2021年10月29日 (金)

明後日投票

この国は、一番偉いのは我々国民です。

公務員をやっていると、議員さんが上な気がしますが、組合の集会などでは組織内議員の挨拶って後回しです。

期日前投票もしていますが、それぞれの候補がどんなことを言っているか、なそうとしているか、きちんと確認しましょう。

選挙事務所、わかりにくいですが、行ってみるのもいいですよ。

長谷川さんは、宝泉東小の西
笹川さんは、元ろうきん
諸田さんは・・・わからなかった
 選挙事務所の位置って毎回違うしわかりにくいですよね。

今回、連合群馬太田は自主投票となっています。自分の一票、きちんと考えて投票しましょう。
比例は・・・ね!

PS 明日は各地で総決起集会もあるとおもいます。
 最後の日に決起とはこれいかに?
 各地で行われるのに総決起とはこれいかに?

2021年10月21日 (木)

教員免許更新制 パブリックコメント

現在募集中のようです。

感情論や、「講座内容は良かったよ」という、制度そのものの問題と混同してしまう話題とは冷静に区別して意見しましょう。

そして、
「審議まとめ案( 「令和の日本型学校教育」を担う新たな教師の学びの姿の実現に向けて )」
を熟読の上、現場感覚をプラスして!!

パブリックコメントはこちら

2021年10月12日 (火)

管理職試験顛末記(4)

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 いずれにせよ、いい経験になりました。これ、みんな一度は受けてみるといいですよ。自分の勉強にもなりますし、単に「出世したい人」ではなく、きちんと「優秀な人」が管理職になるためにも。
 「教員人生VSOP」と若い頃先輩に言われました。20代はバラエティ、色々なことに挑戦しろ。30代はスペシャリティ、自分の専門性をあげろ。40代はオリジナリティ、それに自分らしさを追加して、50代はパーソナリティ、人間性で勝負。
 この年齢になって考えるのは、やはり40代になったら自分の有り様を考えた方がいいと言うことです。
 現場で生徒と向き合うのか、学校経営という面で子供たちや教職員のために力を発揮するのか。己の生きる道、部活指導、教科指導、生徒指導、教育相談、教育研究、社会教育、生涯学習、組合活動だって教職員に資するものであればその道もありじゃないですか?
 まぁ組合活動は、20代、30代と若い頃に関わって、その中でのも思いも含めて40代以降の自分の道を進んでいくべきだとも思いますが。。

 あ、今回自分はちゃんと1次で落ちました。管理職試験体験なのでこれっきりでいいかな?
 みなさんは40代半ばになったら、管理職試験をなるべく全員受けましょうね!

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示唆に富むレポートでした。うむむ。

管理職試験顛末記(1)

管理職試験顛末記(2)

管理職試験顛末記(3)

2021年10月11日 (月)

管理職試験顛末記(3)

 さて、試験当日。「早めに言った方がいいよ」と校長。
 ぎりぎり到着だと、印象の問題もあるのかなぁとも思いましたが、要項にある通りの時間でいいやと、渋滞やら駐車場からの歩きも嫌なので自転車で。そんな人あんまりいませんね。

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 要項の受け付け開始時間直前に自転車で会場に到着。誰もいませんね。ひょっとして1番?と思って試験会場の2階に行くとすでに名簿にはほとんどマーカーで記入済み。
 受付した後、後ろで「あと1人ですね」の声。
!!っ!。受付開示時間に行ってほぼ最後!。びっくり!!
 そして、ほぼみんな白いシャツにダーク系のスラックス!いや薄いブルー系の方も各列に1人、1割くらいましたが、遠目には白。色物は女性で1人と自分だけでした。この画一性にちょっと引きました。
 誰に、何に忖度して受験しているんだろ?
 それと受験者の内女性は3名くらいでしたでしょうか。93名受験者がいて、自分の部屋に役半分の50人。その中で女性3名。6%ですかぁ。もう一方の部屋はわかりません。東毛地区全体なので受験者100名弱も多いのか少ないのか。
 試験内容は今年からちょっと変わりました。
 しかし、正直約100名が受験して、作文2本の内容で合否を決めるなんてできるのでしょうか?高校入試の志願理由書と一緒で、ざっくりしかわからんでしょう。目の肥えた人は分かるのかな?

管理職試験顛末記(1)

管理職試験顛末記(2)

2021年10月 9日 (土)

管理職試験顛末記(2)

 太田市が行っている「教職研修講座」という6月頃からの3回の出張。
 県の人事上の課題や最新の教育施策からそれに対する現場の課題など網羅・学習できます。受講するのもおもしろいと思いますが、その中の1つが小論文の書き方講座。ある校長曰く「あれが一番大切な研修だ」。ある面管理職試験対策講座とも言えます。
 なんだかなぁと言う気もします。上からのお達しで参加という人もいると思いますが、沢山の方々が受講しています。こんなに管理職になりたい人がいるなら自分なんかが管理職試験を受ける必要ないなぁと考えつつ、面白いので毎年参加していたりします。

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 ただ、教育施策等について勉強してみればみるほど、ドラッカーの石工のたとえ話みたいな感情が湧いてきます。
 (ちょっと違いますが)例えば石垣を築く同じ技量の石工。
 言われた石をきちんとつくることだけを考えている石工
 その石が全体のどの部分でどんな役割をしているか考えて仕事をする石工
 その石や石垣そのものが全体の仲でどんな役割をしているのか分かる石工
下に行けば行くほど深みが出るんだろうなぁ。そして
 その石がどんな形でそこにあるのが適切なのかを考えられる
 より適切な形で適切な場所は?と考え、実践する
と言うのが管理職。
 しかし現在の現場の教員は「言われた石をきちんとつくる」ことばかりに一生懸命。そうならざるを得ない環境。
 さらに、我々は文科省から連なる教育公務員。教育施策実施の最前線(末端)なわけで、
 その石垣がそもそも必要か?
 いやいや、その城自体がそもそも必要か?
なんてことは管理職も含めて考える、ましては発信する立場ではないんだなぁというのも痛感させられる勉強でもありました。

管理職試験顛末記(1)

2021年10月 5日 (火)

サヘルローズさん 講演会

これは面白い!!

