教育費、もっと端的に我々の給与の1/3を国が負担しています。
この割合は以前は1/2でしたが、税源移譲の「三位一体の改革」で1/3に減額されてしまいました。
国庫負担が足かせとなって自由な教職員配置ができにくい、とも言えますが、義務教育は国のナショナルミニマム保障が大切な分野です。そして地方財政にとって教育予算は大きな割合を占めています。
と言うことで義務教育費国庫負担1/2復元の請願を太田市議会に行いました。
久保田たかし市議が紹介議員となってくれました。
働く人たちの立場で考えたり、教育の細かいところまで気を配ってくれる、大変ありがたいことです。
久保田たかし市議 facebook、twitter、ホームページ
文責 長山
みなさんも、教育書たくさんあったり、逆に欲しいけど買うのは躊躇したりとあると思います。
処分も大変な(^_^;本ですけど、他の人にとっては魅力的だったり・・・するかもしれません。
教育関係の本など、太田教育会館で集めはじめています。
子供文化研究所の活動として以前も積極的に収集していたようですが、いかんせん古くなってきました(歴史的価値や懐かしさはあるかもしれませんが)。 みなさんの使用済みの本、ぜひ教育会館へ。
ちなみに労働組合なので、こんな本、個人で買ったものですが教育会館においておきます。
週刊 東洋経済 2014年 9/20号
「学校が危ない/スマートフォン大特集 スーパーチープ襲来す! 」
総合教育技術 2014年 10月号
「教師の多忙」を改善する学校経営
「教師の多忙を改善する6つの視点」と対策
秋田県式「多忙感を生まない」学校経営
わざわざ読みに来るものではなさそうですね・・・
文責 長山
1日研修でした。と言っても希望研修ですので、こちらとしてもやる気満々です(^_^;
希望研修は・・・この研修と言うことではなく、全体的に参加者が少ない雰囲気です。
前橋・高崎が研修権を持って、県の研修から外れたのも大きいかもしれません。
そして、センターだけでなく、自然史博物館や天文台、昆虫の森もかなり予算が削られているそうです。
質の高い教育というのは、学校の尻をたたくだけではないと思うのですが・・・。
県も市も9月議会が行われています。この辺に注目しないと予算確保や学校教育・社会教育の社会の動向にうとくなってしまうかもしれませんね。
さて、
水素特有の輝線スペクトル、Hα線を抜き出した写真。普通のデジカメを望遠鏡に当てて撮影。フレアが見られます!
そして
普通の望遠鏡に太陽投影版をつけて、おぉ、シミみたいな黒点。こんな簡単に見られたんですね。太陽の動くスピードも速いこと!
確かに授業に直接関係のないこと、使えないことも多かったけれど、知的好奇心を刺激された1日でした。学校でも自分の専門のこと、追求できるゆとりがあると、児童・生徒にもこんな学問そのものの面白さを伝えられる授業ができる・・・かな?
○○小 M
「4・4・4制こそ理想」 中原徹・大阪府教育長、教育先進国フィンランド視察で思い強く
学年の区切りは色々な人で色々な意見があるようですが、ちょっと面白い記事でした。
大阪府に産経新聞の記事ですが(^^;)、いろんな立場のいろんな意見、その結果としての現場でもあるんですよね。
文責 長山
日曜・月曜と伊香保にて関ブロカリキュラム編成講座が行われました。
難しい名前ですが、難しいです・・・。
でも簡単に考えて、他県の実践報告を聞きに行くというのでも勉強になります。
「ミスター文部省」の講演があったり、各県のレポート・実践発表、官制研修では言えないようなことも自由な視点で話せたり。
まぁ、それが良くも悪くも、ではありますが・・・(^_^;
しっかし、他県は元気ですね。ほぼ全員組合員とかなれば、いい意味でいろんな人が参加して活気がでます。このいい意味で自由な雰囲気って大切ですよね。これこれ。
今回の資料や冬の教育研究集会の資料も合わせて教育会館の資料室も充実させていきたいですね。県内伊勢崎のセンター1カ所だけでは使い勝手が限られますものね。これも自主編制ということで。
文責 長山
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