2012年3月22日 (木)

公務労協国会請願&デモ行進

日付が変わりましたが、昨日は大切な日でしたね。
きちんと校長先生とお話し合いができている学校であれば何ら問題はなかったと思います。
風通しの良いというか、透明度の高い職場は働きやすいですよね。

さて、昨日生まれて初めて議員会館に行ってきました。要請行動です。ホテルみたいな建物ですね。空港のようなセキュリティ。写真が写せないのが残念です。

その後、日比谷野音で集会でした。このような集会では常連の施設ですが、組合初心者の自分は人生初です。
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現在携帯の写真しかアップできませんが、日教組中村委員長と、連合の古賀会長の話はうまかったですね。
しかし、夜のデモというのはどんなもんなんでしょ?
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右側が外務省、左奥が文科省、さらに左奥に東京タワーがちょびっと写ってます。

きちんとした写真と続きはまた明日。

  

             文責 長山

2012年3月19日 (月)

県職連 人事委員会要請に向けて

過日、人事委員会への要請に向けての打ち合わせがありました。

 

公務員の給料というのは、民間の給料を調べ、第三者機関が「このくらいが適当」と勧告を出して、それに則って決まっていく、という基本路線があります。

国家公務員について勧告を出すのが人事院。

地方公務員・特に県費の職員について勧告を出すのが各県の人事委員会。

1)なので法外に高い給料をもらっているわけではないはずなんですが・・・(いいわけ?)

2)「第三者機関」と言っても県庁の中にあって、事務局は県庁の人事異動で決まって・・・、というところもあるので、こちら側の言い分も話しておきます。

言ったところで聞いてもらえるかどうかは相手次第、なんですけどね、使用者とも労働者とも独立した「第三者機関」ですから・・・。

 

 

               文責 長山

2012年3月16日 (金)

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通知はありましたか?

まだの場合は校長先生とも良く話しをしましょう。
 風通しのいい職場は、働きやすいものです。

水曜日校長会でしたね。
 すぐ戻ってきましたね。

お話はありましたか?

まだの場合は校長先生とも良く話しをしましょう。
 協働の職場は働きやすいものです。

 

      文責 長山

2012年3月15日 (木)

公務労協 春闘集会

先日前橋にて公務労協の春闘決起集会が行われました。

公務員への風当たりが強いですよね。経済状況をみれば仕方ないところもありますが、一労働者として感じるのは、
「就職して、ずっと目の前の仕事に一生懸命とりくんでいたら、社会から非難されるようになった」
ということでしょうか。「税金で食わせていただいている」身で申し訳ない気もしますし、自分たちも同じように税金を払っているのになぁとも思ったり。

という愚痴はさておき、『負のスパイラル』にならないようにしたいですね。民間が下がる→公務員が下がる→公務員給与を参考に民間が下がる。

ということで春闘集会でした。公務員として仕事に誇りを持ち、しっかりとした行政サービスを提供し、それに自信を持ち、自分たちの声も発していく、という。

でも不景気はいかんともしがたいですねぇ。少なくとも、今後も気持ちある人が就きたいと思う職場であるようにしていかなければなりませんね。

 

        文責 長山

 

 

 PS 「公務労協」は「公務公共サービス労働組合協議会」の略です。
     今回は群馬集会。全国集会はのちほどあります。参加希望者はぜひどうぞ。

2012年3月10日 (土)

明日は3月11日 ~片田教授の講演会から~

今回は(も?)真面目な話なので長く書きます。

先週、県教組主催の、群大の片田教授の講演会を聴きました。演題は

「想定外を生き抜く力 ~命を守る主体的姿勢を与えた釜石市津波防災教育に学ぶ~」

でした。

 様々な場所で講演をなされている片田教授ですから、すでに聴いている人も多いと思いますが、基本的には講演内容をweb上にアップすることは御法度なので、研究室webページ もご参照の程。

 さて、その中で教職員として一番考えなければならないとではないかと自分が感じたのは

 「率先避難者たれ」

ということです。
 これは学校がこれまで行ってきたことと真逆なことではないかと・・・。

 「非常ベルで慌てるな」「指示があるまで待機」「移動の際は"お"、"は"、"し"、だ」「指定された避難場所で、きちんと並んで点呼」

 これらのことが、子ども達を危険にさらすことになる、と。

 ぐだぐだと続けます。

 自分は理科教員なのですが、生物の授業でこんな話をすることがあります。
 異端児、或いはひねくれ者の話です。
 「右向け右!」と言われたときに、必ず左を向く奴が少数いる。それはひねくれもと言われるが、生物としてはわざと少数ひねくれ者が出るようにできているものだからしかたのないことだ。
 もし、みんな右へ行けー、で右に行ったら全滅だった、なんてことになる。そんなときひねくれ者の方が生き残り、全滅を防ぐようになっているんだ。
 でも、それはまれで大抵はひねくれ者の方が先に滅んじゃうんだけどねぇ。
 と言う具合に。

 残念ながら、学校という場所はひねくれ者に対して寛容ではありません。
 学校では、災害の際の集団パニックが怖いことであり、ある面、いかにそれをなくすかが避難訓練の主要命題なのです。

