2018人事委員会勧告を受け、我々の要求事項の実現に向けて各任命権者(県庁→総務部人事課、教職員→教育委員会総務課、企業局→企業局総務課・病院局総務課)に対して、組合員から直接要請を行いました。
県職連(我々の連合体)髙橋議長、県職連4単組(単位労働組合:県職員労組・県教組・高校教組・群企労組)の委員長の挨拶から始まり、参加者からの要請として現場の声を届けました。
県教組からは、
●給与制度の総合的見直しにおける経過措置(現給保障)終了により、高年齢層は4月から月給与が約1万円減額したことに加え、55歳の昇給停止となれば、さらにモチベーションが低下すること。
●超過勤務が解消されない上に、形だけの校内衛生委員会になっていて機能しておらずに労働安全衛生体制の早急な改善を求めること。
●学校教職員が魅力的な職業としてしっかり人材確保できるように、多忙化解消に向けて本気になって取り組んで欲しいこと。
●再任用職員が働きやすいようなシステム作りをすること。
などのたくさんの現場の声を届けました。
現状を改善し、若い教職員やこれから教職員を目指す人たちのためにも、本日の要請行動を受けて、これから本格的に群馬県や県教委との交渉に向かっていきます。
#労働安全衛生 のキャッチフレーズを募集中!
11月末日までに支部にFAXしてくださいね
#労安川柳 pdfです
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