2012年10月29日 (月)

連合定期大会

土曜日は連合群馬の定期大会でした。
 組合活動を働く人の生徒会活動に例えれば「生徒総会」みたいなものでしょうか?総会での全員参加が無理なので代表者、代議員の参加なので「大会」です。

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 で、「連合」ですが、色々な企業で働く人達の集まる「連合」体です。その中に教職員の代表として県教組が参加しています。
 働く教職員のことを理解してもらうためにも、勤労者の集う連合への参加は大切なことだと思います。

 しかし、昔のことについて自分はよくわからないのですが、この連合への参加で教職員組合内でも意見が割れ、脱退が出たとか…。不幸な歴史だと思います。

 普通の人の普通の組合、当たり前の組合でありたいですね。それは心地好く働き、生活するために。

え?子供達のこと?教育のこと?
 それはもちろん本業の方で本気でやってますからね(^_^)

 ちなみに東京では連合の女性集会が行われていました。あの事件から今年3年3か月ぶりの厚労省局長に復帰となった村木さんの講演もありました。

 なんだか他人を責め立てる雰囲気が増えているような昨今、働く人たちの力、合わせていきたいものです。

          文責 長山

2012年10月28日 (日)

文化の秋

エアリスアリーナ(新田総合体育館)で新田総合文化祭をやっていました。
個人的な話ですが、娘の保育園が出展していたので行ってきました。
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子供が出来て、教員としても子供に対する見方・考え方が随分変化しました。
親として、教員として、保育園から学ぶこと、沢山ありますね。
そして、見比べてみると保育園と幼稚園の製作にも方針というか方法に随分と差があるものですね。

で、柿沼衆議院議員さんも見に来ておられました。
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気さくに何でもお話できるのがいいですね。
明日からは大変でしょうけれど、勤労者目線、生活者目線で頑張ってください。

         文責 長山

2012年10月23日 (火)

本日 人事課長・教育委員会への要請行動

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これですこれ。
 これのために組合があるのですよ。

「こんなことが大変」「ここを改善して欲しい」の声を伝えるのが要請行動です。
ここに集って、きちんと伝えないと改善はありません。

 多くの人が現場から集まって現場の課題を言う。しかし、「変な人が独り善がりを言い放つ会」になっては意味がありません。普通の教職員が普通に感じていることを言う。
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 それが教育委員会にとってはわがままに聞こえるかもしれないと思っても、普通の感覚で感ずることはきちんと言う。
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 そして「交渉」。

 「組合はわがままを言う」なんて言う人もいますが、だから「交渉」があって議論するのでしょう。

 ある意味、お互いの立場で意見(好き勝手)を言い合い、議論して折り合うところを見つける。

 今年の交渉、スタートしました。

 本日県教委にも要請文を提出しました。みんなの声を力にして、自分たちの環境を良くする運動をしていきましょう。

 

 これが労働組合の本筋、なんですよね。最近は偏見が多いような気がします。

 だから、普通の人のための普通の組合、引き続き目指しましょう(今が違うから、という訳ではないですよ(^_^;)。

 

              文責 長山

2012年10月19日 (金)

人事委員会勧告

昨日出た人事委員会勧告、報道では、県の公務員給与は民間給与より95円安のため据え置き、ボーナスは0.02カ月民間よりよいが据え置き、とのことですね。

が、

現在特定職員に対する減額措置というのが行われています。教職員では教頭以上ですが、平均という数字上はこの減額を含んでいない状態です。

すると、平均毎月1,290円安い

ということになります。年間15,000円強ですね。ボーナスの部分を入れても7,000円強県の公務員が安いことになりますね。

それでも世の中大変ですからね。

で、「世の中大変ですからね」が心理的に作用してより景気を悪くしている原因かもしれませんね。

              文責 長山

2012年10月12日 (金)

大切な書類

来週月曜日あたりに提出の学校が多いのでは?

下側中央の(理由)欄

ここを大切にしましょう。前向きな言葉と、事情は詳しく。

そしてきちんと校長先生と話し合って。

また、「これがだめならこっち」みたいな話しはうまくはいきません。
きちんと自分の中でも何が一番なのかを決め、腹をくくらなければなりません。

ご相談は支部や役員、或いは本部までどうぞ。
自分たちは仲間のため、お互いのため、そして自分自身のために身銭切って、手間を出し合って組織を作っているんだから、みんなで頑張りますよ。

というムツカしい話しは置いておいて、先日出張で東京に行ってきました。
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新しく古い姿になった東京駅です。

みんな写真を撮っていましたねぇ。
ライトアップも綺麗みたいです。

が、田舎者の現代人にとってみると、

「昔の姿に戻った」

と言っても昔を知るわけではないので懐かしいわけではなく、

「オリジナルの当時の建築技術の・・・」

と言っても、
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最新のビル群に囲まれ、埋没しつつあり・・・

なんかもっと違う都市開発をすればいいのに、と。
三菱地所ですかね?あの辺。JRと一緒にね。
それを考えると、群馬県庁舎と昭和庁舎、そして群馬会館、なんとなく統一感あっていいですよね。議会庁舎はUFOみたいですが、まぁありかな、と。
それらを生かした周辺開発というか都市の発展があるといいですね。
群馬も日本もそういうの苦手かもですが。
 (既出「ぐんまの力」も合わせて)

で、東京駅ですが、みんなが東京駅に向かって携帯をかざして写真を撮っている姿が一番興味深い光景でした・・・(^_^;

              文責 長山

2012年10月 7日 (日)