 しかし、片田先生は言います。「命を守る主体的姿勢」を身につけることこそが大切なんだと。

 多くの先生方に聞いて欲しい話でした。
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 組合の講演、自分たちが大切だと思うことを選び企画できるのでありがたいものです。

 

 
 さて、自分は明日、福島県郡山に行ってきます。協力団体である平和運動センターからの要請で「原発いらない!3・11福島県民大集会」に参加してきます。

 原発に関しては、賛成派・反対派、永遠の平行線で、歩み寄りとか、落としどころとかなさそうな雰囲気ですね。
 しかし、評論家ばかりになってしまったようなこの世の中、どちらにしても何らかの決断をしなければなりませんね、当事者として。
 加藤登紀子さんもいらっしゃいますね。

 群馬でも高崎の城址公園にて力あわせる200万群馬3.11さよなら原発アクション なんてものが行われるのでぜひどうぞ。
 群馬では「制服向上委員会」のコンサートが12:05から20分ほどです。あは(^_^;
 県教組関係は12:30頃集合ですので、旗を捜して下さい。

 

 
 
 
                   文責 長山

2012年3月 8日 (木)

支部委員会終了

ちょっと補足です。その他は議案を。

(1)労働安全衛生・・・県教委の管理職へのアンケートでは、数字的には根付いているという結果が出ていますが・・・。

たとえば労働時間の把握は、「管理職と本人によってなされている」は25%くらいの学校だそうです。

!!!

そんなにしてるのかなぁ?

ということで、この用紙、大変なんですがやった方がいいと思います。もしも倒れても何の証拠もなしでは、自分がソンするだけです。本来は使用者(管理職)の仕事なんですけどねぇ。

用紙のファイルが必要な方は支部まで。

(2) 情報処理関係のアンケート、月曜日からですが、「男女」の欄は記入する必要なしです。

 群馬は認識が弱いですね。 やる側としては不安なんですよね、きっと。今まで入っていたものがないと、「それでいいのか」って。
 でも、実際にやってみるとなんてことないんですよね。混合名簿、対面式卒業式etc。柔らか頭でいきましょう。

(3)下の記事、退職金のことですが、新聞は「公務員高い!」一点張りですが、人事院の回答内容、いろいろ書いてあるんですよ。これも今日の支部委員会で配った感じです。ご覧下さい(と言っても本日来た分会に配布していませんが・・・)

 

                     文責 長山

2012年3月 7日 (水)

本年度最後の支部委員会

8日(木)は本年度最後の支部委員会です。

人事のとりくみ、年度末年度初めのとりくみ、重要なことは沢山ありますのでお集まりの程を。

例えば・・・労安体制実現もこの4月はとても大切なタイミングとなります。

・・・とここで言われて、心にヒット!では取り組むか、とはならないですよね、きっと。

雑談の会議、一方的な伝達、などではなく具体的な活動につながる会議にしましょう。

            文責 長山

2012年3月 6日 (火)

今日の意味不明

今晩人事院が調査結果を発表していることでしょう。

非常に厳しい内容と思われます。

「昔はそんなものがあったよなぁ」

なんて時代が来るのかも知れません。

将来それで払うことを考えてローンなんて考えていると、とんでもないことになるのかも…。

詳細は後ほど

公務員でいることは罪なのでしょうか?

               文責 長山

2012年2月28日 (火)

役員選挙

申し遅れましたが、大切なこともありましたね。
役員選挙です。
みなさんの活動のおかげで、大変高い投票率となりました。
投票用紙の集約など、大変お世話になりました。
また、会館に来てもらった際には全国学テのアンケートにご協力も有難うございました。
誤解されているようですが、日教組の方針には「全国学テをやめろ!」とはないんですよね。

さて、本題は役員選挙のことです。

正直、組合活動って面倒です。

教職員としての仕事が一杯一杯になってきて、なるべく他の仕事は抱えたくない状態ですものね。

だからこそ、役員を引き受けてくれる人をバックアップしようじゃありませんか!

市教組委員長のK先生並びに新役員のみなさん、組合員みんなでバックアップしますよ。

2012年2月27日 (月)

臨時採用教職員部総会

これまた、行事目白押しの中の1つでしたが、県内の臨時教職員の方が集まって、2月中旬に総会が行われました。

「県内」と言っても、東毛の組合員はいなかったのですが、自分も参加してきました。

すると、「目から鱗」です。

県教委に勤めている方も、市町村教委、校長先生、教頭先生、の多く、そして自分・・・
これらは、長く臨時で勤める、という経験がないんですよね。知らないこと、教育制度がかかえる歪み(今日のような臨時の先生方の働かせ方を想定していない)が、体験しているからこそ分かる、ということをあらためて知りました。

だからこそ、県教組で「臨採部」を立ち上げ、県教委とも話し合いを持つ中で、ここ数年、色々なことが進展してきています。ほんとわずかずつかもしれませんが、県教委も頑張ってくれています。

でも、まだまだ、現場の声を届け、生かす必要があります。是非臨時の方、力を集めましょう。

ということで、身近な臨時の方を誘ってくださいね。組合費も安いので(^_^;

                 文責 長山

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