第2回総務部長交渉
現給保障の減額提案が具体的にありました。
知事も総務部長も、現在の給与減額について「申し訳なく思っている」とのことでしたが、本日の交渉の中ではそれに対する具体的対応は何もありませんでした。
その中で、現場の生の声、知事宛ハガキを手渡してきました。
教育予算要請行動やこのハガキなど、直接声を届けることはかなり効果的です。「多くの人が言っていたね」逆に「あまり声を聞かなかったけど…」。
やはりみんなで力を合わせるって大切です。
文責 長山
現給保障の減額提案が具体的にありました。
知事も総務部長も、現在の給与減額について「申し訳なく思っている」とのことでしたが、本日の交渉の中ではそれに対する具体的対応は何もありませんでした。
その中で、現場の生の声、知事宛ハガキを手渡してきました。
教育予算要請行動やこのハガキなど、直接声を届けることはかなり効果的です。「多くの人が言っていたね」逆に「あまり声を聞かなかったけど…」。
やはりみんなで力を合わせるって大切です。
文責 長山
本日のNHKで取り上げられていた、「ワークルール検定」
たった20問45分のイベントを取り上げていたのは話題づくりという制作者側の意図を感じなくはないですが、それはさておき実施に協力している連合も粋なことをやりますね。
学校の管理職のみなさんも、教育者であると同時に中間管理職として雇用主の代弁者たる必要もあるわけですから、ぜひやってもらいたいです(^_^)
日テレでは「労働基準監督官」を題材にした「ダンダリン」なんてドラマをやっています(見ていないのですが…(^_^;)。
検定主催NPO曰く「学校などで労働法規を学ぶ機会はほとんどなく、労使ともに知識が欠如している」という状態が変わっていくといいですね。
文責 長山
「総務部長交渉」と言っても「県」との話し合いと考えてもらって問題ないです。
そして何をするかと言えば、
「給与減額どうにかならないか」
「現給補償廃止はだまし討ちだ」
「メンタルヘルス対策、ありがたい面もあるが、ならないための施策はなにかできないのか」
「ガソリン代の値上がりに対する方策を」
「多忙化解消、ワークライフバランスの確立のために具体的手立ては?」
「臨時教職員の待遇改善を」 等々
そんな話しを県と具体的にやっています。
知事宛ハガキのとりくみや、11月14日の交渉支援でぜひ後押しをお願いします!
県職連の要求書に回答する岡野総務部長
文責 長山
書き込みは1日1ネタにしようとしているのですが、なんだかここのところ教育ネタ、労働関係ネタ、その他諸々沢山ありすぎです・・・
先日の校長会で県教委から
「少人数教育に多大な費用をかけているのに(全国学テの)結果が出ていない。これからは無条件には教員の増員はしない。(学テの成績を上げる)効果的な手立てを考ええ申請するべし」
とのお達しが出たそうで。
まさしく正論であります。
ちなみに( )内は想像です。( )内が(発言がしやすくなった度)とか(先生がよく見ている度)とか(生徒の細かいところまで目が行き届くようになった度)とか(不登校者数)とか、はたまた(子どもの学校好き度)とかってことは含まれるのでしょうか?
労働組合的には「月100時間を超える超勤が少人数学級の導入によって月80時間の超勤になりました」というのも効果だと思うのですが。
しかし・・・
10年後、20年後の学校はどうなっているんでしょうか?
文責 長山
本日「任命権者要請行動」というものがありました。
夏にも「教育委員会要請行動」を行いましたが、今回は交渉の一環として、です。
何が違うか?
現場の生の声を伝える、というのは同じですが、これが今後の交渉で現場の切実さを訴えかける直接・重要な機会であったと言うことです。
夏で「なるほどそんな課題があるのか」「こうしたいんだな」と思ってもらい、今回で「あぁ、この部分は真剣に変えて行かなくちゃいけないんだな」と相手に感じてもらう。
真剣勝負は始まりました。
ただし、これほど大事な会だけれど、それ以上に目の前の子どもたちが大事。だんだん学校を抜けられる先生方も少なくなって来つつあります。以前は「いい よ、あとはやっとくよ。俺等の代表なんだからしっかり伝えてきてくれよ」と送り出されたものですが、今ではお互いに余裕がありません。
県教組(けんきょうそ)はそんな状況を変えていくために頑張ってます。
文責 長山
10月21日は国際反戦デーで、前橋群馬会館で集会がありました。
参加してみると、正直年齢層が高い集会となっていました。
我々世代の活動とはどうあるべきなんでしょう?
しかしWikiを見ると国際反戦デーと言いながら色々ごたごたあったようで。
それに比べればとても平和な平和集会でした(^_^;
文責 長山
人事委員会のHPに出ましたね。
特別減額、もっと強く言って欲しいですね。他県より弱い記述に思えます。
文責 長山
本日2件目の書き込み
人事委員会勧告が出ました。
明日の新聞発表、そのうち人事委員会のHPにも掲載されるでしょう。
給与・ボーナス改定なしでよいだろう。
現給補償は段階的に廃止せよ。
が主なところです。
むむむ
現給補償は教職員に大打撃。今後の交渉できちんと声を届けましょう!
文責 長山
国会が始まりました。
教育改革を唱える安倍内閣になって参院の文部関係の委員会が5回しか開かれていなかったそうで。
今国会はどうなるでしょう。
さて、群馬県議会も行われておりまして、決算委員会の資料で面白いものがありました。昨年度のものですが
希望者 合格者 合格率
小学校教諭 540人 145人 26.9%
中学校教諭 799人 202人 25.3%
高校教諭 744人 99人 13.3%
特使教諭 122人 24人 21.4%
養護教諭 135人 13人 9.6%
新採計 2330人 483人 20.7%
校 長 317人 59人 18.6%
教頭(小中)765人 59人 7.7%
教頭(県立)155人 20人 12.9%
さて、今年は?
|