現在、県庁職員の組合、高校教職員の組合と合同して、「県職員」としての労働環境改善の交渉を行っています。
そして、「教職員」特有の問題改善を県教委と行います。その第1回が本日でした。
以前渡した要求書に対し、県教委が回答しました。
お!と言うものもいくつかありましたが、むむむ、なものばかり。
今後、今年はどれを重点に話し合いを進めていくか、押していくかを判断です。
だからこそ、現場の皆さんの具体例が大切ですし、今こそ思いを伝えるときです。
直接の声をぜひ事務局へ。ハガキ活動もぜひお願いします。
この国は、一番偉いのは我々国民です。
公務員をやっていると、議員さんが上な気がしますが、組合の集会などでは組織内議員の挨拶って後回しです。
期日前投票もしていますが、それぞれの候補がどんなことを言っているか、なそうとしているか、きちんと確認しましょう。
選挙事務所、わかりにくいですが、行ってみるのもいいですよ。
長谷川さんは、宝泉東小の西
笹川さんは、元ろうきん
諸田さんは・・・わからなかった
選挙事務所の位置って毎回違うしわかりにくいですよね。
今回、連合群馬太田は自主投票となっています。自分の一票、きちんと考えて投票しましょう。
比例は・・・ね!
PS 明日は各地で総決起集会もあるとおもいます。
最後の日に決起とはこれいかに?
各地で行われるのに総決起とはこれいかに?
我々教職員は、「教育公務員という立場を利用しての」選挙運動は、法律で禁止されています
でも、こんなことができます
・候補者の事務所に行って話を聞く
・候補者の演説会に参加し、話を聞く
・候補者の政策について同僚と話をする
未来を担う子ども達とともに生活している我々です。未来に責任があります。
第一には、自分たちのためではなく、子ども達のために。
第二はほら、組合ですから、働く人々のために、かな?
群馬県 第3区選挙公報 (pdf)
現在募集中のようです。
感情論や、「講座内容は良かったよ」という、制度そのものの問題と混同してしまう話題とは冷静に区別して意見しましょう。
そして、
「審議まとめ案( 「令和の日本型学校教育」を担う新たな教師の学びの姿の実現に向けて )」
を熟読の上、現場感覚をプラスして!!
パブリックコメントはこちら
太田市が行っている「教職研修講座」という6月頃からの3回の出張。
県の人事上の課題や最新の教育施策からそれに対する現場の課題など網羅・学習できます。受講するのもおもしろいと思いますが、その中の1つが小論文の書き方講座。ある校長曰く「あれが一番大切な研修だ」。ある面管理職試験対策講座とも言えます。
なんだかなぁと言う気もします。上からのお達しで参加という人もいると思いますが、沢山の方々が受講しています。こんなに管理職になりたい人がいるなら自分なんかが管理職試験を受ける必要ないなぁと考えつつ、面白いので毎年参加していたりします。
ただ、教育施策等について勉強してみればみるほど、ドラッカーの石工のたとえ話みたいな感情が湧いてきます。
(ちょっと違いますが)例えば石垣を築く同じ技量の石工。
言われた石をきちんとつくることだけを考えている石工
その石が全体のどの部分でどんな役割をしているか考えて仕事をする石工
その石や石垣そのものが全体の仲でどんな役割をしているのか分かる石工
下に行けば行くほど深みが出るんだろうなぁ。そして
その石がどんな形でそこにあるのが適切なのかを考えられる
より適切な形で適切な場所は?と考え、実践する
と言うのが管理職。
しかし現在の現場の教員は「言われた石をきちんとつくる」ことばかりに一生懸命。そうならざるを得ない環境。
さらに、我々は文科省から連なる教育公務員。教育施策実施の最前線(末端)なわけで、
その石垣がそもそも必要か?
いやいや、その城自体がそもそも必要か?
なんてことは管理職も含めて考える、ましては発信する立場ではないんだなぁというのも痛感させられる勉強でもありました。
1)議案の通り、組合交渉本格化です。現場の意見・応援、お願いします!
2)個票の季節ですね。実は、手書きの方が楽ですよ。昨年のがとってあれば。
ICT担当の自分はそう思います。
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