 しばらくトップに固定します!

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日時
 11月6日(土) 13:30~15:30

会場
 (対面):群馬県教育会館
 (リモート):太田教育会館

略歴(wikiより)
タレント・女優でイラン出身。愛称はさっちゃん。
ラジオ・テレビ番組では「サヘル」でクレジット。

4才頃に実の親を亡くし、7才までイランの孤児院で過ごし、8才の時に今の養母の養子になる。
様々な困難を経て来日、10代で日本テレビ『THE・サンデー』などでは、滝川クリステルのものまねでニュースを読む「滝川クリサヘル」として出演している。バラエティ番組でのタレント活動に加え、イラン出身という特性を活かせる国際情報番組のキャスターにも起用されている。舞台『恭しき娼婦』では主演を務め、映画『西北西』や主演映画『冷たい床』はさまざまな国際映画祭で正式出品され、イタリア・ミラノ国際映画祭にて最優秀主演女優賞を受賞。映画や舞台、女優としても活動の幅を広げている。また、第9回若者力大賞を受賞。芸能活動以外にも、国際人権NGOの「すべての子どもに家庭を」の活動で親善大使を務めている。世界中を旅しながら難民キャンプや孤児・ストリートチルドレンなど子どもたちに寄り添っている。

ぜひお申し込みを。電話・FAXで
 「サヘルローズさん講演会申し込み」
 電話 :027-231-1151
 FAX:027-234-1294

 お早めに

2021年10月 3日 (日)

非常災害時等緊急業務手当

って知ってますか?

どうするんだろうこれ?

取り扱ってくれるのかな?

ということを知りたい方は今週の市教組委員会まで。

2021年10月 2日 (土)

管理職試験顛末記(1)

web担当、けがにより入院しておりまして…。

そんな中、先日教頭試験を受けた方に体験記をお願いしていたものが届きまして、何回かに分けてお届けしたいと思います。これ、参考になると思います。
組合っぽくない?
何ですか、その組合っぽいって?
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 なぜか秘匿感ハンパない「管理職試験」。頼まれたこともあり、ちょっとオープンにしてみようと筆を執って(キーボードをたたいて)みることにしました。
 まぁ、落ちたら恥ずかしいのもあるし、「子ども見てんじゃなくて上見てんのかい?」と思われたらいやだなぁというのもあるのかな、と。その「誤解」解くためにもなるかな、とも。

 6月頭、校長から「管理職試験、挑戦してみないか?」と言われました。
 ある年齢になればみんなに言うのでしょうけれど、ちょっと調子にのってしまいますね。最初に声をかけられたのは40過ぎ。「まだまだ自分には」とことわりましたが、そうしたらそれから二度と声はかけられませんでした。そして学校や校長が替わり、久しぶりに本年度声をかけられました。自分の場合年齢から逆算すると試験を受けるにもギリギリかなとも考え、挑戦してみることにしました。
 しかし、色々考えても管理職になる必然性が見当たらない。やっぱ現場で教壇に立っている方が魅力的だよなぁ、とも。
 願書でも、研修履歴やら論文の発表歴、校内での管理的役職(?)の歴任経歴を書く部分がA4で1枚まるまる。これだけで自分に受験資格が「そもそも」ないということを自覚させられます。
 それでもものは経験と試験に向けて勉強してみると、面白いですね。国や県がやろうとしている施策や、様々な思惑の下、今の教育の向いている方向、今後どっちを向きそうか、そんなものが分かってきますね。問題は現場の教員にそんなことを勉強している間がひとつもないこと。さらにその根幹のことがそもそも現場までおりてきているのかな?

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2021年9月19日 (日)

部活はないけれど・・・

本日の読売新聞より。

緊急事態宣言下で部活がない現在、それでも提出物を見たり、打ち合わせをしたりがやっとできている状態です。

これで部活再開、おおたスポーツアカデミーへの奉仕などが再開されれば、推して知るべし、です。

こんな状態でも世界一の成果を求められ、それでもそれ相応の成果を収めているわけですから全国の教職員、頑張ってます。

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2021年8月22日 (日)

カリキュラム編成講座

本日「関東ブロックカリキュラム編成講座」に参加。

昨今は「カリキュラム編成」が話題ですが、ずっと前から行っている日教組イベント。
昨今の「カリキュラム編成」は文科省の施策をいかに現場に落とし込むか、ですけれど、本来カリキュラムの編成権は各学校。

なんていう難しい話は置いておいて、
 元青空小学校校長の木村さんの講演と、子どもに学ぶ楽しさを、の実践報告&意見交換でした。

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今回は幹事県が静岡。でもこんな状況ですからウェブでの開催です。太田からの参加です。

で、過去のテーマなどを見ていたら、来年は群馬?

 みなさん、どうですか?実践レポートもOK。オブザーバー参加もOKですぜ!

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