オリンピックも始まりますね。
アスリートファーストなのか、スポンサーファーストなのかweb担当には分かりませんが・・・。
スポーツ関係で言えば、夏休み中にどんなに面白そうな研修があっても、部活を休みにするわけにもいかずなかなか参加できません。
「出張関係は夏休みでいいじゃん、どうせ暇なんだから」という皆様、ぜひこの辺をご理解ください。
それでは、最高のパフォーマンスを発揮できる季節らしいですが、我々は生徒ファーストなので熱中症に気をつけていきましょう!
さて、サッカー後半!
ある集会で、ある臨時の先生が悩みを話してくれました。就学支援に関することだったでしょうか。するとその地区の委員長さんが「だったら教育委員会に話してみるよ」
「え?組合なのにそんなことまで相談していいんですか?」
民間の経験の長い方でしたのでこんな反応。組合も教委も、根本は子どもたちのために動いています。「目指すところは一緒」。教育現場とは上意下達の軍隊組織とは違います。上からも、下からも、横からも!
「教職研修講座」で色々教えていただきました。
昨年度からの「新・群馬県総合計画」の中でのビジョン、基本計画、教育イノベーション、始動人
今年からの「第2期群馬県教育大綱」に2019年から行われている「第3期群馬県教育振興基本計画」
自己申告書の土台にもなっている今年3月改定の「群馬県教員育成指針」 等々
みんなみんな大切なものですが、が、が、
我々はいつ読んで、吟味して、消化して、昇華させればいいのでしょうか????
絵に描いた餅、或いは無理強いの詰め込みになりませんように。
数年前、研修内容に「県内の人事上の課題」なんてものがあるのを知り、“組合役員としては聞いておかないと”と参加したのですが、その実管理職としての、或いは管理職を目指すための講座でした。
いつも一番前に陣取り「毎年ここの席ですよ」何て話していましたが、毎年管理職試験に受からないやつ、と思われたでしょうか?
内容は、確かに学校運営上役に立つものでした。
現場が一番ですが、様々な研修、参加するとおもしろいですよ。
教育研究集会で講演をしていただいた妹尾さんの記事です。
そこでも話題になりましたが、問題を根本から見直すと言うことはこういうことかもしれませんね。
https://news.yahoo.co.jp/byline/senoomasatoshi/20200810-00192588/
でも色々考えちゃう。
昨日の「世界一受けたい授業」では掃除の美徳感が強調されていましたし、
コロナ分散等この頃なんて2か月掃除せずとも何の問題もなく学校は運営されていましたし・・・。
掃除を月水金にした学校もあるとか。
西中では月曜は掃除なしです。「あれもこれもはできないっ!」ということで、です。
文責 長山
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