2013年1月25日 (金)

新春の集い

 先日、県教組の新春の集いが行われました。
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「飲み会かい」とは片付けられない、大切な部分もあります。

 働く仲間の団体、代表して連合から

 教育関係者、代表して県教育長から

 議員の皆さん、代表して神本みえ子さんから
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  神本みえ子参議院議員と那谷屋正義参議院議員ともに教員出身で政務官を務めました

 普段色々と関わりのある人達を招いての会ですが、直接は知らない人も沢山。そこで関係づくりができるチャンスでもあります。

 国会議員の神本さんや、那谷屋さんと話しをすれば、学校で東京に行ったときに国会見学ができたりするかも知れませんし、要望もできるでしょう。
 県会議員のあべともよさんと話しをすれば現場の問題を直接お話しすることもできるでしょう。
 色々な組合の人と話せば、職場体験やゲストティーチャーとしてのつてができるでしょう。

つながりづくり。つながってより丈夫に。組合として大切なことは、自分にとってもプラスになりますよね。平日の夜、高崎での会だとしても・・・。

参加されたみなさま、ありがとうございました&お疲れ様でした。

あ、後ろの看板の印刷、できますので学校の行事でもご注文くださいね(^_^)

          文責 長山

Img_9534_256 ピアノ生演奏の高橋志穂さんと(^_^;

2013年1月24日 (木)

労使共同セミナー

自分は行けませんでしたが、なかなか面白かったようです。
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「野村さんが来る前のヤクルトの練習は『根性』。ひたすら走り込みで『これでうまくなるなら瀬古選手はすげー野球がうまいんだろうな』と思いながら走っていた」とか・・・。
1時間半があっという間だったそうです、面白くて。

もちろんプロとは、リーダーとは、というのが学べた講演でしたよ、とのこと・・・。

しかし、平日の講演というのがネックですが、かわりばんこに休める体制も必要かもですね。

     文責 長山

教員の「駆け込み退職」

教員の「駆け込み退職」という報道

むむ

「無責任のそしりを受けてもやむをえない」という知事

むむむ

どちらも群馬が話題を提供したわけではありませんが、

 「だからその話が出たとき言ったのに」

と言いたいです。

普通は「交渉」の席でやりとりするものを特に群馬は「通達」で押し通そうとしました。他県はそこまでひどくなくても似たり寄ったりだったのでしょう。
我々組合側は
 「こんな制度じゃ駆け込み退職だって出ますよ」
 「現場が混乱して、その責任は現場や個人に負わせるんですか」
 「まさか、『責任感』とかで何ヶ月かただ働きを強要する雰囲気を認めるんですか」
と、うまい着地点を求めたのに、当局(県)は
 「やめることもやむなし」
 「国準拠以外選択肢なし」
と押し切ったのに。
ここに来てなんだか苦渋の決断をした人を悪者扱い。

なんだが釈然としません。

組織のブログにかなり個人的な意見を書いて周りに迷惑をかけてしまうかも知れませんが、ちょっと雑な報道の仕方も悲しいですし、申し訳ありませんがその知事さんの言葉も卑怯に感じます。

公民格差、厳しい予算、承知しています。

でも、もっと人を大切にする社会になって欲しいです・・・。

           文責 長山

追伸
 群馬と他県がごちゃ混ぜの書き方になってしまいましたが、労働者代表と使用者の交渉状況、退職手当の算定基準等々各県で違いますので、どんなやりとりがあった、どこまで認識していたのかがわからずの上での記事です。記事内で批判した「雑な報道」と同じですね。悪口っぽい書き方も自分でもイヤです。でも、誰も幸せにならないような悲しい話題だったので・・・。ごめんなさい。足を引っ張り合うのではなく、組合が目指すのは共に助け合う社会。がんばろ。

2013年1月19日 (土)

今日はJP

今日はJP労組の新年のつどいでした。
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他の役員の人も他の団体の会合に出ていますが、ブログに上げるのが長山だけなので、自分の話題だけですが・・・。

JP労組は、郵便局関係の労働組合です。JapanPostの略ですね。

半民半官な状態で、民間の労組っぽさと、政治に翻弄され現場が大変という我々教職員と似たところが感じられた新年会でした。

我々の執行委員長にあたる議長が

「同じ職場の笑顔のつながりが大切」

と挨拶で言っていました。

これは教職員の現場も同じですね。

そして議長、40歳だそうで。若い!

やっぱりこのくらいの世代が横のつながりを作る中心にならないといけないのかも知れませんね。

       文責 長山

PS 田辺誠大先生もいらっしゃってました!

