいかなければならない問題ですね。
子ども応援便りHP
http://kodomo-ouen.com/index.html
J-WAVE 「JAM THE WORLD」HP
http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/
追伸
明日から早朝駅伝練習、夜はPTAパトロール、明日明後日の土日はそれぞれ1日中試合や合同練習・・・。
世間の皆様。教職員は夏休み、遊んでいるわけではありません。皆さんと同じように働いております…。
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