パブリックコメント

群馬県議会議員として活躍しているあべともよさんのブログからの転載です。

群馬県のホームページの左下のほうに、「ご意見・ご提案」というリンクがあるのをご存知でしょうか?この中に、「パブリックコメント」というリンクがあり、ここをクリックすると今年度実施されているパブリックコメントの状況を見ることができます。

 募集が終了したものは、随時意見提出の件数や結果、反映状況などが掲載され、それぞれ見ることができますが、1件も意見提出がないものが非常に多いことがわかります。

 現在募集中のものは、道路や公園のバリアフリー化に関する構造基準や、公園の設置基準、県営住宅の整備基準や婦人保護施設や保護施設、医療施設、児童福祉施設などの施設や設備、運営の基準に関するもの、障害者自立支援法や児童福祉法に基づく事業や施設の基準に関するものなどで、どれも重要なものばかりです。

ぜひ内容をご覧いただいて、ご意見をお寄せいただきたいと思います。」

結構教育に関することもありますね。
現場の教職員として関心を持たねばならないものもありますし、当事者がだからあまり書き込むべきではないものもあるかもしれません。
 というか、これ、素人には判断の難しいものばかりですよね。「情報公開をしておかないと」ということでしょうか?

 いずれにせよ、一県民としてよい群馬県にしていくための活動には参加すべきですね。

                  文責 長山

2012年10月 2日 (火)

給与・勤務条件 今年の交渉

県当局及び県教委のとの交渉、ほぼ日程が決まりました。

職場のみんなの意見を届けたり、当局と交渉したりしています。

人ごと、評論家気分ではなく、ぜひ皆さんの意見をぶつけ、働きやすい環境をつくっていきましょう!
活発な討論、民主主義の基本ですから。

日程等は明日の県執行委員会で各地区代表の方には伝わる予定です。

今日中に知りたい方は県教組本部まで。

         文責 長山

2012年9月26日 (水)

来年度のお給料 (ひょっとしたら今年度) &退職金のお話

あまりいい話題ができないのが悲しい限りですが、只今交渉期です。

 本年度の人事委員会勧告は10月10日前後と思われますが、それに先立って本日回答がありました。

●管理職層の減額はよくない行為であり今後も県当局に是正するように
  話すつもりである。
●看護等の特別休暇は他県よりよい状況なので増設は難しい。
●長時間勤務の是正について県当局に是正を話しているが、
  引き続き一層の労働時間短縮に向けて要請を行う。
●現給保障は国では段階的廃止。県も県職員の実態をみながら勧告・報告を行う。
                          等々のことを述べていました。

 今年は「退職金の減額」「地方公務員給与独自カットの拡大」等、大変大きな事項が交渉の議題になる可能性があります。組合は「みんなの力を合わせるところ」ぜひ皆さんの参加とご協力をお願いします。

 ちなみに「昔のイメージ」の組合でも、最近の「抵抗勢力」の組合でもなく、New Generation、「普通」の組合を目指しています。全員参加の会社の組合のイメージです。

自分たちでつくる団体ですから、職場も、組織も自分たちで良くしていきましょう!

           文責 長山

2012年9月 6日 (木)

分会発送 説明

 分会発送が届いたと思いますが、「パッと見てわかるもの」という観点でつくったため、説明が必要なところもありますので、この場を借りて・・・。

 まず、退職金の件です。

 「なんて閣議決定だ!」とも言えますが、実は民主党頑張った、と言う点もあります。
「説明する」といいながら、詳しくはお問い合せ下さい…。まぁ、簡単に言い換えるなら「その他の政権になればこんなものではすまない」ということでしょうか。
 民主党の中にも即刻400万減、という方もいます。世間も大変ですからね。
 しかし民間が大変よい頃に「生涯賃金で均衡」と言われ我慢させられてきたのに、ここに来て「世間が下がったから」で裏切られてしまいそうなベテラン層。何とかしなければなりません。
 さらに、政権が頑張ったと言って安心していられません。「閣議決定」といっても法の裏付けはこれから。現在行っている緊急署名へのとりくみ、ぜひお願いします(これから届くところもあります)。 

 次に人事委員勧告。

 「人事院勧告」は国家公務員に対して、そしてこれから地方公務員に対して「人事委員会勧告」が行われます。
 教職員のうち、教員は教頭等にならなければ生涯2級、ということで「昇格時の昇給幅抑制」と言っても関係なさそうですが、結果として教員の給与が他に比べて高くなってしまいます。すると・・・、ということですよね。さて、人事委員会は教員を狙い撃ちして何か勧告を出すのでしょうか?

 ということで、大事なのはこれからの様々なところとの交渉です。

みなさんの生の声が必要となってきます。ハガキや署名、要請への参加どれでも結構、ぜひ参加してください。
 また、政治情勢も大変混迷しています。応援してきた政党のていたらく、腹立たしい限りですが、教職員の話を聞く耳も持たない政党もいます。世間も大変ですから聞き入れてくれるかどうかはまた別ですが、まずは自分たちの意見に耳を傾けてくれる人を選ばないと大変なことになってしまいますね。

 

                文責 長山

2012年8月 9日 (木)

教員採用試験 2次対策セミナー

 昨日高崎で対策セミナーを開催しました。県内各地から、東毛からも沢山参加してもらいました。

校長先生で退職なされた先生相手の集団・個人面接練習、教員採用試験を突破した先輩の話、多少なりとも2次試験へ向かう不安な気持ちを軽減する手助けができればと思います。

 仲間のため、このような活動も手作りしてます。

             文責 長山

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