2013年1月17日 (木)

労使共同セミナー

お堅いタイトルですが、内容は
第1部 セミナー
 「我が野球人生-野村克也・長嶋茂雄・星野仙一監督のもとで学んだこと-」
 講師:広澤 克実(ひろさわ かつみ)スポーツコメンテーター
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第2部 全体交流会 東日本大震災の復興支援を組み入れたプログラム。

この前T先生が期待していたのはこっちでしたね(^_^;

年休等で聞きたい組合員さんがおりましたら、ご連絡下さい。

1月22日(火)15:30~前橋です。

        文責 長山

2013年1月16日 (水)

荊冠旗開き

組合は人と人の横のつながり、組織としても様々なつながりがあります。
この時期、新年会が多く、分担で出ています。
先日部落解放同盟の「新春荊冠旗開き」というのがありました。
「けいかんき」イバラのかんむりですね。

県教委や市教委、関係議員さんたちの参加もありました。
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そんな中前橋市長さんも参加されており、色々とお話をすることができました。
前橋・みどり・太田の教育長さんとも話ができ、色々な立場の人と色々な方面から物事を考えられるって大切だなぁと思いました。
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    文責 長山

2013年1月15日 (火)

議員さんとの連携 と ぐんまちゃんショップ

太田市教組も応援しているあべともよさんが県知事へ政策要望を出しました。
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ご本人のブログから・・・

『今回の要望は、働く環境を整え社会的責任を果たす企業を育成することや、群馬の魅力を伝え「ぐんまファン」をふやすこと、子どもたちの個性を活かし社会全体で育むことなど12分野82項目からなっています。』

詳しくはご本人のブログを見ていただきたいのですが、教育関係でも

  • 教員採用試験における年齢制限の撤廃
  • 教職員のメンタルヘルス対策の強化
  • 県立学校教職員の麻疹抗体検査や予防接種受診への補助制度創設
  • 臨時採用教職員や非常勤講師の待遇改善によりすべての教職員が雇用に関する不安を抱えることなく子どもたちに接することができる環境を整えること

等々ありました。

やっぱり議員さんの働きかけって大きいですよね。

それと・・・ぐんまちゃんショップの記事もありました。

2月23日(土)・24日(日)に県庁県民ホールだそうです。これも面白そうですね。
 タイトルが紛らわしいですが・・・。

   文責 長山

2013年1月12日 (土)

春闘と公務員

本日連合の「トータルライフアップ全県集会」がありました。Dsc_1246_512
「面白い講演が聴けるかな?」と太田から参加してくれたTさんごめんなさい。真面目な春闘方針の説明会でした・・・(^_^;

しかし、聞いてみるとかなり大切な内容でした。
例えば「最低賃金」

企業が上がらないと群馬県の規則も上がらず、規則が上がらないと企業も上げない。

組合交渉はここでも重要な意味を持ってきます。

また、「産別紹介」では化学総連、情報労連、JAMそして公務員の組合・自治労も説明していました。
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ある面では言われなき公務員バッシングですが、自分たちでも自分たちのことを伝えていかなくてはですね。

人事院勧告・人事委員会勧告も民間の春闘あってのプラス回答。
足を引っ張り合う風潮が見受けられる昨今、共に手を取り合って上向きでいきたいものですね。

       文責 長山

※産別:産業別の組合組織
※化学総連:化学工業の組合団体。群馬だと信越化学と積水化学
※情報労連:情報産業・運輸産業など群馬には19組合
※JAM:機械・製造業など多岐にわたる38組合
 県教組は産別でいくと日教組という括りになります。この産別のくくり、なかなか不思議な感じもします。

2013年1月10日 (木)

県職連交渉 越年部分 妥結

大変重要な交渉が昨日妥結しました。

55歳以上の昇給に関してです。

本来1年で4号昇給のところ、現在2号に押さえられているものを
「基本的に昇給なし」という当局提案に対し、粘り強い交渉の結果、

「当面の間の措置として勤務成績が良好なものは1号給の昇給、加算号給の対象となる者については2号給の昇給を行う」

ところまで押し戻しました。

この情勢の中でここまで頑張れた、とも言えますし、頑張ってしまったが故に次のリスクを伴うとも言えます。

昇格に関しても妥結がありました。詳しくは明日県教組から郵送される分会発送・教育新聞をご覧ください。

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 知事当局の回答を述べる岡野総務部長

           文責 長山

2013年1月 8日 (火)

経済3団体 新年祝賀パーティー

昨日&今朝テレビで放映されていました。

自分はNHKを見ていたのですが、社長さんたちがフリップに書いた文字が気になって気になって・・・。

なぜかみな文字が小さく、元気がなく、その後のももいろクロバーZの子の書いた文字の方が元気があったような・・・

かつては自分もそうでしたが、与えられた紙をどう使ってどんな大きさで字を書くかって気持ちが出るものですよね。

と、確認に他局を確認してみるとそうでもないですね。NHKに書いたものだけが自信なさげ。
最初がNHKで書き慣れなかったのか、何度も何度も同じことを聞かれ最後がNHKだったのか…。
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 写真はフジテレビのもの。特にこの方を選んだことに深い意味はありませんので・・・

  自信を持って文字を書かせる指導も日本を元気にする1つかも知れませんね。

 自分はもう少し丁寧に書けるようにならないと・・・。

       文責 長山

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